昨年に続き今年も、当社が本社を構える新宿区内での取り組みとして、新宿中央公園内にある「エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)」で開催されている夏休みこどもエコ講座「エコにトライ!」に参加し、地域の子供たちに向けた「服育授業」を行いました。
先生役として登壇したのは、販促部の釜森さんと企業コミュニケーション部の小穴さんです。
当日は、洋服がつくられるまでの流れやアップサイクルについての説明をした後、三陽商会の残反を使って夏のエコアイテム「うちわ」をつくるワークショップを開催し、新宿区の小学生30名が生地を貼ったり絵を描いたりしてオリジナルの手づくりうちわをつくりました。
参加した小学生からは、
「服が植物などからできていることを初めて知った!」
「アップサイクルを初めて知った」
「これからはリサイクルやアップサイクルを心がけたいと思った」
といった感想が寄せられました。
こうした活動を通して、子供たちが使わなくなったモノにも新たな価値をみつけて、モノを大切にするきっかけになればと思います。