月次概況(2019年10月)

Monthly Overview

2020年2月期

総括

前半は消費増税や台風、高気温による消費環境の急激な悪化が見られ、後半にかけては徐々に回復基調になるものの、全社の店頭販売状況は前年比81%と前年を下回る結果となりました。

アイテム別では比較的単価の高いアイテムに増税の影響が見られました。コートは前年比65%、スーツは前年比69%と前年を大きく下回る結果となりました。
又ブランド別では9月好調であったコーポレートや、ポール・スチュアートが当社平均を下回る結果となりました。

チャネル別

主販路となる百貨店は消費増税前の駆け込み購買の反動が顕著であり、前年比76%となりました。直営・路面店はリブランディング中のラブレスの苦戦の影響が大きく前年比87%となりました。EC・通販は在庫の改善及びポイント施策等の効果により前年比118%と好調を継続しています。

店頭販売額前年比

  7月 8月 9月 10月 11月 12月
全社 96% 99% 114% 81%    

ブランド別

EPOCA 102% 104% 125% 82%    
コーポレート 125% 135% 190% 75%    
LOVELESS 66% 86% 79% 77%    
MACKINTOSH PHILOSOPHY 89% 96% 106% 80%    
MACKINTOSH LONDON 95% 100% 112% 76%    
Paul Stuart 96% 104% 124% 76%    
婦人服ボリューム 93% 100% 117% 79%    

販路別

百貨店 93% 98% 113% 76%    
直営・路面店 90% 89% 96% 87%    
EC・通販 123% 117% 156% 118%    
その他 106% 103% 106% 83%