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アパレル物流の新たな資源循環プラットフォーム「CicroMate」に参画 ~12月1日(金)より本格稼働~
アパレル物流の新たな資源循環プラットフォーム「CicroMate(サイクロメイト)」
実証事業を経て12月1日(金)より本格稼働
アパレル各社と協働し動静脈一体物流を活用した廃プラスチック資源循環事業に参加
三陽商会は、センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:福田 泰久、以下「センコーグループ」)傘下のセンコー商事株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:堤 秀樹、以下「センコー商事」)が中心となり、アパレルの納品物流業務・輸送網を活用し、動静脈一体物流を用いて効率的に廃プラスチックを回収し再生する資源循環プラットフォームの実証事業に、2023年8月1日より4カ月間、参加してきました。
実証事業の経過を踏まえ、今回の枠組みで事業としての採算性が確保できることが確認できたことから、センコー商事が主導する資源循環プラットフォーム「CicroMate(サイクロメイト)(※)」が本格的に2023年12月1日(金)より事業化するにあたり、三陽商会はこの事業に参加いたします。
※「CicroMate(サイクロメイト)」は英語で「循環」を意味するcirculationと「交差」を意味するcross、「素材」を意味するmaterial、「仲間」を意味するmateを取り込んだ造語です。業界の垣根を越えて資源を循環させる輪を広げていきたいという思いが込められています。
事業参加の背景
三陽商会は、当社を取り巻く社会課題への取り組みを深化させるべく、サステナビリティにおいて「持続可能な地球環境への貢献」「サーキュラーエコノミーへの取り組み」「CSR調達の更なる推進」「多様性の尊重と働きがいのある職場づくり」の4つのマテリアリティを特定し、それぞれ重要課題の解決に向けて定量目標を設定しています。
現在の経済システムは気候危機や資源枯渇、生物多様性の喪失、プラスチック汚染など様々な問題をもたらしており、廃棄物による汚染を極力排除し、製品と原材料を循環させる"サーキュラーエコノミー"の実現が求められています。
日本のアパレル業界においても、衣服を店頭で回収し、リサイクルやリユースをするなどの取り組みが進められてきました。しかし、サプライチェーンの過程で発生する「ハンガーカバービニール」、「シャツ・ニット・カットソー用ビニール」などの商品包装用ビニール袋は、非常にきれいな状態で排出される廃プラスチック(ポリエチレン、以下「PE」)にも関わらず、現状ではほとんどがサーマルリカバリー(熱回収)に留まっていました。物流拠点や各店舗で発生するハンガーカバーのPEをマテリアルリサイクルするためには、薄く広く分散した廃棄物を効率的に回収することが必要不可欠であり、そのために企業の枠を超えた横断的な仕組みを構築することが求められていました。
物流倉庫や店舗で不要となり
排出されていた
「ハンガーカバービニール」
こうしたことから当社は物流・倉庫機能を担うセンコーグループのセンコー商事が主導し他のアパレル企業なども協働する本取り組みに参加し、サプライチェーン全体における課題として当社のマテリアリティの一つである「サーキュラーエコノミーへの取り組み」の実現を図ります。
資源プラットフォーム「CicroMate(サイクロメイト)」事業について
<事業内容>
センコー商事が、関連法規に準拠してコーディネートし、「CicroMate」の参加アパレル企業の物流倉庫や店舗で不要となり排出される「ハンガーカバービニール」、「シャツ・ニット・カットソー用ビニール」などの商品包装用ビニール袋を資源として管理し、有価物としてアパレル企業より買取ります。
ビニール袋の回収方法については、費用負担が少ない静脈サプライチェーンを有効活用しながら、センコー商事が運営する倉庫へ搬送、排出企業別に重量測定した後、圧縮機にて減容して倉庫に蓄積していきます。
輸送効率を考慮した蓄積量に達した段階で、リサイクル樹脂への加工工場へ輸送し再生樹脂化し、新たなハンガーカバービニールの材料として使用していきます。これにより、水平リサイクルが実現いたします。
【参加企業】
センコー商事、東京納品代行、アクロストランスポート、テラレムグループ、豊通ケミプラス、ナクシス
オンワード樫山、三陽商会、シップス
<事業イメージ>
▽回収対象プラスチックと減容
今後の展開
今後は、個社では実現が難しい廃棄物の資源循環を、業界や企業の垣根を超えたあらゆる企業が協働して取り組むプロジェクト「CicroMate」として、多くのアパレル企業やブランドが参加することで、資源循環プラットフォームとして社会に定着していき、サーキュラーエコノミーの一翼を担う活動になることに貢献します。
今後は商業施設と取り組むなど業界の垣根を無くし、「CicroMate」として、2025年には年間1,000tの商品包装用ビニール袋の回収を目指しています。
<参考>
実証事業内容
実証事業は、センコー商事が主導となり、関連法規に準拠し廃棄物を資源として管理し、静脈サプライチェーンを有効活用しながら、グループ企業の東京納品代行とアクロストランスポートの車両を利用し、アパレル各社に商品を納品した際に物流倉庫・店舗等から排出されるプラスチックを分別してPEを回収し、テラレムグループのマテリアルリサイクル施設にて樹脂ペレットとして原料化いたしました。樹脂ペレットは豊通ケミプラスの流通にのせ、ナクシス社に販売され、元のハンガーカバーに再生され商流にのせられることを確認いたしました。この実証事業で事業として採算性の観点からも持続可能であることが確認されました。今後、多くのアパレル企業が参加できるプラットフォームとして展開していきます。
この実証事業期間における三陽商会の商品包装用ビニール袋の回収量は約2.3tでした。
【実証事業実施概要】
実証期間 | : | 2023年8月1日 〜 2023年11月30日 |
---|---|---|
回収拠点 | : | 株式会社オンワード樫山 芝浦第3ビル・第4ビル(東京都・港区) 株式会社三陽商会 東日本商品センター(千葉県・市川市) 株式会社シップス コントロールセンター(物流センター)(東京都・江東区) |
回収対象 | : | 納品時のハンガーカバー、ニット・カットソーなど商品包装用ビニール袋(透明PE) |
参加企業 | : | センコー商事、東京納品代行、アクロストランスポート、テラレムグループ、豊通ケミプラス、ナクシス オンワード樫山、三陽商会、シップス |
『100年コート アニバーサリーモデル』 10/25(水)発売。幅広いシーンで着用できる本格バルマカーンコート
幅広いシーンで着用できる本格バルマカーンコート
『100年コート アニバーサリーモデル』10月25日(水)発売
坂田真彦氏ディレクションのもとデザイン力と技術力の調和により誕生
三陽商会が展開するコート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」は、今年で10周年を迎える『100年コート』から、本格バルマカーンコートのクオリティを保ちつつ、ドレスアップのスタイルとカジュアルなスタイルの両方のシーンで着用できる『100年コート アニバーサリーモデル』を、ブランド複合店舗「SANYO ESSENTIALS(サンヨー エッセンシャルズ)」をはじめとする6店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」等にて10月25日(水)に発売いたします。
メンズ・ウィメンズ各1型ずつ展開し、2023年秋冬コレクションより「SANYOCOAT」のディレクターに就任したクリエイティブディレクターの坂田真彦氏のディレクションのもと、生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこない、デザイン力と技術力の調和によりつくり上げた1着です。
なお、10月11日(水)〜 10月24日(火)の期間、伊勢丹新宿店にて開催されるイベント「ピースdeミライ」にて先行販売いたします。
『100コート アニバーサリーモデル』紹介ページhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/feature/sc-20231002
幅広いシーンで着られる本格バルマカーンコート
『100年コート アニバーサリーモデル』
『100年コート』背景とこれまでの経緯
~ 今 出来うる"ほんとうにいいもの"をカタチに ~
戦後の1946年、物資の少ない中で防空暗幕の材料を用いて作り上げた紳士用の黒いレインコートが、「SANYOCOAT」の第一号コートとなりました。以来「SANYOCOAT」は生活者のニーズに対応したコートを提案し続け、2013年には、ものづくりへのこだわりを体現した『100年コート』の展開をスタートさせました。
~『100年コート』の展開から10年の節目 ~
今年2023年には『100年コート』の展開から10年という節目を迎え、改めて、発売当初の2013年にはなかったSDGsの浸透をはじめとする現在の価値観と、生産拠点である「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」の技術と設備の進化をもって、今出来うる"ほんとうにいいもの"を妥協なくカタチにし、お客さまに提案したいと考え、2022年にはコートづくりの集大成となる『100年コート 極KIWAMI』を発売。今年2023年春にはさらに、長く着続けられる本格コートのクオリティを保ちながら、気軽に羽織りやすい軽いトレンチコートとして『100年コート 粋SUI』を開発し、販売しています。
~ 長期着用推進 ~
「SANYOCOAT」は『100年コート』を購入したお客さまが安心して愛用し続けることができるよう、メンテナンスやアフターケアを直接行なう会員サービス「100年オーナープラン」を運営し、長く着用いただくための取り組みを推進しています。
「SANYOCOAT」は今後も‟いいものを長く"愛用いただくために、世代を超えてお客さまに喜んでいただける商品・サービスの展開を図ってまいります。
『100年コート アニバーサリーモデル』商品特徴
『100年コート』は"世代を超えて永く愛されるコート"を目指し、ものづくりへのこだわりを体現した2013年より展開しているコートです。今年2023年に10周年を迎えたことを機に発売する『100年コート アニバーサリーモデル』は、着想の基としたヴィンテージコートのディテールを踏襲しつつ、ドレスアップのスタイルとカジュアルなスタイルの両方のシーンで着用できるコートを提案することを目的に開発した新モデルです。
2023年秋冬コレクションより「SANYOCOAT」のディレクターに就任したクリエイティブディレクターの坂田真彦氏のディレクションのもと、生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこなっており、坂田氏のデザイン力とコート専業工場の技術力の調和によりつくり上げています。
幅広いシーンで着られる本格バルマカーンコート
『100年コート アニバーサリーモデル』
『100年コート アニバーサリーモデル』製品のポイント
①デザイン | : | ディテールにこだわった本格的なつくりと、幅広いシーンで着用できる汎用性を兼ね備えたバルマカーンコート |
---|---|---|
②素材 | : | やわらかく、きれいに着込んだような風合い |
③ライナー | : | 「三陽格子」柄の着脱可能なウールライナー付き |
④生産 | : | 縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」にて生産 |
特徴
<①デザイン>~ 幅広いシーンで着られる本格バルマカーンコート ~
1960年代にイギリスの騎兵隊が着用していたとされる乗馬用レインコートから受けたインスピレーションを基にデザイン。動きやすく且つきれいなAラインシルエットになるよう生地分量をたっぷりと取り、後身頃に深く切り込まれたインバーテッドプリーツは、乗馬用レインコートの特徴の1つでもあります。幅広いコーディネートがしやすいラグランスリーブで、肩から袖にかけては立体的に丸みを描くフォルムに仕上げました。
深めに入れた
インバーテッドプリーツ
<②素材>~ やわらかく、きれいに着込んだような風合い ~
従来の『100年コート』(スタンダードモデル、クラシックモデル)の表生地の原料は、エジプトの最高級ギザコットンの糸を使っています。先染めという手法により経糸(たていと)はベージュ、緯糸(よこいと)をゴールドに染め、それらの糸を高密度に織り上げることで、上品で深みのある生地をつくりだしています。今回発売する『100年コート アニバーサリーモデル』の表生地は、この従来の『100年コート』の生地に、微細に起毛させるピーチ加工と、空気で揉みほぐすタンブラー加工を施すことで、やわらかくふくらみがある高級な風合いながら、きれいに着込んだようなヴィンテージ感のある生地に仕上げています。また、加工により耐久はっ水性があります。
