ステークホルダー
エンゲージメント
Stakeholder Engagement
三陽商会は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために、ステークホルダーの皆様との対話を重ねながら、そのご意見を真摯に受け止め、経営に反映させることが重要であると認識し、そのために「株主・投資家」「お客さま」「取引先」「従業員」「地域社会」との対話の場を積極的に設けます。
株主を含むステークホルダーとの関係については「サステナビリティ基本方針」の中で、「当社は、株主・投資家、お客さま、取引先、従業員、地域社会等のすべてのステークホルダーの満足と信頼を獲得する為に、ファッション産業が抱える課題の解決に全力で取り組みます」と定め、それに則り適切に対応しています。
ステークホルダー | 主なエンゲージメントの機会 | 実施概要 |
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株主・投資家 |
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半期に1回、決算説明会を開催するとともに、1on1ミーティングやスモールミーティングを適宜実施しています。これら対話を意義あるものにする為、適時開示や当社ホームページ等において、英語版も含めて積極的に情報開示を行っています。 |
お客さま |
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企業サイト・SNS、カスタマーサポートにおいてお客様問合せ窓口を設けています。また、会員プログラム「サンヨー・メンバーシップ」を通じてお客様と直接つながりを持つことで、お客さまのご意見・ご要望を企業活動に反映させています。※2025年2月末時点のご登録者数:約180万人 |
取引先 |
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投入計画の共有、品質改善向上を目的とした現地訪問によるミーティングを半期に1回開催するとともに、本社ならびに海外現地法人スタッフによる定期工場巡回を重ねることで信頼関係の構築、維持に努めています。 |
従業員 |
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従業員エンゲージメントプログラムとして、経営層と従業員の双方向のコミュニケーションの場である「社長と話す会」や、組織のエンゲージメントの可視化と改善活動を実施しています。 |
地域社会 |
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本社が所在する東京都新宿区における環境教育・服育などの社会貢献活動や、自社工場のある青森県・福島県における事業活動などを通じて、地域の社会・経済の持続可能な成長・発展に寄与し、地域社会との共生を目指します。 |
マルチステークホルダー方針
三陽商会は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、お客さま、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、「マルチステークホルダー方針」を策定し、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。
三陽商会の「マルチステークホルダー方針」の内容の詳細(126KB)