アクションレポート

2024年夏 服育授業

2024年10月31日地域貢献

7/27(土)に新宿中央公園内にある「エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)」にて服育授業を実施しました。

当社は、2014年より都内の小学校を対象に、ものづくりの楽しさを体感し、服を長く大切に着る心を育てることを目的に服育授業を実施しています。「エコギャラリー新宿」での服育授業は、当社が本社を構える新宿区内での取り組みとして2017年から始めました。環境に興味のある小学生が、学校、学年の枠を越えて集まる「こどもエコクラブ『こどもエコ広場新宿』」(「エコギャラリー新宿」が運営)のプログラムの一環として開催しています。

服育授業の様子

人事部の社員と新卒2年目の販売職社員3名が先生となり、服ができるまでの流れやアップサイクルについての説明を行った後、当社の残布を使って「コースター」をつくるワークショップを開催。新宿区の1~6年生の小学生27名が参加しました。

ワークショップでつくった「残布を使ったコースター」は、斬新なデザインが多く、中には「お母さんにプレゼントするんだ!」と元気よく話してくれる子や、「兄弟の分もつくりたい」と追加で材料をもらいにきてくれる子もいました。

つくったコースターを手に記念写真
つくったコースターを手に記念写真

未来を担う子供たちに向けて、ものづくりの楽しさを体感し、服を長く大切に着る心を育てることを目的に実施している服育授業。
授業で学んだことを普段の生活でも活かし、ものを大切にしていって欲しいと願っています。

※ 『服育Ⓡ』は株式会社チクマの登録商標であり、株式会社チクマの使用許諾に基づき使用しています。