きれいに着込んだような風合いの生地
<③着脱可能なライナー>~ トラディショナル感を演出する格子柄 ~
気温に応じて着脱できるウール素材のライナーの柄には、日本の伝統文化である歌舞伎に登場する衣裳の柄「翁格子」を基に現代的に表現し、末永く使用するアイコン柄として開発した『100年コート』オリジナルの「三陽格子」柄を用いて、トラディショナル感を取り入れています。
「三陽格子」柄のウールライナー
<④縫製>~ 鍛錬された手仕事が生み出すシルエット ~
引き縫い:肩から裾にかけて歪みやよどみがなく、整然と生地が落ちる様なシルエットを理想に掲げ縫製。真っ直ぐ縫うだけに見える部分に"引き縫い"という技術を駆使し仕上げています。これは、ミシンをかける際に布が糸に引っ張られることによる縫い縮みを見込んで、鍛錬された力加減で生地を両手で前後に引っ張りながらミシンをかける技術で、縫い目1本1本のディテールに合わせた力加減により、真っ直ぐな縫い目と、美しいシルエットを生み出しています。
細部の手作業:襟周り、ボタン付け、裏地のまつり縫い、ベルト付けなどは、クオリティを高めるために職人が手作業で行い、細部までこだわり仕上げています。
鍛錬された力加減で縫製した
よどみないシルエット
坂田真彦(さかた まさひこ)プロフィール
アーカイブ&スタイル代表。和歌山県出身。バンタンデザイン研究所卒業。2004年にデザインスタジオ「アーカイブ&スタイル」を設立。国内外の様々なブランドのディレクションのほか、2006年から2013年にかけてはヴィンテージストアのオーナーとしても活躍する。オリジナルの生地開発からプロダクトデザイン、空間ディレクションまで手掛け、2023年秋冬コレクションより「SANYOCOAT」「S.ESSENTIALS」のディレクターに就任。
商品概要
メンズ
ウィメンズ
『100年コート アニバーサリーモデル』
型数 | : | メンズ1型、ウィメンズ1型 |
---|---|---|
税込価格 | : | メンズ ¥198,000、ウィメンズ ¥187,000 |
表地 | : | 綿100%、耐久はっ水性あり |
サイズ | : | メンズ3サイズ(M、L、LL)着丈114cm(L) ウィメンズ2サイズ(36、38号)着丈110cm(38号) |
発売日 | : | 2023年10月25日(水) |
※10月11日(水)〜 10月24日(火)の期間、伊勢丹新宿店にて開催されるイベント「ピースdeミライ」にて先行販売
展開店舗
『100年コート アニバーサリーモデル』は、「サンヨーコート」の展開売場6店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE」内の「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアをはじめ、一部の百貨店・商業施設においては期間限定店舗にて販売いたします。
①店舗「サンヨーコート」売場
・SANYO ESSENTIALS 日本橋髙島屋S.C. 店(新館3階) | 東京都中央区 |
---|---|
・SANYO ESSENTIALS ジェイアール名古屋タカシマヤ店(6階) | 愛知県名古屋市中村区 |
・SANYO ESSENTIALS 阪神梅田本店(3階) | 大阪府大阪市北区 |
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・三陽山長 東京ミッドタウン日比谷店(2階) | 東京都千代田区 |
・三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店(1階) | 東京都中央区 |
・SANYO Fitting Store 大丸東京店(6階) | 東京都千代田区 |
②「サンヨーコート」ポップアップショップ
期間:2023年10月25日(水)〜 10月31日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 イセタンリーフ
■先行販売について:10月11日(水)〜 10月24日(火)の期間、伊勢丹新宿店にて開催されるイベント「ピースdeミライ」では先行販売いたします。
ほかポップアップショップ展開店舗 掲載ページURL
https://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/news/sanyocoat-pop-up-store-information
③EC
・三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE」内の
「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/sanyocoat
生産工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」について
公式サイトhttp://sanyo-factories.jp/aomori_factory
当社子会社。2023年に設立80周年を迎えた当社の祖業アイテムでもあるコートの生産を手がける、コート専業54年(1969年創立)の工場で、当社のものづくりの根幹ともいえる国内工場です。工程数の多いコートを正確に縫製し仕上げる技術は、当社製品の生産に加えて、近年ではセレクトショップなど他のアパレルメーカーからも多くの受注を受け、中でも綿のギャバジン素材によるトレンチコートの生産技術については高い評価をいただいております。
技術のこだわり・強み:「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」では、肩から裾にかけて歪みやよどみがなく、整然と生地が落ちる様なシルエットを理想としており、そのシルエットを表現するために「パターン(設計図)」「縫製」「仕上げ(アイロンがけ)」という3つの工程を重視しています。コート専業54年間で蓄積された工場の技術を全て掛け合わせ、オーラを放つ1着に仕立てます。
直近の動向:2021年2月、複数の設備投入をおこない新たにR&D機能を持たせることで、近年の需要に即した生産体制を確立。ダウンコート生産の内製化や新アイテムの開発など、トレンチコートに留まらない製品の生産に取り組んでいます。
サンヨーソーイング 青森ファクトリー
『100年コート』について
『100年コート』は、コート専業ブランドの「サンヨーコート」が "世代を超えて永く愛されるコート" を目指し、ものづくりへのこだわりを体現した2013年より展開している日本製のコートです。トレンチとバルマカーンという普遍的なスタイルにフォーカスし、表地は高品質なGIZA(ギザ)コットンで織られたギャバジン素材に耐久はっ水機能をもたせています。生地調達から縫製までの全てを国内で行い、54年間コートを作り続けている日本でも類を見ないコート専業工場である当社自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー(青森県上北郡七戸町)」で丁寧に縫製しています。2022年にはさらなる高みを目指してつくり上げた『100年コート』の最高峰モデル『100年コート 極KIWAMI』を発売。2023年春には軽さを実現した本格トレンチコート『100年コート 粋SUI』を発売しました。
~ 『100年コート』おもな展開商品 ~
『100年コート』スタンダードモデル
『100年コート 粋SUI』
『100年コート 極KIWAMI』
『100年コート』スタンダードモデル(メンズ:3型 ¥114,400~¥129,800、ウィメンズ:4型 ¥107,800~¥122,100)
『100年コート』の原点はスタンダードなトレンチコート。メンズ・ウィメンズそれぞれ1型ずつからスタート。以来スタイルを増やしトレンチとバルマカーンコートを展開。
『100年コート』クラシックモデル(メンズ:2型 ¥144,100~¥162,800、ウィメンズ:2型 ¥136,400~¥155,100)
一枚袖のラグランスリーブが特徴のクラシックモデル。スタンダードモデルに比べ、肩、袖周り、身幅にゆとりがあります。
『100年コート 粋SUI』(メンズ:1型 ¥176,000、ウィメンズ:1型 ¥165,000)
中空糸を織り交ぜた生地を独自に開発。通常の『100年コート』の生地から約30%軽量化し、軽さを実現した本格トレンチコート。
『100年コート 極KIWAMI』(メンズ:1型 ¥231,000、ウィメンズ:1型 ¥220,000)
あらゆる面でさらなる高みを目指してつくり上げ、コートづくりの集大成となる技術と品質を凝縮した『100年コート』最上位モデル。
~『100年コート』のメンテナンスやアフターケアをおこなう「100年オーナープラン」~
また、『100年コート』をご購入したお客さまが安心して愛用し続けることができるよう、メンテナンスやアフターケアを直接おこなう「100年オーナープラン」を運営しています。そのサービスの一環として、『100年コート』の購入から3年ごとのシーズンオフ期間にコートをお預かりし、10項目において定期診断を行い、無償でボタンの緩み直し補修を行うほか、ご希望に応じて袖口や裾周りの擦り切れ補修などを有償にて承る「100年オーナープラン・ケアプログラム」を提供しており、多くのお客さまにご登録いただいております。
このプログラムを通じて、着用する中でゆっくりとその姿を変えていく『100年コート』の経年変化や衣服との長い付き合いを楽しんでいただきたいと考え運営しています。
長く愛用していただけるよう「100年オーナープラン」を運営
定期診断「100年オーナープラン・ケアプログラム」
に送られてきた『100年コート』
(東京都新宿区の三陽商会四ツ谷本社)
『100コート アニバーサリーモデル』紹介ページhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/feature/sc-20231002
『100コート』公式サイトhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/pages/sanyocoat-100nencoat
「100年オーナープラン」についてhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/pages/sc-100nen-owner
公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/sanyo_coat/?hl=ja | |
: | https://www.facebook.com/sanyocoat.jp/ | |
: | https://twitter.com/sanyoessentials |
「SANYO ONLINE STORE」が2023年9月20日(水)オープン
三陽商会「SANYO ONLINE STORE」が
2023年9月20日(水)にオープン
オンラインストアとブランドサイトを統合し、
「SANYO ONLINE STORE」として誕生
株式会社三陽商会は、自社オンラインストア「SANYO iStore(サンヨー・アイストア)」について新たなECプラットフォームを導入し、「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」(クレストブリッジ公式オンラインストアは「CRESTBRIDGE ONLINE STORE」)として、2023年9月20日(水)にオープンいたしました。
「SANYO ONLINE STORE」は、当社の中期経営計画における成長戦略の中のEC戦略の一環として、ECプラットフォーム刷新によるマルチブランド戦略を実現し、ブランドサイトとECサイトを統合してメディアコマース化することで、ブランディング強化とブランド間の買い回りを促進するCX向上を目指しています。また、OMO推進によりオンラインストアと実店舗の相互補完体制を確立し、ECと実店舗を横断したサービスをお客さまに提供することを目的としています。
三陽商会公式オンラインストア
「SANYO ONLINE STORE」
https://store.sanyo-shokai.co.jp/
クレストブリッジ公式オンラインストア
「CRESTBRIDGE ONLINE STORE」
https://www.crestbridge.jp/
「SANYO ONLINE STORE」新機能とサービス概要
ブランドサイトとECサイトを統合
ブランドごとに点在していたブランドサイトとECサイトを統合し、メディアコマース化を推進します。ECサイト上でのブランドの発信力を強化するとともにお客さまとのタッチポイントを一元化し、オンラインストア上でのブランド間の回遊性を向上させます。
EPOCA
以前のブランドページと比較してビジュアルの掲示部分を拡大してイメージを前面に打ち出すとともに、ブランドの持つテイストや商品のクオリティを伝える特集にも注力しています。
SANYOCOAT
ECOALF
以前のブランドページと比較してビジュアルの掲示部分を拡大してイメージを前面に打ち出すとともに、ブランドの持つテイストや商品のクオリティを伝える特集にも注力しています。
店舗試着サービス「TRY & PICK」の実装
