総合カタログ"SANYO Style MAGAZINE"2022年春夏版 「New Me, New Style」発行

2022年3月31日 プレスリリース 企業
プレスリリースに掲載された情報は発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

SANYO STYLE MAGAZINE

~ 紙カタログを起点に、生活者の多様な購買ニーズに対応 ~

総合カタログ"SANYO Style MAGAZINE"
2022年春夏版 「New Me, New Style」4月1日(金)発行

創刊号48ページから100ページ構成に拡大
お客さまから要望の多かった身長別コーディネートやQ&Aなどのコンテンツを充実

株式会社三陽商会(以下 三陽商会)は、2021年11月に創刊したブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE(サンヨー・スタイル・マガジン)』の2022年春夏版にあたる「New Me, New Style(ニューミー、ニュースタイル)」を4月1日(金)に発行いたします。創刊号の48ページから今号は100ページ構成に拡大し、メンズの商品掲載を充実させたほか、お客さま向けアンケートの結果や店頭のスタッフの声を反映し、身長別のコーディネートテクニックやファッションに対するお悩みQ&Aといったスタイリングに直結するコンテンツを新たに導入。総合アパレル企業ならではの多彩な品揃えを活かし、ブランドごとにスタイリングを提案するだけでなくトレンドやシーンをもとに設定したテーマ軸でブランドをミックスして掲載することで、「MAGAZINE(マガジン)」の名にふさわしいファッション誌のようなトレンド感のあるコンテンツをご紹介いたします。

施策の目的

2021年11月に創刊したブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE(サンヨー・スタイル・マガジン)』は、三陽商会が運営するファッションウェブマガジン『SANYO Style MAGAZINE』の紙版カタログで、来店してじっくり商品を見てまわることのハードルが高い昨今の社会情勢において、紙カタログを起点に生活者の多様な購買ニーズ・消費行動に対応した情報を提供することを目的としたマーケティング施策です。

創刊号の実績

創刊号(2021年11月発行)は、当社の自社会員制度「SANYO MEMBERSHIP(サンヨー・メンバーシップ)」から任意の76,500名に向けて送付。送付した会員の購買実績(カタログ掲載品を含む全商品)が未送付の会員と比較して1.3倍高かったことと、店舗利用のみの会員に対して店舗とオンラインストアの両方のチャネルで買い物をしている「クロスユース」会員の購買率が2倍近く高かったことから、カタログの存在がお客さまと商品とのタッチポイントを創出し、様々な購買行動を後押しできたことが分かりました。
展開店舗の少ない「ECOALF(エコアルフ)」など、カタログの掲載を機に認知度を高めたブランドもあり、お客さま向けアンケートでは、「いつもは利用しないブランドを知るきっかけとなり、新たな発見があった」「なかなか店頭に足を運ぶことができない家族と一緒に、様々なブランドから商品を選べた」といった声を多く頂くことができました。(※)

※下部の<創刊号における効果・お客さまの声>を参照

『SANYO Style MAGAZINE』紙版カタログ 2022年春夏版「New Me, New Style」表紙

『SANYO Style MAGAZINE』紙版カタログ
2022年春夏版 「New Me, New Style」表紙

2022年春夏版「New Me, New Style」について

今回発行する「New Me, New Style」は2021年11月に創刊したブランド総合カタログ『SANYO Style MAGAZINE』の2022年春夏版で、A4版全100ページ構成のファッションカタログです。
創刊号の特色である、テーマ軸でブランドをミックスしたファッション誌のような構成は受け継ぎつつ、お客さま向けアンケートの結果や店頭のスタッフの声を反映し、身長別のコーディネートやファッションに対するお悩みQ&Aなど新たなコンテンツを導入。また、「メンズのページを増やしてほしい」と多くの声を頂いたことから、メンズのページ数を前回から3倍近く拡大し、ご夫婦やご家族などでも充分にお楽しみいただける構成としました。

<購入面の特長>

  • ・オンラインストア、各店頭での購入、各店頭に電話して代引き購入するなど、お客さまにとってお求めやすい方法で商品を購入できる。
  • ・各ページにQRコードを掲載。コーディネートで掲載しているページのQRコードを読み込むと、当社直営オンラインストア「SANYO iStore」に遷移し、掲載した商品全てが一度に表示され、商品の詳細や在庫の確認が可能。
  • ・「担当するブランド以外の商品のお問合せを受けたが、スムーズにご案内ができなかった」といった店頭スタッフの声を受けて、ブランドの垣根を越えて商品をご紹介できる「商品紹介シート」システムをスタート。商品コードを機器に入力し、商品情報のQRコードが印字されたシートを出力してお客さまにお渡しすることで、来店した店舗のブランドにとらわれずに商品を検討していただくことを可能とした。【new】

