月次概況(2021年12月)

Monthly Overview

2022年2月期

総括

2021年10月1日の緊急事態宣言解除後、消費市場は総じて回復基調に転じておりますが、12月も新型コロナウイルスの感染者数の減少傾向が続いたこともあり、特にリアル店舗においては、都心型店舗中心に集客が前年を上回り店頭販売が好調に推移しました。

こうした状況下、当社においては直営店をはじめとする各店舗での集客イベントやフェア等様々な施策の効果や、気温の低下を受けてコート、アウター、ニット等の防寒商材が稼働したこと、又セールを極力控える一方、プロパー販売が大きく伸長したことで、前年を上回る推移となりました。

以上の結果、12月単月の百貨店・直営店・アウトレット等リアル店舗の合計では前年を上回り前年比117%、EC・通販においてはセール在庫の減少や前年の大型セール施策実施の反動により前年比83%、全社売上高は前年比111%となりました。

店頭販売額前年比

  9月 10月 11月 12月 1月 2月 下期
全社 88% 100% 112% 111%      

ブランド別

EPOCA 88% 100% 107% 106%      
コーポレート 107% 124% 100% 118%      
LOVELESS 79% 67% 75% 70%      
MACKINTOSH PHILOSOPHY 91% 103% 115% 113%      
MACKINTOSH LONDON 88% 94% 113% 111%      
Paul Stuart 115% 112% 119% 135%      
婦人服ボリューム 91% 102% 118% 114%      

販路別

百貨店 89% 104% 117% 115%      
直営店 88% 88% 89% 93%      
EC・通販 81% 79% 93% 83%      
アウトレット 93% 115% 120% 139%