店舗及びEC上の在庫を指定の店頭に取り置き、試着・購入ができるサービス「TRY & PICK(トライアンドピック)」を新たに実装いたします。
実店舗とオンラインストアでの買い回りを促進し、相互利用率を向上させます。
「TRY & PICK」紹介ページ
https://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/feature/all-try-and-pick-20230920
「TRY & PICK」紹介動画
ユーザビリティの向上
決済機能の拡充:ECにおける決済にてニーズが高い決済方法を新たに導入し、決済機能を拡充。
検索機能の拡充:商品検索時に、詳細条件での絞り込みが可能となり、お客さまの希望に沿う商品の検索が容易になります。
アウトレットページの新設
アウトレットページにセール商品とアウトレット商品を集約することで、プロパー商品との明確な差別化を図り、プロパー商品の販売促進とサイトイメージ向上を実現します。
公式アプリをリニューアル
2023年9月27日(水)に既存の「SANYO MEMBERSHIP」アプリを改修し、新たに「SANYO公式アプリ」としてリニューアルいたします。メンバーシップ会員証機能を持たせるとともに、オンラインストアへの導線を強化します。
「SANYO公式アプリ」のインストールはこちら
※QRコードは2023年9月27日のアプリリリース後に有効となります
「SANYO ONLINE STORE」オープン記念企画について
オープン記念商品の特別コンテンツページを掲載
リニューアルオープンを記念した商品が各ブランドから登場。記念商品を紹介する特別コンテンツページを公開します。
左:LOVELESS ポイントスレッドカーディガン ¥24,200(税込)
右:SANYOCOAT 「100年コート」バルマカーンコート ¥107,800(税込)
オンラインストアリニューアル記念アイテムVol.1「新しい私、始まる」
https://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/feature/all-renewproducts1-20230920
紳士靴ブランド「三陽山長」『パターンメイド』企画が好調。『パターンメイドフェア』を9月15日~12月中旬にかけて順次開催
長く愛用できる特別な1足を
豊富なサイズから調整可能。素材や仕様もお好みで組み合わせ
紳士靴ブランド「三陽山長」、『パターンメイド』企画が好調
~ 自分に合ったこだわりの逸品 ~
特別メニューを用意した『パターンメイドフェア』を9月15日より9店舗にて順次開催
三陽商会が展開する紳士靴ブランド「三陽山長(さんようやまちょう)」は、足に合ったこだわりの一足をつくることができる『パターンメイド』企画をブランド創業の2001年から展開しています。"上質なものを長く使う"という価値観が定着してきたことも後押しとなり、『パターンメイドシューズ』の2022年の売上は、コロナ禍前の2019年に対して227%と大幅に拡大、ビジネスパーソンを中心に支持をいただいています。
「三陽山長」の『パターンメイド』企画は、サイズやウィズ(足囲)、素材、ソール材、仕様などを既製品では取扱いのない複数の中から選び、フィッティングを調整することで約50あるモデルの中から足に合ったお好みの一足をつくることができる通年展開している企画です。9月15日(金)から12月中旬にかけては、通年で展開している『パターンメイド』企画では選択できない特別なメニューを用意した『パターンメイドフェア』を「三陽山長」計9店舗において順次開催いたします。
サイズもぴったりなお好みの一足をつくることができる
三陽山長の『パターンメイド』企画
~ 2023年秋冬 三陽山長『パターンメイドフェア』実施スケジュール ~
会期 | 「三陽山長」展開店舗 | |
---|---|---|
① | 9/15(金)~ 9/24(日) | 「玉川髙島屋S・C店」南館5階(東京都世田谷区) |
② | 9/29(金)~ 10/9(月) | 「ミッドランドスクエア店」3階(愛知県名古屋市中村区) |
③ | 9/30(土)~ 10/1(日) | 「大丸札幌店」6階(北海道札幌市中央区) |
④ | 10/6(金)~ 10/15(日) | 「東京ミッドタウン日比谷店」2階(東京都千代田区) |
⑤ | 10/18(水)~ 10/31(火) | 「伊勢丹新宿店」メンズ館地下1階(「伊勢丹新宿店」メンズ館地下1階) |
⑥ | 11/3(金)~ 11/12(日) | 「日本橋髙島屋S.C.店」新館5階(東京都中央区) |
⑦ | 11/17(金)~ 11/26(日) | 「東京ミッドタウン八重洲店」1階(東京都中央区) |
⑧ | 12/2(土)~ 12/3(日) | 「岩田屋本店」本館5階(福岡市中央区)※11/22(水)~12/5(火)の期間限定店舗 |
⑨ | 12/8(金)~ 12/10(日) | 「ルクア イーレ店」8階(大阪府大阪市北区) |
※今後の状況によっては、開催内容に変更が生じる場合もございます
~ 『パターンメイドフェア』限定の特別メニュー ~
特別限定革
パターンメイドフェア会期中にしか選ぶことができない特別な限定素材。最旬かつ最上の素材を世界中の一流タンナーから厳選し、多様なバリエーションを取り揃えています。
九分仕立て
ウェルトとアッパーをつなげる「すくい縫い」を手縫いで行う、ビスポークに近い製法。グッドイヤーウェルト製法に比べて、履いた瞬間から柔らかい"返り"を味わえるのが特徴で、一格上の履き心地を叶えます。(+¥55,000)
小窓ネーム入れ
靴の内側に丸い窓を開け、そこにネームを記入します。オーダーの特別感が高まるオプションです。(こちらは無料オプションになります)
背景とお客さま層~「三陽山長」の『パターンメイド』企画 ~
~ 売上がコロナ禍前2019年比で約230~240%に ~
サステナブルな観点から"上質なものを長く使う"という価値観が定着してきたことも後押しとなり、紳士靴ブランド「三陽山長」の『パターンメイドシューズ』の2022年の売上は、コロナ禍前の2019年に対して227%と大幅に拡大、2023年春夏(1-6月)においても19年比243%・前年比116%と、ビジネスパーソンを中心に支持をいただき、需要の高まりが顕著に表れています。
サイズもぴったりなお好みの一足をつくることができる
三陽山長の『パターンメイド』企画
~『パターンメイド』で靴をつくるお客さま層~
「三陽山長」の『パターンメイド』企画を利用されるお客さまの特徴は、30~40歳代の男性を中心に、①既製靴ではサイズが合わない・足に悩みがある方、②デザイン・仕様・革への拘りが強い方、の大きく2つが挙げられます。「三陽山長」は既製靴を主とするブランドではありますが、こうしたお客さまの着用時の痛みを解消することや、素材や仕様など細かなご要望にお応えするために『パターンメイド』企画を展開しています。①のお客さまには国産ブランドならではの木型補正(甲乗せ・幅張り)オプションや、既製サイズではつくりのない幅の細いDウィズ、幅の広いFウィズ、キングサイズ等を用意、②のお客さまには、店頭スタッフが一人ひとりの要望を伺い特別な革を手配するなど、お客さまそれぞれの悩みやこだわりに細やかに対応していることが支持される要因と捉えています。また、足に馴染んだお気に入りの一足を10年、20年と長く履き続けていただけるよう、靴のお手入れ相談会の定期的な開催やケア商品も展開し、メンテナンスにも強化して取り組んでいます。
最近では、はじめて「三陽山長」をお求めになるお客さまがパターンメイドで靴をつくるというケースも非常に増えています。
『パターンメイド』採寸の様子
三陽山長『パターンメイド』の特徴
「三陽山長」が通年展開する『パターンメイド』企画は、約50からモデルを選定し、アッパー・ソール・ライニング・コバの色や素材等を複数の中からお選びいただけます。サイズ(足長)だけでなくウィズ(足囲)も最大3種類揃えており、さらに"甲乗せ"、"幅張り"といった木型補正を加えることで甲の高さや足の幅も微調整できるため、既製品ではサイズが合いにくいお客さまもジャストフィットするお好みの一足をつくることができる企画です。
オーダーの際には、靴を熟知したスタッフがサイズ調整をはじめ素材や仕様などの選択において、より最適な1足となるようご提案いたします。
靴を熟知したスタッフが
より最適な1足となるようご提案いたします
~ポイント~
- 約50種に及ぶモデルからカスタマイズ可能
- ウィズ、木型補正によるフィッティングの追求
- アッパーやソールなど素材や色のバリエーションが充実
- ディテールのカスタマイズ(メダリオン、コバ仕上げなど)も可能
選べるモデルは約50種類
【採寸・サイズ選び・木型補正】
入念な採寸
ウィズも選択可能
木型補正でさらにジャストフィット
理想の履き心地を実現するために入念な採寸を行います。サイズは足長だけでなく既製品では選べないウィズ(足囲)も最大3種類から選択可能。足長・ウィズ選びだけでは解決しきれない問題がある場合には、木型に革を張り甲を高くする"甲乗せ"と、幅を部分的に広げる"幅張り"という補正をすることで調整します。木型補正は一般的なパターンオーダーでは対応していない場合が多く「三陽山長」ならではのアドバンテージです。
【素材バリエーション】
アッパーには上質なレザーを豊富に用意
ソールの素材もバリエーション多彩
アッパーの素材には一流タンナーから厳選した上質なレザーを豊富に取り揃えています。履き心地に影響する底材やヒール材も充実しており靴底はレザー2種、ラバー3種を用意。爪先側だけに薄いゴムを貼るハーフラバー仕様にするなどご要望に応じてカスタマイズできます。
【ディテールのカスタマイズ】
ソール
ソールエッジ
ウェルト
メダリオン(靴のトウ部分に施す穴飾り)
ソールの厚さやコバの仕上げ、ウェルト、メダリオンといった細かな部分まで様々にカスタマイズすることができます。
一つひとつは微差ですが、全てが組み合わさるとオリジナリティが凝縮された一足に仕上がります。
【木型別 パターンメイドシューズ製作例】
R2010
三陽山長を象徴するマスターラスト
正統派のラウンドトウが特徴の木型「R2010」は、クラシックなビジネスシューズからジャケットとパンツのスタイルにも合うダブルモンク、レースアップブーツなどさまざまなデザインと好相性。カスタマイズ次第でドレスシューズもカジュアルシューズも仕立てられます。
R309
シャープな洗練を醸すスクエアトウ
シャープなスクエアトウ木型「R309」は、ドレッシーな靴をオーダーするのに最適。サイドゴアブーツなどスポーティな靴も、ラストの表情で非常にエレガントに仕上がります。
R2013
優れたホールド感が特徴の木型
本来ローファー用の木型として生まれた「R2013」ですが、丸みを帯びたカジュアルなシェイプゆえUチップやカントリー調ブーツをオーダーするのにも最適。ホワイトなど遊びのあるアッパーもよく似合います。
『三陽山長』パターンメイドシューズ企画概要 (通年展開)
内容 | サイズやウィズ(足囲)、アッパーの素材、ソールの素材、仕様などを既製品では取扱いのない複数の中から選び、フィッティングを調整することで約50あるモデルから足に合ったお好みの一足をつくることができる企画 | |
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モデル数/デザイン | 約50モデル デザイン:ストレートチップ、ダブルモンク、Uチップ、シングルモンク、フルブローグ、ブーツ 等 |
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価格帯(税込) | 既製品税込価格(¥91,300~¥121,000)+ パターンメイド税込料金(¥22,000 ~) | |
素材の種類 選べる仕様 など |
アッパー | ジャーマンレザー、フレンチレザー、イタリアンレザー、ブリティッシュスエード、イタリアンスエード ほか |
ソール | オリジナルレザーソール(黒・濃茶・薄茶)、オリジナルラバーソール(黒・濃茶)、ビブラムラバーソール(黒・濃茶)、ダイナイトラバーソール(黒・濃茶)、ダブルソール(+¥3,300)、スペードソール(+¥6,600) | |
ライニング色 | 黒、濃茶、ナチュラル | |
コバ色 | 黒、濃茶、茶、ナチュラル | |
ウェルト | シングル、ダブル、ストームウェルト(+¥6,600)、矢筈仕上げ(+¥7,700) | |
他カスタマイズ | ピンキング外し(+¥2,200)、キャップ外し(+¥3,300)、メダリオン変更・追加・削除(+¥2,200) | |
木型補正 | 甲乗せ(+¥3,300)、幅張り(+¥3,300) | |
製法 | グッドイヤーウェルト製法、フレキシブルグッドイヤーウェルト製法(+¥22,000) | |
ラスト(木型) サイズ展開 |
5(23.0cm)~10(28.0cm)5mmピッチのサイズ展開
※9月中旬からのパターンメイドフェアではR2010Eウィズに限り10.5~11.5も展開します |
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納期 | 受注から約2か月~※オーダー内容により納期が前後します | |
