月次概況(2021年3月)

Monthly Overview

2022年2月期

総括

引き続きコロナウイルス第3波の影響は受けましたが、感染者数の漸減傾向に合せて客足が次第に回復、2週目以降は前年を上回る推移となりました。特に3月21日に緊急事態宣言が全面解除されたことでリアル店舗の集客が大きく回復したこともあり月累計で前年比116%という結果になりました。

アイテム別

気温の上昇も奏功し春物プロパー商材が好調に稼働しました。特にカジュアルアイテムが好調であり、パンツ前年比135%、カットソー前年比134%、ジャケット前年比130%、シャツ・ブラウス前年比127%と大きく伸ばしました。

チャネル別

百貨店は緊急事態宣言の解除およびブランドフェアの実施により集客が回復し、前年比125%となりました。
直営店は既存店の集客は回復しましたが、銀座直営店閉店の影響で前年比94%となりました。
アウトレットは緊急事態宣言解除後に集客が回復し前年比125%となりました。

EC・通販は、3月に入って以降セール販売を大幅に縮小、リアル店舗と連動したプロパー商品を前面に打ち出すフェースに切り替えたこともあって、前年比95%という結果になりました。

店頭販売額前年比

  3月 4月 5月 6月 7月 8月 上期
全社 116%            

ブランド別

EPOCA 105%            
コーポレート 107%            
LOVELESS 92%            
MACKINTOSH PHILOSOPHY 107%            
MACKINTOSH LONDON 108%            
Paul Stuart 111%            
婦人服ボリューム 136%            

販路別

百貨店 125%            
直営店 94%            
EC・通販 95%            
アウトレット 125%