7月の駒本小学校での服育授業から約半年、生徒さんたちが夏休みや放課後をつかって完成させたバッグの展示をデザイナーの山本さん、パタンナーの高橋さんと学校に見に行ってきました。
ビーズをたくさん使ったピンクの「バレエとおもちゃ箱」やパッチワークの「鉄道旅行」、レースとレースを重ねた「黒と白のお花畑」やドラえもんの「四次元ポケット」など、どれもみんな個性的な大作ばかりでした。
また、自由な表現力と共に、丁寧に縫われている作品や機能性を重視した作品も多く、「デザインすること」を生徒さんたちはちゃんと理解していることに驚き感動しました。
子供たちの無限の発想力や、子供の目線のデザインから、我々自身が学ぶことがたくさんあります。