生産工場 | セントラル靴(東京・浅草) | |
オーダーのステップ |
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三陽山長(さんようやまちょう)について
「品質本位」を信条に世界最良の素材を駆使し、熟練の職人による質の高い製品を提案する日本発高級紳士靴ブランド。
対象 | : | メンズ |
---|---|---|
主な価格帯 | : | 靴(既製品)¥22,000~¥176,000、靴(パターンオーダー)¥113,300~、ベルト¥16,500~33,000、 シューケア¥440~¥49,500 |
販路 | : | 直営店、百貨店、ファッションビル、EC |
ブランド開始 | : | 2001年 |
■「三陽山長」公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/sanyoyamacho/ | |
X(旧Twitter) | : | https://twitter.com/SANYOYAMACHO_PR |
: | https://www.facebook.com/sanyoyamacho | |
YouTube | : | https://www.youtube.com/user/sanyoyamacho/featured |
■三陽山長『パターンメイド』企画 詳細ページURL
https://www.sanyo-stylemagazine.jp/sanyoyamacho/patternmade/
「ポール・スチュアート」幅広いアイテムのオーダーメイドが可能なカスタムオーダーシステム「customLAB」始動
「ポール・スチュアート」
幅広いアイテムのオーダーメイドが可能な
カスタムオーダーシステム「customLAB(カスタムラボ)」始動
レザージャケット、コート、傘など、ライフスタイル全般をカバーする
紳士7アイテム、婦人4アイテム、男女兼用1アイテムが対象
「customLAB」イメージビジュアル
ポール・スチュアート 青山本店の
「customLAB」コーナー
三陽商会が展開しているブランド「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」は2023年秋冬より、ビジネスアイテムのみならず幅広いアイテムをオーダーメイドできるカスタムオーダーシステム「customLAB(カスタムラボ)」をスタートしました。紳士を対象としたレザ―ジャケット、コート、シャツ、ネクタイ、カフリンクス、ベルト、グローブの計7アイテム、婦人を対象としたレザ―ジャケット、シャツ、ベルト、グローブの計4アイテム、傘(男女兼用)の合計12アイテムのカスタムオーダーが可能。「ポール・スチュアート 青山本店」で「customLAB」常設コーナーをオープンしたほか、一部百貨店で常設またはPOP UPを順次開催いたします。
ファッションを楽しむこだわりのあるお客さまに向けて、スーツやジャケットなどのビジネスウェアのオーダーだけでなく、豊富なアイテムのカスタマイズが楽しめるオーダーシステムとしてご提案いたします。
「customLAB」詳細ページURL:
「customLAB」実施の背景
「customLAB」はニューヨークのマディソンアベニューに店を構える「Paul Stuart New York」が2019年にスタートしたカスタムオーダーシステムで、NYではスーツやジャケット、トラウザー、シャツなどを簡易にオーダーできるサービスです。
日本において三陽商会が展開している「ポール・スチュアート」は、これまでスーツやジャケット、トラウザーズなどビジネスアイテムを対象としたオーダーシステム「Made to measure(メイドトゥメジャー)」を展開し、大切なシーンでお召しいただく上質なビジネスウェアを提供してまいりました。サステナブルな観点から「上質なものを長く使う」という価値観が定着してきたことや、新型コロナウイルス感染症の5類指定移行に伴い外出機会が増加したことを受けて、自分のサイズに合わせた一品を仕立てて長く愛用するオーダーの楽しさを、幅広いアイテムで味わっていただきたい思いから「customLAB」を日本でも始動することといたしました。
当社の企画であるコート、レザージャケット、ベルトに加え、当社と提携している専業メーカーによる傘、グローブ、シャツ、ネクタイ、カフリンクスもカスタム対象となったことで、バリエーション豊かな日本版「customLAB」が実現いたしました。
オーダーシステム「customLAB」について
「customLAB」はビジネスアイテムだけでなく、ライフスタイル全般をカバーする幅広いアイテムをオーダーメイドできるカスタムオーダーシステムです。紳士を対象としたレザ―ジャケット、コート、シャツ、ネクタイ、カフリンクス、ベルト、グローブの計7アイテム、婦人を対象としたレザ―ジャケット、シャツ、ベルト、グローブの計4アイテム、傘(男女兼用)の合計12アイテムが対象。アイテムごとに豊富な素材・カラーを用意し、お客さまお一人お一人の好みにあわせたカスタマイズをお楽しみいただけます。
<カスタム対象アイテム>※価格はすべて税込価格
■紳士
レザージャケット
シングルテーラードジャケット/
フルジップジャケット 計2種類
custom LEATHER / MEN
¥154,000~¥231,000
コート
クリフォードコート/
スタンドカラーコート 計2型
custom COAT / MEN
¥165,000~¥572,000
シャツ
レギュラー/セミワイド/ホリゾンタル/ラウンド/タブ/ボタンダウン 襟型6種
custom SHIRT / MEN
¥27,500~¥36,300
ネクタイ
custom NECKTIE / MEN
¥19,800
カフリンクス
custom CUFFS / MEN
¥19,800
ベルト
custom BELT / MEN
¥26,500~¥33,000
■婦人
グローブ
革手袋ショート/ドライビング/ドライビングハーフ/ショーティ/ショートスリット入り 計5種類
custom GLOVES / MEN
¥27,500~¥41,800
■婦人
レザージャケット
クルーネックノーカラー
ジップアップジャケット
custom LEATHER / WOMEN
¥154,000
シャツ
custom SHIRT / WOMEN
¥29,700~¥52,800
■ユニセックス(男女兼用)
ベルト
custom BELT / WOMEN
¥19,800
グローブ
ショート/セミロング/ミディアムロング/ロング/手縫い/ドライビングハーフ/ショートスリット入り 計7種類
custom GLOVES / WOMEN
¥27,500~¥59,400
■ユニセックス(男女兼用)
傘
custom UMBRELLA
¥29,700
<ポール・スチュアート 青山本店に誕生したcustomLABコーナーについて>
ポール・スチュアート 青山本店では「customLAB」のスタートに伴い、オーダー対象の見本やサンプル生地を豊富に取り揃えたコーナーをオープンいたしました。ゆったりとした空間でバリエーションに富んだカスタマイズをお楽しみいただけます。
また、青山本店限定で「customLAB」ニットアイテムを展開。紳士・婦人ともに約50色から選べるカシミヤセーターのオーダーメイドが可能です。
◆Paul Stuart 青山本店
(東京都港区北青山2丁目 the ARGYLE aoyama 1階)
営業時間 11:00 ~ 20:00(併設のBar 18:00~24:00)
ポール・スチュアート 青山本店の「customLAB」コーナー
<オーダーシステム「customLAB」の概要>
内容 | レザ―ジャケット、シャツ、ベルト、グローブ、傘など、幅広いアイテムからオーダーしたいものを選択し、生地、カラー、パーツなどをカスタマイズすることで特別な一品をオーダーメイドしていただける企画 | |
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アイテム | ◆紳士7アイテム: レザージャケット、コート、シャツ、ネクタイ、カフリンクス、ベルト、グローブ ◆婦人4アイテム:レザージャケット、シャツ、ベルト、グローブ ◆男女兼用:傘 合計12型 |
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素材・カスタムの種類 | レザージャケット | [紳士]モデル:2種類、表地:約60種類、裏地:約20種類、 カラー:約60色、ボタン:約20種類 [婦人]モデル:1種類、表地:2種類、裏地:約20種類、 カラー:約10色 |
コート | [紳士]モデル2型、表地:約10種類、裏地:約20種類、 カラー:約10色、ボタン:約8種類 |
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シャツ | [紳士]襟型:6種類、表地:約50種類、カラー:約50色、 カフス:2種類、前立て:表/裏、イニシャル刺繍 [婦人]表地:約200種類、衿:4種類、カフス:4種類、 ポケット:あり/なし、前立て:表/裏、ボタン:12種類 |
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ネクタイ | 表地:32色、裏地:4色、大剣幅:4種類、全長:4種類、カラー:32色、 花カンヌキ:5色、イニシャル刺繍:12色 |
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カフリンクス | カラー:32色 | |
ベルト | [紳士]素材:3種類6色、カラー:6色、ベルト幅:2種類、 バックル:約3種類、ピンホール:3穴 イニシャル刻印可 [婦人]素材:3種類7色、カラー:7色、バックル:1種2色 |
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グローブ | [紳士]モデル:5種類、表地:2種類、裏地:5種類、 カラー:シープスキン11色 / シープスエード10色 [婦人]モデル:7種類、表地:2種類、裏地:5種類、 カラー:シープスキン11色 / シープスエード10色 |
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傘 | 傘骨:3種類、カラー:33種類、ハンドル:10種類 | |
サイズ ※サイズ展開があるアイテムのみ記載 |
レザージャケット | [紳士]3サイズ(46,48,50) [婦人]6(M・9号サイズ相当)/8(L・11号サイズ相当) 2サイズ |
コート | [紳士]クリフォードコート:44/46/48/50 4サイズ スタンドカラ―コート:44/46/48/50/52 5サイズ |
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シャツ | [紳士]36/37/38/39/40/41/42/43/44/45 10サイズ [婦人]2/4/6/8 4サイズ |
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ベルト | [紳士]1cm単位で調整可能(最大:全長110cmまで対応可) [婦人]70cm/75cm/80cm/85cm |
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グローブ | [紳士]手囲い20~27cm 8サイズ、指の長さSS/S/M/L/LL 5サイズ [婦人]手囲い18~23cm 6サイズ、指の長さSS/S/M/L/LL/LLL 6サイズ |
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傘 | 親骨長さ60㎝ / 65㎝ | |
価格帯(税込) ※紳士・婦人込み |
レザージャケット:¥154,000~¥231,000、コート:¥165,000~¥572,000、 シャツ:¥27,500~¥52,800、ネクタイ:¥19,800、カフリンクス:¥19,800、 ベルト:¥19,800~¥33,000、グローブ:¥27,500~¥59,400、傘:¥29,700 |
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納期 | オーダー承り日から50日前後※オーダー内容により納期が前後します | |
取扱い ※9月7日現在 |
【常設】
【POP UP】
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「customLAB」詳細ページURL:https://sanyo-i.jp/s/customer/ft_20230901_gps_custom-lab
「Paul Stuart」について
1938年ニューヨーク・マディソンアヴェニューで誕生したPaul Stuart。ブリティッシュの伝統とアイビーリーグを融合した "コンテポラリー・クラシック" スタイルを提案しています。
販路 |
