サプライチェーン全体における持続可能な共存共栄関係の構築を目指して「パートナーシップ構築宣言」を提出

2020年9月17日 プレスリリース サステナビリティ
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サプライチェーン全体における持続可能な共存共栄関係の構築を目指して

「パートナーシップ構築宣言」を提出

株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大江伸治、以下三陽商会)は、サプライチェーン全体で新たな共存共栄関係を構築することを目指し、「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表しました。

「パートナーシップ構築宣言」とは

経済界・労働界の代表及び関係閣僚をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において2020年5月18日に取りまとめられたもので、下記を目的としています。企業の代表者の名前で策定した「パートナーシップ構築宣言」を、ポータルサイト https://www.biz-partnership.jp/ に掲載することで、取組みの「見える化」を行っています。

パートナーシップ構築宣言<目的>

  1. 新型コロナウイルス感染症の影響も踏まえて、中小企業・小規模事業者への「取引条件のしわ寄せ」を防止するとともに、引き続き下請取引の適正化を進める
  2. サプライチェーン全体での付加価値向上の取組や、規模・系列等を越えたオープンイノベーションなどの新たな連携を促進する

(参考)経済産業省ニュースリリース:https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200710011/20200710011.html

三陽商会の宣言内容

三陽商会では、お取引先様との更なる共存共栄関係の向上を目指し、お取引先様向けに当社独自の基準である「三陽商会取引行動規範 (SANYO Code Of Conduct)」を策定し、取引の適正化を進めて参りました。また、サステナブル経営のアクションプランの総称を「EARTH TO WEAR(アース トゥ ウェア)」とし、強化項目である正しい服づくりで社会を支えるアクションの一つとして、2019年には「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を表明しております。

「パートナーシップ構築宣言」の枠組みは、これまでの取り組みの主旨に沿ったものであり、「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表することでさらに推進してまいります。

三陽商会の「パートナーシップ構築宣言」の内容の詳細は、こちらからご覧いただけます。
⇒ https://www.biz-partnership.jp/declaration/504-05-03-tokyo.pdf

(参考)三陽商会のサステナブルアクションプラン「EARTH TO WEAR」について:
https://www.sanyo-shokai.co.jp/news/2019/10/09-381.html

(参考)ホワイト物流推進運動自主行動宣言提出リリース
https://www.sanyo-shokai.co.jp/news/2019/09/26-376.html

三陽商会のサステナブルアクションプランの総称「EARTH TO WEAR」について

三陽商会は、 2019年にサステナブルアクションプランの総称を「EARTH TO WEAR」とすることを決定し、サステナブル経営のさらなる推進を目指しています。このアクションプランは、SDGsの目標12:「つくる責任、つかう責任」を念頭に、つくる責任にあたる部分を「地球を、愛する。」、つかう責任にあたる部分を「服を、愛する。」として2つのカテゴリーに分け、自社が特に寄与できるもの、推進していくべきアクションで構成しています。今回の取り組みは、このアクションプランにおける「地球を、愛する。」の中の「社会」に関する活動の一環となります。

「EARTH TO WEAR」詳細:https://www.sanyo-shokai.co.jp/news/2019/10/09-381.html