「商品紹介シート」システムをスタート

「商品紹介シート」システムをスタート

<誌面の特長>

  • ・各ブランドにおける2022年春夏コレクションを特集。日常のワンシーンや、トレンドをもとにしたサブテーマを設けてブランドをミックスして掲載することで、スタイリングする際に便利な情報を集積し、ファッション誌のような誌面とした。
  • ・表紙や、シーン別カップルスタイルでは、タレントやモデルとして活躍する優木まおみさんを起用。登場する女性モデルを2名から3名に拡大し、着用イメージをわきやすくするために、日本人女性の平均に近しい身長の女性モデルを起用した。【new】
  • ・シーン別カップルスタイル、ウィメンズ、メンズのページ構成。創刊号では8ページだったメンズのコーナーを24ページに拡大し、ご夫婦やご家族などで共有しやすい構成とした。【new】
  • ・お客さま向けアンケートの結果や店頭のスタッフの声をもとに、身長別のコーディネートテクニックやファッションに対するお悩みQ&Aといったコンテンツを新たに導入。「自分の身長に近い着こなしが見たい」といった声を受けて、身長別のコーディネートで当社の社員をモデルに起用し、商品検討の手助けとなるよう配慮した。【new】
  • ・「SANYO名品6」と題し、各ブランドからロングセラーアイテムを計6点ピックアップ。冊子全体ではトレンド感を意識した構成としながらも、当社ならではの高品質・高付加価値な商品を紹介することでファッション誌との差別化を図った。【new】

「SANYO名品6」当社ならではの高品質・高付加価値な商品を紹介

「SANYO名品6」
当社ならではの高品質・高付加価値な商品を紹介

「身長別スタイリングテクニック」商品検討の手助けとして、当社の社員をモデルに起用した

「身長別スタイリングテクニック」
商品検討の手助けとして、当社の社員をモデルに起用した

創刊号における効果・お客さまの声

~ 当社における効果 ~

  • ・「SANYO MEMBERSHIP(サンヨー・メンバーシップ)」会員のうち任意の76,500名に向けて送付した結果、送付した会員のカタログ掲載品を含む全商品の購買実績が未送付の会員と比較して1.3倍高く、カタログによってお客さまと商品とのタッチポイントを創出することができた。
  • ・店舗のみ利用している会員と比較して、店舗とオンラインストアの両方のチャネルで買い物をしている「クロスユース」会員の購買率が2倍近く高く、様々な購買行動を後押しすることができた。
  • ・カタログを機に認知を得たブランドもあり、なかでも展開店舗の少ない「ECOALF(エコアルフ)」はすべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで作っているサステナブルなブランドコンセプトへの関心から多くの問い合わせをいただき、一部の掲載商品は早々に完売する結果となった。

~ お客さまの声 ~

  • ・オンラインで見たときには購入をためらっていた商品が、カタログでは質感や色味が見やすく、購入の後押しになった。
  • ・(創刊号のコート特集を受けて)品質の良さが伝わる誌面で、三陽商会がコートに強いメーカーであることを再認識できた。
  • ・トレンドの色や形が分かり、店舗に行く前の購入計画を立てるのに役立った。
  • ・いつもは利用しないブランドを知るきっかけとなり、新たな発見があった。様々なブランドを同時に比較できるので便利だった。

2022年春夏版「New Me, New Style」 概要

概略 A4サイズ、全100ページ構成
発行日 4月1日(金)
発行部数 85,000部
送付先
  • ・任意の三陽商会の自社会員制度「SANYO MEMBERSHIP(サンヨー・メンバーシップ)」会員
  • ・「SANYO MEMBERSHIP(サンヨー・メンバーシップ)」会員以外の、百貨店の店舗の顧客さま
  • ・『SANYO Style MAGAZINE』WEBサイトから請求いただいたお客さま ※4月4日(月)より開始
購入方法
  • ・「SANYO iStore」及び外部ECよりオンライン購入
  • ・全国百貨店の店舗及び直営店 各店頭
  • ・全国百貨店の店舗及び直営店へ電話注文
取扱いブランド
(ウィメンズ)

以下14ブランド

MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)、Paul Stuart(ポール・スチュアート)、EPOCA(エポカ)、 EPOCA THE SHOP(エポカ ザ ショップ)、SANYOCOAT(サンヨーコート)、 S.ESSENTIALS(エス エッセンシャルズ)、TO BE CHIC(トゥー ビー シック)、AMACA(アマカ)、TRANS WORK(トランスワーク)、EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)、MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)、 LOVELESS(ラブレス)、CAST:(キャストコロン)、ECOALF(エコアルフ)

取扱いブランド
(メンズ)

以下9ブランド

MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)、 Paul Stuart(ポール・スチュアート)、 EPOCA UOMO(エポカ ウォモ)、MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)、 ECOALF(エコアルフ)、 LOVELESS(ラブレス)、 SANYOCOAT(サンヨーコート)、三陽山長、THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)

■『SANYO Style MAGAZINE』WEBサイト:https://www.sanyo-stylemagazine.jp/