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■ブランド公式インスタグラム:https://www.instagram.com/paulstuartjapan/
「MY MEMORABLE SANYO」キャンペーン9/7(木)から開催
三陽商会 設立80周年
「MY MEMORABLE SANYO」キャンペーン
9月7日(木)から開催
~SANYOのコートにまつわるエピソードを募集します~
三陽商会は2023年5月11日に設立80周年を迎えました。これまでご愛顧いただいた感謝と、これからもお客さまと共に服を通じてあたらしい物語を紡いでいきたいという想いをこめて、「MY MEMORABLE SANYO」キャンペーンを開催いたします。
2023年9月7日(木)~9月30日(土)までの期間中、三陽商会のコートにまつわるエピソードを募集いたします。お客さまと当社の80年の歴史とともに歩んできたコートとの素敵なエピソードを120文字以内でご応募ください。厳正なる審査の結果、印象的なエピソードをお寄せいただいた方に、当社のお買い物に使えるメンバーシップポイントと記念品をプレゼントいたします。受賞されたエピソードは、当社の公式サイトやSNS等で多くの方にシェアさせていただきます。
■「MY MEMORABLE SANYO」キャンペーン WEBサイト
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/80th/mymemorablesanyo/
キャンペーン概要
- 【応募期間】
- 2023年9月7日(木)10:00 〜 2023年9月30日(土)23:59
- 【応募内容】
- 三陽商会のコートに関するエピソードを120文字以内でお送りください。
- 【対象製品】
- これまでに販売された三陽商会が製造したコート
- 【応募方法】
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①X(旧Twitter)による応募
公開設定にされたご自身のX(旧Twitter)アカウントにて、@SANYOSHOKAI_LTDをフォローし、ハッシュタグ #SANYOのコートにまつわるエピソードを付けて「SANYOのコートに関する素敵なエピソード」を、ハッシュタグを除き120文字以内で投稿
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②WEB(応募フォーム)による応募
キャンペーンサイト内の応募フォームから、「SANYOのコートに関する素敵なエピソード」を120文字以内で入力して送信
応募フォーム:https://f.msgs.jp/webapp/form/14630_sqv_212/index.do
※応募エピソード内にブランド名を入れる必要はありません。
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- 【賞品】
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三陽商会のお買い物に使用できるメンバーシップポイントと記念品(とらやのオリジナル羊羹)を16名様にプレゼントいたします。
- ゴールド賞:1名様 5万ポイント
- シルバー賞:5名様 3万ポイント
- ブロンズ賞:10名様 1万ポイント
- ※応募内容と審査の状況により、各賞の人数は変更の可能性があります。
- ※賞品のメンバーシップポイントを受け取るには、サンヨー・メンバーシップ、またはクレストブリッジメンバーシップへの入会が必要です。
三陽商会オリジナルの「とらや」羊羹
- 【発表】
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厳正なる審査選考を行い、11月上旬に当キャンペーンWEBサイトにて受賞作品を発表いたします。
受賞された作品は、2024年2月29日まで同サイトに公開させていただきます。(受賞者の個人情報および属性は公開いたしません)応募内容の詳細、応募規約は下記をご確認ください。
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/80th/mymemorablesanyo/
■「MY MEMORABLE SANYO」キャンペーン WEBサイト
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/80th/mymemorablesanyo/
■三陽商会「80周年記念サイト」
ご参考: 三陽商会のコートアーカイブ
当社は戦後、物資が少ない中で防空暗幕を使ったレインコートを販売したことによりレインコート専業メーカーとして歩み始め、数々の革新的なコートを世に出すことで成長し、その後総合アパレルメーカーへと発展してきました。
設立まもない時代に生産され企業発展のきっかけとなってきた革新的な商品(復元品)と、現在を代表するコートをご紹介いたします。
1940~1960年代
写真:復元品
■オイルシルク・レインコート(1947年発売)
戦時中のパラシュートが絹にオイル引きした軽くて丈夫なオイルシルク製だったことに着想し、戦後の輸出振興品として生産が奨励されていた絹を使い、絹羽二重に防水のオイル加工を施したレインコートを生産。銀座の老舗洋品店に納品すると、またたく間に売り切れる人気商品になりました。当時は、女性の社会進出が進み、絹の光沢をもつこのレインコートに働く女性からの人気が殺到し、1947年から49年までの3年間、全国的に大流行しました。
写真:復元品
■ダスターコート(1953年発売)
1952年、戦前に学生の間ではやったトレンチコートの生地であった鐘紡の品番「405」という白いエジプト綿のギャバジンにフロントファスナーを付けた「コーチコート」を発売。翌53年、コーチコートを改良し、「フランスでは2月にもなるとレインコートを合オーバーの様に着ます」という謳い文句で、合オーバー兼用、晴雨兼用を前面に打ち出し、「ダスターコート」と名付けて発売。ダスターは埃を払うという意味。明るい白、フロントファスナー、ステンカラー、ラグランの1枚袖という斬新なデザインは、発売と同時に爆発的に売れ、55年には全国規模での大ブームに。一般名詞として『広辞苑』に載るほどまでに浸透しました。
写真:復元品
■赤いレインコート(1957年発売)
1950年代、ファッション界をリードしたシネモード。スクリーンを飾るヒーロー、ヒロインの服装や髪型から生まれたシネモードが流行を巻き起こしました。
三陽商会はこうしたシネモードをいち早くレインコートに取り入れ、1957年封切りの「愛情物語」でキム・ノヴァクが着たコートを「赤いレインコート」と名付けて発売しました。鮮やかな赤の発色を出すためにアセテートという新素材を初めて採用した画期的なレインコートです。
写真:復元品
■ササールコート(1959年発売)
シネモードをいち早くレインコートに取り入れた当社は、1959年にジャクリーヌ・ササール主演の「三月生れ」で配給会社の東和映画とタイアップし、彼女が着たトレンチコートを「ササールコート」と名付けて発売しました。1シーズンに5万枚を超える爆発的なヒットとなり、その後、何度もリメーク発売されましたが、ダブルテーラー襟、太糸3本ステッチ、革の組みボタン、革バックル、ヨーク、肩章、という特徴は変わることなく、ヒット&ロングセラー商品としてレインコートの歴史にその名を残すことになりました。
写真:復元品
■プラスカラーコート(1965年発売)
1965年発売の「襟を付け替えて、5通りの着方が楽しめる」という画期的なアイデアで爆発的に売れた「プラスカラーコート」。
表と裏で異なる色柄の着脱可能な2つの襟が付属し、丸襟の表と裏、角襟の表と裏、そして襟を外せばスタンドカラーと5通りの着方が楽しめる魅力に人気が殺到し、ササールコートに並ぶ大ヒット商品となりました。
現在を代表するコート
■100年コート(2013年~ 発売中)
『100年コート』は、三陽商会のコート専業ブランド「サンヨーコート」が "世代を超えて永く愛されるコート" を目指し、ものづくりへのこだわりを体現した2013年より展開しているコートです。素材調達から縫製までの全てを国内で行い、コート一筋で続けてきたからこそできるきめ細かなものづくりと培ってきた技術を次世代へ繋ぎながらコート作りに挑戦している「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」で丁寧に縫製しています。2022年にはさらなる高みを目指してつくり上げた『100年コート』の最高峰モデル『100年コート 極KIWAMI』を発売。
また、『100年コート』をご購入したお客さまが安心して愛用し続けることができるよう、メンテナンスやアフターケアを直接おこなう「100年オーナープラン」を運営しています。
当社の歴史をまとめた「三陽商会の歩み」(1943~2022年)もぜひご覧ください。
「三陽商会の歩み」(1943~2022年) 掲載ページURL
衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」9月6日(水)より開催
衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」
2023年9月6日(水)より開催
未来へとつながる一着を、あなたと創っていきたい。
三陽商会では、お客さまの不用な衣料品を少しでも回収して新しく服をつくるための資源に循環させていく活動として衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE(アース トゥ ウェア リサイクル)」を、三陽商会が運営する直営店並びに一部の百貨店にて展開する当社ブランドのショップにて、2023年9月6日(水)より順次開催いたします。
この活動に参加いただいたお客さまには、お引き取りしたアイテム1点につき¥1,000分のスペシャルクーポンをお渡しいたします。(お一人様9点まで)※三陽商会の製品以外も回収対象としております。
衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」の詳細
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/environment/about_etwr.html
衣類回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」の目的
2018年より実施している衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」は、不用になった衣料品を少しでも回収して、新しく服をつくるための資源に循環させていく活動です。
回収した衣料品は、株式会社JEPLANが展開する「BRING(ブリング)」プロジェクト(※1)の様々な技術によって新しい服の原料や内装材などに再資源化され、地球の資源として循環させます。
また、一部の店舗では回収した衣料品のうち品質表示のダウン率が50%以上の羽毛製品について、「Green Down Project(グリーンダウンプロジェクト)」(※2)を通じて羽毛をリサイクルいたします。不用品が焼却処分される場合に比べてCO2削減に貢献でき、温暖化防止につながります。
当社では持続可能な社会を目指した貢献を図るために、今後も不用な衣料の回収を実施し、回収した衣料品から再資源化された原料を使用した服をつくることにも取り組んでまいります。
- ※1 株式会社JEPLAN 『BRING』 についてhttps://bring.org/
- ※2 Green Down Projectについてhttps://www.gdp.or.jp/
衣料回収キャンペーン「EARTH TO WEAR RECYCLE」実施概要
回収期間 | : | 2023年9月6日(水)~ ※期間は店舗により異なります。 |
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回収方法 | : |
期間中、全国の三陽商会の対象店舗に衣料回収BOXを設置、お客さまのご不用になった衣料品を回収いたします。※三陽商会の製品以外も回収対象としております。
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回収店舗 | : | 直営店 全30店舗(2023年9月4日現在) |
【直営店】
ブランド・ショップ | 店舗・施設名称 | 衣料回収期間 | クーポン使用期間 |
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ポール・スチュアート | 青山本店 | 9月6日(水)~ 10月3日(火) |
9月6日(水)~ 12月31日(日) |
三陽山長 | 東京ミッドタウン日比谷 東京ミッドタウン八重洲 ミッドランド スクエア |
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サンヨー エッセンシャルズ | 日本橋髙島屋 S.C. | ||
エポカ ザ ショップ | 丸の内、玉川、梅田、熊本 | ||
マッキントッシュ フィロソフィー | モザイクモール港北 柏髙島屋ステーションモール |
