SAKURA PROJECT

SAKURA PROJECT

三陽商会が紳士服と婦人服を展開するブランド「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」は、東日本大震災を受け、雇用創出や地域の復旧復興支援を幅広く継続的に行うことを目的に設立された一般社団法人LOOM NIPPON(ルームニッポン)を支援し、同法人が展開する被災地に桜を植樹する「SAKURA PROJECT(桜プロジェクト)」の活動において、共同企画を2014年より続けています。

「SAKURA PROJECT」について

一般社団法人LOOM NIPPON(ルーム ニッポン)が展開する「SAKURA PROJECT(桜プロジェクト)」は、東日本大震災の津波により多くの木々が流されてしまった宮城県南三陸町の地に20年の歳月をかけて3,000本の桜の木を植樹し、東北一の名所にすることで、子供たちの将来に希望をもたらしたいと願い活動に取り組んでいます。

活動内容

「ポール・スチュアート」はこの活動に感銘を受け、活動の意義と南三陸町を "東北一の桜の名所にしたい" という未来への想いを少しでも多くの方に伝えていきたいと考え、2014年より毎年5月に開催されている植樹祭の桜の苗木の購入のために寄付を行っています。以降、特別企画商品を開発し、全国百貨店で展開する紳士服・婦人服の各売場と直営店において展開してきました。

特別企画商品は紳士服・婦人服ともに、「ルームニッポン」と「ポール・スチュアート」が共同で "桜" と桜から連想される "希望" をテーマに企画を行っています。

また特別企画商品の表地には、2012年より「ルームニッポン」とパートナーシップを結び「桜プロジェクト」を支援している「ドーメル・ジャポン株式会社」が取り扱う英国「ドーメル」社の高級服地を使用し、上質でエレガントな商品に仕上げています。

これまでの企画の一例

企画の写真
企画の写真
企画の写真

これまでの実績

近年の桜の植樹本数と寄付金額

  桜の植樹
本数
金額
2018年 17本 ¥306,000
2019年 17本 ¥306,000
2020年 17本 ¥306,000
2021年 17本 ¥306,000
2022年 17本 ¥306,000
2023年 17本 ¥306,000
  • 植樹用の桜の苗木単価¥18,000

プロジェクト全体について

2023年10月現在 寄付合計:

植樹目標:

2,863本(植樹本数1,531本、植樹予定1,332本)

3,000本

南三陸町の復興に合わせ、長い時間をかけて植えていき、東北一の桜の名所を作ります。

「ポール・スチュアート」では今後も特別企画商品の企画・販売を通して、植樹祭の桜の苗木購入のための寄付を行う予定です。

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