サステナビリティ推進体制

Sustainability Management System

三陽商会は、経営理念である「ファッションを通じ、美しく豊かな生活文化を創造し、社会の発展に貢献」する企業であり続けるために、サステナビリティ基本方針のもと法令などの社会規範を遵守し、高い倫理観に基づいた企業活動を行う様々な取り組みを行っています。

当社は、サステナビリティに関する課題への対応が重要であると認識し、経営会議直下に「サステナビリティ委員会」を設置し、当社が直面する環境、社会面の課題に対する実行計画策定、進捗のモニタリングを実施しています。
サステナビリティ委員会は専務執行役員経営統轄本部長が委員長、主要部門の部門長が委員を務め、2022年3月に新設されたサステナビリティ推進室が事務局を担当しています。
委員会における協議事項は経営会議にて決定・承認するとともに、取締役会へ定期的に報告されています。
サステナビリティ推進室では各部門のサステナビリティ活動の支援や、社内のサステナビリティ意識醸成と社員の意識改革を目的に月次レポート発行や研修も実施しています。

サステナビリティ委員会組織図

サステナビリティ委員会の役割

  • サステナビリティ経営の基本方針の策定
  • 当社の環境・社会課題に対する実行計画の策定・進捗モニタリングの実施
  • 事業活動に対するサステナビリティ視点での行動提案
  • 社内推進体制の構築

委員会における協議事項は経営会議にて決定・承認すると共に、定期的に取締役会へ報告することで取締役会の監督が適切に行われる体制を整備しています。
2023年度は委員会を11回開催し、経営会議に10回上程・報告し、取締役会/取締役説明会に7回報告しました。

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