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マッキントッシュ フィロソフィー "グレーラベル" |
ルミネ新宿 LUMINE1 ルミネ池袋、ルミネ横浜 ルミネ大宮 |
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ブルーレーベル / ブラックレーベル・ クレストブリッジ |
原宿本店 ダイバーシティ東京プラザ 二子玉川ライズS.C. ららぽーと横浜、ららぽーと堺 |
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ブラックレーベル・クレストブリッジ | 渋谷、有楽町マルイ 上野マルイ |
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ブルーレーベル・クレストブリッジ | 上野マルイ | ||
ラブレス | 青山、ニュウマン横浜、天神 | ||
エコアルフ | 二子玉川 渋谷スクランブルスクエア |
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エヴェックス バイ クリツィア / トランスワーク(複合店) |
グランデュオ蒲田 |
【百貨店】
店舗により期間が異なります。下記URLをご参照ください。
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/etwr_shoplist.html#section03
※実施概要について、百貨店ごとに異なる場合がございます。詳細は実施店舗に直接お問い合わせください。
スペシャルクーポンについて:
回収1点につき¥1,000分のスペシャルクーポンを進呈。¥11,000(税込)のお買い物ごとに、1枚をご利用いただけます。
- ・割引商品・セール品・配送料・修理代・ギフトボックス代には使用できません。
- ・現金とのお引き換えはできません。
- ・スペシャルクーポンとサンヨーメンバーシップポイント(もしくはクレストブリッジメンバーシップポイント)は併用が可能です。
- ・他の優待、割引券の併用はできません。
【スペシャルクーポン利用可能店舗】
直営店で使用する場合 | : | 実施店舗一覧(直営店)に記載の店舗全て |
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百貨店で使用する場合 | : | クーポンが発行された百貨店内にある三陽商会ブランドの全店舗 |
・クーポン利用可能店舗はクーポンの裏面にてご確認いただけます。
BRINGについて
株式会社JEPLAN(旧社名 日本環境設計株式会社)が運営する「BRING」は、繊維製品を地球の資源へとリサイクルするために、様々な企業同士が連携し、お客さまと一緒になって取り組むプロジェクトです。プロジェクトの参加企業は、お客さまが店頭などに持ち込んだ繊維製品を回収し、服の原料や自動車内装材などにリサイクルします。
公式サイトhttps://bring.org/
Green Down Projectについて
"Green Down"は、一度使用された羽毛製品を国内で回収し、中から取り出した羽毛を日本の工場内で洗浄後、回復処理したリサイクル羽毛です。日本では今まで、製品に使用した羽毛を使い捨てにしていました。しかし、羽毛は適切な手入れをすれば100年以上使い続けることができる循環資源です。回収した羽毛製品のうち、品質表示のダウン率が50%以上の衣料品について、グリーンダウンプロジェクトを通じて限りある資源の有効活用を目指します。
「MACKINTOSH PHILOSOPHY」「トロッター」ジャケット2023年秋冬全型で環境配慮型素材を使用
「マッキントッシュ フィロソフィー」メンズ
2023年秋冬
機能性ビジネスウェア「TROTTER(トロッター)」ジャケット
2023年秋冬シリーズ全型で環境配慮型素材を使用
~ ジャケット4型と同素材のベスト、パンツを含む計10型でリサイクルポリエステルを使用 ~
環境配慮型素材を使用した2023年秋冬の「トロッター」ジャケット全4型
三陽商会が展開するブランド「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」のメンズは、サステナブルファッションへの継続的な取り組みの一環として、ブランドの主力商材である「トロッター」シリーズ 2023年秋冬シーズンのジャケット全型でリサイクルポリエステルを使用して展開いたします。
「トロッター」シリーズは、2010年のスタート以来、累計20万着以上を販売している機能性ビジネスウェアです。「マッキントッシュ フィロソフィー」メンズでは2022年秋冬より「トロッター」ジャケットの5型中4型でリサイクルポリエステルを使用するなど、各商品の環境配慮型素材への置き換えに向けて企画開発に取り組んでおり、2023年秋冬シーズンでは、展開する「トロッター」ジャケット全型に加え、同素材のベスト、パンツも含む計10型でリサイクルポリエステルを使用するに至りました。
取り組みの背景
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴うオフィス回帰を受けて、通勤服を見直す「買い替え需要」などによりビジネスウェアのニーズは回復傾向にあり、ウォッシャブル・防シワといった機能性を備える素材としてポリエステルを使用している「トロッター」ジャケットが好調に推移しています。
一方、ファッション産業がもたらす環境負荷は非常に高いことが国際的に指摘されているなか、店舗の展開先である百貨店等からは環境配慮型素材を使用した商材の割合や売り上げの構成比を求められるなど、環境課題に対する取り組みの機運はファッション産業全体を通して高まっています。
「マッキントッシュ フィロソフィー」メンズではこうした背景を受けて、GHG排出量の削減に貢献し、かつ耐久性や伸縮性に優れているリサイクルポリエステル素材に着目。サステナブルファッションへの取り組みの第一歩として2022年秋冬より「トロッター」ジャケットアイテムの5型中4型でリサイクルポリエステルを使用(※1)してきましたが、2023年秋冬よりジャケット全4型と、同素材のベスト、パンツも含む計10型の商品でリサイクルポリエステル素材を使用(※2)することとしました(※3)。
- ※1 プレスリリース:「MACKINTOSH PHILOSOPHY」主力商材の「トロッタージャケット」で環境配慮型素材の使用を拡大
(2022年10月配信)https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/news/2022/10/05.html - ※2 リサイクルポリエステル素材の混率は資料下部「該当商品の詳細」を参照
- ※3 2023年秋冬で展開する「トロッター」シリーズのシャツアイテムは対象外
リサイクルポリエステル素材へ置き換えを実施した商品について
「トロッター」ジャケットは、英国伝統の佇まいと現代のビジネスシーンに必要な機能を融合した、機能性ビジネスウェアです。ウォッシャブル・防シワといった機能を特徴としており、ポリエステルを使用した商品開発をおこなっています。
今シーズンは、盛夏~秋冬の各シーズンで快適に着用できる4つの素材を使用し、ジャケット、ベスト、パンツの計10型を展開。各商品におけるリサイクルポリエステル素材の混率はそれぞれ異なるものの、トロッターならではの機能性やデザイン性を損なうことなく、多様化するワークスタイルに対応する商品を展開いたします。
■該当商品の詳細※価格は全て税込価格表記
<TROTTER #000(ナンバーゼロ)>ウォッシャブル・吸水速乾・抗菌防臭・消臭・防シワ
2013年の誕生以来、多くの支持を集める「トロッター」の代表格。
快適性と品格あるデザイン性を両立するスタンダードモデル
ジャケット
JACKET #000
(リサイクルポリエステル40%使用)
¥44,000 2色
ベスト
WAISTCOAT #000
(リサイクルポリエステル40%使用)
¥22,000 2色
パンツ
TROUSERS #000
(リサイクルポリエステル40%使用)
¥22,000 2色
<TROTTER extrasolid>ウォッシャブル・防シワ
袖裏以外の裏地を省略したシャープなデザインと、伸縮性の高いポリエステル加工糸を使用することで快適な着心地を両立したシリーズ
ジャケット
extrasolid JACKET
(リサイクルポリエステル52%使用)
¥48,400 2色
ベスト
extrasolid WAISTCOAT
(リサイクルポリエステル52%使用)
¥22,000 2色
パンツ
extrasolid TROUSERS
(リサイクルポリエステル52%使用)
¥24,200 2色
<TROTTER #114>防シワ・ウォッシャブル・抗菌防臭
伸縮性に優れたポンチジャージー素材に洗練された織り柄をプリントしたセットアップ
ジャケット
JACKET #114
(リサイクルポリエステル38%使用)
¥46,200 2色
パンツ
TROUSERS #114
(リサイクルポリエステル38%使用)
¥22,000 2色
<TROTTER #116>防シワ・ウォッシャブル
ウールのような上質感を肉厚な機能性ポリエステル素材で表現したセットアップ
ジャケット
JACKET #116
(リサイクルポリエステル25%使用)
¥48,400 4色
パンツ
TROUSERS #116
(リサイクルポリエステル25%使用)
¥24,200 4色
<TROTTER 対象商品 展開概要>
アイテム | ジャケット4型 ベスト2型 パンツ4型 計10型 |
---|---|
価格帯(税込価格) | ジャケット:¥44,000~¥48,400 ベスト:¥22,000 パンツ:¥22,000~¥24,200 |
取扱い |
|
展開日 | 7月~9月上旬 |
環境配慮型素材を使用した今後の商品開発について
「MACKINTOSH PHILOSOPHY」のメンズでは今後もブランドの価値を損なうことなく衣服にかかる環境負荷を軽減することを目的に、「トロッター」シリーズのほか、ブランドを代表するコートアイテムや普段使いのシャツアイテム等にも範囲を広げて、継続的に環境配慮型素材を使用した商品の開発に取り組んでいく方針です。
「MACKINTOSH PHILOSOPHY」メンズについて
コンセプト | : | 英国を代表する老舗ブランド、マッキントッシュ。そのセカンドラインとして誕生したマッキントッシュ フィロソフィーは、マッキントッシュのモノづくりの精神とクラシックで時代性のあるスタイルを受け継いだトータルコレクションです。 |
---|---|---|
展開店舗 | : | 百貨店・商業施設 計35店舗 |
ブランド開始年度 | : | 2007年 |
■「MACKINTOSH PHILOSOPHY」公式インスタグラム
コート専業工場「サンヨーソーイング」と「あおもり藍」協業第3弾。「本藍染トレンチ」を8/27(日)より予約販売
~ 技術継承を見据えた工場発ブランドの取り組み ~
「サンヨーソーイング」 × 「あおもり藍」 協業第3弾
コート専業54年の工場がつくる「本藍染(ほんあいぞめ)トレンチ」を
応援購入サービス『Makuake』にて8/27(日)~9/29(金)予約販売
東京・青森の3か所に試着ができる展示スペースも8/26(土)より順次設置
三陽商会の自社工場であるコート専業工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー(青森県七戸町、以下 サンヨーソーイング)」は、工場直販ブランド『サンヨーソーイング』から、「あおもり藍産業協同組合(以下 あおもり藍産業)」が手掛ける地域ブランド「あおもり藍」との協業第3弾として開発した「本藍染トレンチ」を、8月27日(日)~9月29日(金)の期間、 応援購入サービス『Makuake』 サイト上にて予約販売いたします。トレンチコートは当工場を象徴する最も得意とするアイテムであり、過去2回の「あおもり藍」との協業経験を経て、第3弾にして満を持して展開するのが「本藍染トレンチ」です。
「サンヨーソーイング」では、技術継承を見据えた若手人材誘致に繋がることを目的の1つとして、"工場発ブランド"の製品開発に取り組み発信力を高めています。今回展開する「本藍染トレンチ」は、藍と天然由来の材料だけで染める"本藍染"の「あおもり藍」で手作業により染色した生地に、縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年の「サンヨーソーイング」の技術を駆使した、当工場でしか作れないコートです。それぞれの職人が技術と情熱を注ぎ製作したコートを、こだわりの1着を求めるお客さまに向けてご提案いたします。
また『Makuake』サイト上での展開に加えて、東京・青森の計3か所(「SANYO ESSENTIALS日本橋髙島屋S.C. 店」、青森駅前「A-FACTORY」、「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」)に、試着してサイズや色味などをご確認いただける展示スペースを8月26日(土)より順次設置いたします。
『Makuake』掲載ページURL
https://www.makuake.com/project/sanyosewing03/
展開期間:8月27日(日)12:00 ~ 9月29日(金)18:00
※URLは8月27日(日)12:00より稼働
背景・目的
~ 低下する国内生産比率 ~
2022年から強まった円安傾向とコロナ禍によるサプライチェーンの乱れから、衣料品の国内生産回帰の動きがありましたが、2022年に日本で供給された衣料品のうち国産品が占める数量の割合は1.5%〔※1〕となり、前年に比べて0.2ポイント低下と減少の一途をたどっています。これは工員の高齢化などにより廃業する縫製工場が多く、生産キャパシティー自体の減少が影響しているためといわれています。
※1)「日本繊維輸入組合「日本のアパレル市場と輸入品概況2023」より
サンヨーソーイング 青森ファクトリー
~ 技術継承を見据え若手人材誘致 ~
当社の製品に加えて他の国内ブランドのコート生産も請け負い、熟練工の技術により上質なコートをつくり続けている「サンヨーソーイング」では、技術継承を見据えた若手人材誘致に繋がることを目的に、工場自ら企画しデザイン・パターン・縫製・販売までを一貫して手掛ける"工場発ブランド"の製品開発を強化。工場のブランディングに貢献しはじめています。そのひとつとして、2021年8月に「あおもり藍」との協業により、当工場にしか生み出せない"Made in Aomori"の「本藍染コート」を製作し、「Makuake」サイト上で各生産工程における技術とコートにかける思いを伝え展開したところ、約3週間で180枚が完売という予想を上回る反響があり、2022年8月には協業第2弾として「本藍染スノーパーカー」を展開しました。この取り組みをきっかけに「サンヨーソーイング」を知り入社する若手社員もでています。
「本藍染トレンチ」製品のポイント
~ 第3弾にして満を持し"トレンチコート"で「あおもり藍」コラボが実現 ~
トレンチコートは、サンヨーソーイングが創業時から54年にわたりつくり続けてきた、最も得意とする工場を象徴するアイテムです。パーツ数が非常に多いため、1着分に必要な生地の面積が非常に大きく、均一に手作業で染め上げるには技術が必要です。このため協業第1弾ではステンカラータイプの「本藍染コート」(2021年展開)、第2弾では「本藍染スノーパーカー」(2022年展開)と、トレンチコートより生地面積の少ないアイテムにより染色を安定させ協業企画を実施してきました。過去2回の経験を経て、第3弾にして満を持して展開するのが「本藍染トレンチ」です。
青森県の地方創生のモデル事業として展開されている地域ブランド「あおもり藍」との協業第3弾として製作した「本藍染トレンチ」は、合成染料を使わずに藍と天然由来の材料だけで染める"本藍染"の「あおもり藍」でコート1着分の生地を手作業により染め上げ、縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施す「サンヨーソーイング」コート専業54年の技術を駆使した、当工場でしか作れないコートです。
「本藍染トレンチ」は、丁寧な染色とはっ水加工により色落ちしにくく、経年変化を楽しみながら長くお召しいただくことができる1着です。
<デザイン> 洗練されたシルエットと美しい発色
色・生地
- ・薄めの青の「空色」と、深い青の「藍色」の2色を用意〔※2〕
- ・トレンチコートのシックな雰囲気にマッチするようグレーの綿ギャバジンを藍で染め、スモーキーな色合いに仕上げました
- ・厚すぎず、しっとりとした風合いながらもデニムとは異なる張りのある生地
※2)手作業で染めるため、染め上りにムラがある場合があります。色合いやムラ感は一つひとつ異なります。「藍色」よりも「空色」の方がムラ感が出やすいです。
空色
藍色
サイズ・形
- ・ユニセックス(男女兼用)で6サイズ展開
- ・サンヨーソーイング製の特長である生地がすっと落ちる様な美しいシルエット
- ・ゆったり羽織れるパターン設計。袖部分もラグランスリーブの仕様とし、カジュアルやビジネスなど様々なスタイルの上に羽織ることができる合わせやすいデザイン
- ・コートの顔ともいえる襟は手作業で縫製し、襟が首になじみ、襟を立てたときに美しいシルエットとなるように仕上げています
カジュアル、ビジネス、様々なスタイルに合わせやすい
<機能性> 軽い雨の日なら安心して着用できる "はっ水性"
- ・藍染は一般的に色落ちや衣類への色移りがしやすいイメージがありますが、「本藍染トレンチ」は丁寧に染める作業を繰り返し、さらに染色後の生地にはっ水加工を施すことで、軽い雨の日なら安心してお召しいただけます〔※3〕
※3)生地が濡れたり湿った状態で摩擦すると、バッグやシャツに色移りする可能性があります。生地が湿ってしまった場合は、取扱いに十分ご注意ください。洗濯はドライクリーニングを推奨いたします(ドライクリーニングにより表面の藍が落ち、色合いが変化したり、ムラ感を強く感じるようになることがあります)。
はっ水性
<ディテール> ボタンも「あおもり藍」で染色したこだわりのディテール
- ・身頃は半裏仕様、袖裏付きのため、さらっと着用しやすい仕様
- ・後裾は足さばきの良さと美しいシルエットを両立させたインバーテッドプリーツ仕様
- ・ボタンは天然本水牛ボタンを「あおもり藍」で染色。元の色により透明感のある青色や、黒っぽい仕上がりのものなど、藍染の生地にマッチする「本藍染トレンチ」オリジナルのボタンを使用
- ・背裏にはミシンをモチーフとした「SANYO SEWING」のブランドロゴ刺繡を入れ、オリジナル性を表現
天然本水牛ボタンを「あおもり藍」で染色
「本藍染トレンチ」製品概要
空色
藍色
はっ水性
製品名 | 本藍染トレンチ |
---|---|
デザイン | トレンチコート |
素材 | 表地 綿100%、裏地 綿50% / キュプラ50% |
定価 | ¥93,500 (税込) |
色展開 | 空色(ブルー)、藍色(ネイビー) |
サイズ | XXS、XS、S、M、L、XL の6サイズ (ユニセックス) |
受注期間 | 8月27日(日)12:00 ~ 9月29日(金)18:00 |
販路 |
応援購入サービス『Makuake』にて展開 https://www.makuake.com/project/sanyosewing03/ ※URLは8月27日(日)12:00より稼働 |
納期 | 2024年3月中旬~下旬にかけて発送予定 |
「サンヨーソーイング」技術のこだわり・強み
「サンヨーソーイング」では、肩から裾にかけて歪みやよどみがなく、整然と生地が落ちる様なシルエットを理想としており、そのシルエットを表現するために「パターン(設計図)」「縫製」「仕上げプレス(アイロンがけ)」という3つの工程を重視しています。コート専業54年間で蓄積された工場の技術を全て掛け合わせ、オーラを放つ1着に仕立てています。
<工業化パターン技術>生地特性も反映した緻密な設計図
パターンとは型紙のことで設計図でもあります。縫製や熱を加える仕上げの過程で生じる寸法変化や、その他の生地特性を確認してから寸法を調整しパターンに反映します。歪みやサイズ感のズレを防ぎ、縫製する際に縫いやすく設計通りのサイズ・シルエットに仕上がる緻密(ちみつ)なパターンを作成することで、正確な縫製が可能となり、同じクオリティーの製品を作り続けることができます。
緻密なパターン技術
①<縫製>鍛錬された手仕事が生み出すシルエット
引き縫い:真っ直ぐ縫うだけのように見える部分に"引き縫い"という技術があります。ミシンをかける際に布が糸に引っ張られることによる縫い縮みを見込んで、鍛錬された力加減で生地を両手で前後に引っ張りながらミシンをかけるのが"引き縫い"です。縫い目1本1本のディテールに合わせた力加減により、真っ直ぐな縫い目と、表面に歪みやよどみのない美しいシルエットを生み出します。「サンヨーソーイング」の縫製技術において最も基礎的かつ重要だと言っても過言ではないのがこの"引き縫い"の技術です。
引き縫い
襟周りの手縫い:コートの顔ともいえる襟の部分は、外側はミシンで縫い合わせ、内側はカーブに合わせて手作業のまつり縫いで縫製しています。職人が曲線と生地の風合いを見極めながら仕上げることにより、ミシンステッチよりも柔らかく襟が首になじみ、襟を立てたときに端正なシルエットとなるよう仕上げています。
襟周りの手縫い
②<仕上げプレス>各工程で施された技術が品質となり形に
コート生産における最後の仕上げとなるアイロンがけは、熱・蒸気・温度を調整しながら一枚一枚職人の手によっておこなわれます。アイロン台やプレス機はコートを美しく仕上げるために「サンヨーソーイング」のために特注で設計された設備です。ボタンの周りや布と布の繋ぎ目など細かい部分はコートの形に合わせてつくった小道具を用いてハンドプレスで仕上げます。
この仕上げプレスによって、数々の工程の中で随所に施された技術が品質となり現れます。
仕上げプレス
あおもり藍の特長と「本藍染トレンチ」の染色工程について
~「あおもり藍」の特長 ~
藍染として従来から伝わる一般的な技法は、タデアイの葉を乾燥させた後に熟成・発酵させる "すくも" を用いる方法です。この技法は職人の勘に頼った染色工程であることから大量生産が困難などの問題が課題ともいわれています。
「あおもり藍」の藍染は、従来の技法をイノベーションし、乾燥した藍葉をパウダー化するという独自の手法を用いた、抗菌性・防臭性などにも優れた新世代の藍染です〔※4〕。
染色工程をデータ管理することで標準化し、藍白(薄水色) から濃藍(濃紺色)まで8色に染め分けを可能にすると共に、染め上がりの品質の均等化や再現性を向上、色落ちの問題解決にも挑戦し染色時間の短縮にも成功しています。
そして、合成染料を使わず藍と天然由来の物だけで染める"本藍染"でもあります。
※4): 「あおもり藍」については高い抗菌効果や防臭効果が確認されていますが、今回のコートに使用されている表地は本藍染にはっ水加工をかけたもので、抗菌効果や防臭効果等が確認出来なくなる可能性があり、それらに関する試験は行っておりません
(従来)
乾燥した藍の葉
(あおもり藍)
パウダー化した藍の葉
~染色工程~
「本藍染トレンチ」は、「サンヨーソーイング」の特長の一つであるステッチ(縫い目)の美しさを活かせるように、藍染めで一般的な縫製してから染色する工程の"製品染め"ではなく、均一に染まるよう1着分の生地を染めてから裁断・縫製してつくります。染色の質を高めるために手作業で、染め・すすぎ・乾燥の工程を複数回繰り返し、時間をかけてきれいな色に染め上げます。
染め・すすぎ・乾燥を繰り返し染色の質をUP
「本藍染トレンチ」 販路について
応援購入サービス『Makuake』にて展開
青森産のこだわりのつまった「本藍染トレンチ」の販売は、"新しいものに出会いたい"という方に広く知ってもらうことを目的に、応援購入サービス『Makuake』サイト上にて8月27日(日)~9月29日(金)の期間展開し、受注生産にて販売いたします。
「本藍染トレンチ」は1着1着を手仕事で染色するなど通常のコート生産よりも工程数が多く、原材料を無駄なく準備する上でも受注生産が最適であることから、"商品の背景を知って購入したい"という思いを持ったユーザーへの訴求ができ、受注生産となる『Makuake』にて展開いたします。
『Makuake』掲載ページURL
https://www.makuake.com/project/sanyosewing03/
展開期間:8月27日(日)12:00 ~ 9月29日(金)18:00
※URLは8月27日(日)12:00より稼働
『Makuake』掲載ページ(イメージ)
展示・試着について
「本藍染トレンチ」は東京・青森の下記3か所にて展示いたします。試着してサイズ、色味などをご確認いただけます。
展示・試着会場、期間
①東京 | : | SANYO ESSENTIALS(サンヨー エッセンシャルズ)日本橋髙島屋S.C.店、期間 8/27(日)~9/29(金) (東京都中央区日本橋2-5-1 新館3階) |
---|---|---|
②青森 | : | 青森駅前 A-FACTORY、期間 8/27(日)、9/16(土)、9/17(日) (青森県青森市柳川1-4-2) |
③青森 | : | サンヨーソーイング 青森ファクトリー、期間 8/26(土)~9/29(金) ※日曜・祝日及び9/2(土)は休業日 (青森県上北郡七戸町字荒熊内67番地18、TEL:0176-62-2011、MAIL:aomori-ss@sanyosewing.co.jp) |
SANYO ESSENTIALS 日本橋髙島屋S.C.店
青森駅前 A-FACTORY
サンヨーソーイング 青森ファクトリー
「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」について
総合アパレルメーカー三陽商会の子会社。三陽商会の祖業アイテムでもあるコートを生産するコート専業工場として1969年に設立。工程数の多いコートを正確に縫製し仕上げる技術は、当社製品の生産に加えて、近年ではセレクトショップなど他のアパレルメーカーからも多くの受注を受け、中でも綿のギャバジン素材によるトレンチコートの生産技術については高い評価をいただいております。
2015年にはJ∞QUALITY(Jクオリティー)〔※5〕 企業認証第1号を取得。2019年には、品質を追求した国内生産によるコートの価値の訴求や国内外の市場拡大を図るため「サンヨーソーイング」直販のオンラインストアを開設し、工場オリジナルのコートの販売を開始しました。
2021年2月、複数の設備投入をおこないR&D 〔※6〕機能を持たせることで、近年の需要に即した生産体制を確立。ダウンコート生産の内製化や新アイテムの開発など、トレンチコートに留まらない製品の生産に取り組んでいます。
※5)J∞QUALITY:2015年に日本ファッション産業協議会主導で設立された承認制度(2021年8月より一般社団法人 日本アパレル・ファッション産業協会が継承し運営)。3つの工程「織り・編み、 染め、 縫い」を全て日本国内で行った日本製商品のみ「J∞QUALITY」商品として承認され、品質を限りなく追求した日本製であること、各工程の背景が見えること、安心して購入できる安全な商品であることを意味する。J∞QUALITY企業認証は、その生産工程を担う企業として「社会的責任と法令遵守」 「消費者の安全担保」 の面から所定の基準を満たしていることを認められた事業者に与えられる認証。https://jquality.jp/
※6)R&D:Research and Development 企業の研究開発業務および部門
サンヨーソーイング 青森ファクトリー
「あおもり藍」について
「あおもり藍」は青森県の「あおもり藍産業協同組合」が手掛けるブランドです。2003年から研究が開始され、2006年に独自の染色法を確立しました。
「あおもり藍」は農薬不使用で育てられたタデ科の植物であるタデアイを使用しています。染色だけでなく、藍そのものの成分の研究を重ね、抗菌効果や防臭効果などの様々な効能があることが解明され、抗菌スプレー、お茶やスウィーツ、さらには農業への応用など、藍染に限らず多くの分野へと活用が進んでいます。
また、2010年にJAXAに宇宙飛行士の船内着として採択されたことで国内でも認知され始め、大手百貨店とその店舗内40以上のデザイナーズブランドとコラボレーションするなど、多くの実績を積み上げています。
青森の藍の歴史と「あおもり藍」の目的
りんごが西洋から伝えられる以前、江戸時代の津軽藩士たちは藍を育て、藍染を生業の一つとしていましたが、産業革命とともに衰退の一途をたどりました。
「あおもり藍」は、伝統のある藍に科学の革新を取り入れ、"青"を冠する青森で再び藍が生業となること、また、後継者問題を抱え年々増加する休耕田を活用することで農家の方々への還元となることを目指し、農薬不使用で藍を育てるところから取り組みを始めた地域ブランドの一つです。2014年には青森県の藍の生産量は「0から全国4位」へ。その後も着々と生産量を伸ばしています。
地元青森から新たな地域産業構築を目指すプロジェクトとして、農家・企業・学術研究機関・金融・行政の各方面が賛同・協調しながら青森の地域全体の取り組みへと成長させ、地方創生のモデル事業として展開されています。
公式サイト https://aomoriai.com/
農薬不使用で藍を育てるところから始まった地域ブランド
「あおもり藍」の畑
関連情報
・「サンヨーソーイング」×「あおもり藍」協業第1弾プレスリリース:2021年8月20日配信
コート専業50年の工場がつくる「本藍染コート」を応援購入サービス『Makuake』にて8/20(金)~9/29(水)の期間展開
⇒https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000009154.html
・「サンヨーソーイング」×「あおもり藍」協業第2弾プレスリリース:2022年8月5日配信
コート専業50年の工場がつくる「本藍染スノーパーカー」を応援購入サービス『Makuake』にて8/5(金)~9/29(木)予約販売
⇒https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000538.000009154.html
【ECOALF】廃棄となるコーヒー豆・粉を活用。「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」 8月10日(木)発売
ヨーロッパ発サステナブルファッションブランド
エコアルフ
廃棄となるコーヒー豆・粉を活用
「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」 8月10日(木)発売
~ AGF、モリリンと協業し資源活用を推進 ~
三陽商会が展開するサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ) 」は、味の素AGF株式会社(以下、AGF)及びモリリン株式会社(以下、モリリン)と協業し、通常は廃棄となるコーヒー豆・粉を染料に活用して染めた「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」を、「ECOALF」公式サイト及び直営店全3店舗にて8⽉10⽇(木)に発売します。
染料の素である廃棄される規格外のコーヒー豆の回収や、サコッシュの商品下げ札付け・梱包など作業の一部を台東区の福祉事業所が担い、企業や地域など様々な分野が連携し資源の有効活用を推進します。
通常は廃棄されるコーヒー豆・粉を染料に使用した
「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」
サコッシュの商品下げ札付けなど作業の一部を担った
台東区の福祉作業所の様子
背景
「ECOALF」は異業種の企業や行政と協力することで、新たな資源活用や循環の創出を模索しています。取組先企業の1つであるAGF、モリリンとは2022年より継続的に取り組みを進めており、今回のコラボレーションもその一環です。
今回の3社取り組み概要
「ECOALF」 ・AGF・モリリンの3社は東京 蔵前発のアップサイクルプロジェクト「KURAMAEモデル」(※1)を立案・運営するコーヒー豆焙煎専門店・株式会社縁の木(※2)と連携し、縁の木をはじめ蔵前に店舗を構える焙煎店から発生する品質が規格外のコーヒー豆と、AGFの工場において商品生産の品種切替時等に生じた通常廃棄となるコーヒー粉とを合わせ染料として活用し、モリリンの協力を得て製作した「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」を、「ECOALF」および縁の木それぞれの店舗及びオンラインストアにて販売します。
染料の素となる廃棄される規格外のコーヒー豆の回収や、サコッシュの商品下げ札付け・梱包など作業の一部を、「KURAMAEモデル」に参画する台東区の福祉事業所が担い、同業社・異業種、地域など様々な分野が持続可能な社会の実現に向けて連携する取り組みです。
今後も共に取り組むことで、個々では成しえない新たな資源活用や循環の創出を図りたいと考えています。
- (※1)KURAMAEモデル :ものづくりの街・東京 蔵前発のアップサイクルプロジェクト。日々の生活やカフェ・焙煎店の業務の中で生じる、捨てられるモノや古くなったモノに、企業のものづくりの技術や専門家のアイディア、福祉作業所の手仕事などをいれることで新しい価値を与えて生まれ変わらせる「アップサイクル」に取り組んでいます。その知見やノウハウを他の地域・団体・企業とも共有して連携し「サーキュラー・エコノミー」を広げています。https://kuramae-model.org/
- (※2)株式会社縁の木 :台東区蔵前のコーヒー豆焙煎専門店。生豆を焙煎し周辺のカフェやオフィス、またオンラインで販売しています。蔵前地区の事業者と連携し、廃棄される規格外のコーヒー豆(欠点豆)をアップサイクルする「KURAMAEモデル」を立案、運営しています。コーヒー豆の回収・加工は地域の福祉作業所に委託するなど、持続可能な社会の実現に向けた活動に取り組んでいます。https://en-no-ki.com/
「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」商品概要
「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」は、生地の染料に通常は廃棄となるコーヒー豆・粉を活用。「ECOALF」のブランドメッセージ"BECAUSE THERE IS NO PLANET B ®"(第2の地球はないのだから)の文字を、コーヒー豆をイメージしたオリジナルグラフィックにアレンジしてプリントしています。
コーヒー染めアップサイクルサコッシュ
税込価格 | : | ¥2,970 |
---|---|---|
カラー | : | ベージュ |
素材 | : | 本体 オーガニックコットン ストッパー Kinari(Panasonicの植物由来のセルロースファイバー成形材料) |
発売日 | : | 2023年8⽉10⽇(木) |
販売 | : | 「ECOALF」公式サイト、及び直営3店舗 |
ECOALF
「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」
味の素AGF株式会社について
本社:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:⽵内 秀樹
味の素グループのコーヒー・粉末飲料事業の中核会社として、コーポレートスローガンである「いつでも、ふぅ。AGF®」を実践。「ココロ」と「カラダ」の健康、「人と人とのつながり」、「地球環境との共生」をはじめとするサステナブルな社会の実現を目指し、最高のおいしさで一杯の価値を提供する「日本発の愛される嗜好飲料メーカー」を目指している。
味の素AGF株式会社WEBサイトhttps://www.agf.co.jp/
モリリン株式会社について
本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:森 俊輔
イトからはじまる、すべてのコトへ
モリリンは、起業して350 年以上『豊かな暮らしの創造のため』に貢献すべく、繊維業の原点とも⾔える素材にこだわり、独⾃の素材開発にも⼒を⼊れてきました。現在では、紡績から織り・編み・染⾊・縫製まで、各⼯程に精通した⼈材が幅広い事業を展開。メーカー機能を併せ持つ「繊維専⾨商社」として、川上から川下までお客様のご要望に応じて供給できる体制を特徴とし、幅広い事業領域と⾼い専⾨性を強みに海外に事業を拡⼤しています。当社は、今後も引き続きオリジナリティを打ち出し、新たな付加価値をお客様に迅速に提供するベストパートナーとなるよう努めて参ります。
モリリン株式会社 公式WEBサイトhttps://www.moririn.co.jp/
ブランド「エコアルフ」について
~ 地球環境を守るために服をつくる「ECOALF」 ~
「ECOALF」は、創業者ハビエル・ゴジェネーチェが自身の子どもが生まれたことを機に次の世代に残すべき世界について考え2009年にスペインで立ち上げられたサステナブルファッションブランドです。"Because there is no planet B®"(第2の地球はないのだから)をスローガンに、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで製造し販売しています。ファッション産業が世界で2番目に環境を汚染している産業と言われる中で、ペットボトル、タイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルしてこれまで400種類以上もの生地を開発し新たな製品をつくり出しています。
~ SDGsの14番 "海の豊かさを守ろう" に繋がる活動 ~
また、海洋ゴミを回収し新たな製品に活用するプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS」を推進するなど、"地球環境を守るために服をつくる"という新しい発想のエコサイクル型ファッションブランドで、特にSDGsの14番"海の豊かさを守ろう"に繋がる活動に重きを置いてブランド運営をしています。
ブランド基本情報
コンセプト | : | スペイン生まれのサステナブルファッションブランド。 ブランド自らが海のゴミを収集してウエアをつくるなど「地球環境を守るために服をつくる」新しい発想のブランド。 |
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販路 | : | 店舗 「ECOALF 渋谷スクランブルスクエア」、「ECOALF 二子玉川」」、「ECOALF 梅田阪神」 EC「ブランド公式サイト」、「ELLE SHOP」 |
商品カテゴリー | : | メンズ、ウィメンズ、キッズ、シューズ、アクセサリー、ヨガ |
ブランド開始年度 | : | スペイン 2009年ブランド設立(スペイン ECOALF社) 日本 2020年3月より展開 (三陽商会) |
「UPCYCLING THE OCEANS」の仕組み
■「ECOALF」日本公式WEBサイトhttps://ecoalf.jp/
■SNS
Instagramhttps://www.instagram.com/ecoalf_japan
「ECOALF」イメージビジュアル