今年デビュー40周年を迎えたイラストレーター"画伯"こと綿谷寛氏と協業 2019年春夏限定オリジナルシューズ3型を発売

2019年2月5日 プレスリリース ブランド
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今年デビュー40周年を迎えたイラストレーター、
今年デビュー40周年を迎えたイラストレーター、"画伯"こと綿谷寛氏デザイン
2019年春夏限定オリジナルシューズ3型を発売
~ 4月発売に先立ち受注会を2月16日(土)日本橋髙島屋S.C.(新館)にて開催 ~

三陽商会が展開するシューズブランド「三陽山長」は、今年デビュー40周年を迎えの愛称で知られるメンズファッションイラストレーター綿谷寛(わたたにひろし)氏と協業し、オリジナルホワイトバックス3型を企画、4月下旬に発売いたします。
「技」「匠」「粋」という和の精神に基づいた日本人による拘りの靴を提案する「三陽山長」が、綿谷氏がデザインした靴を製品化。グレーの色味、細やかなダブルステッチ、タッセルのリボンアレンジやシューレース使いなど、ファッションとユーモアに妥協のない綿谷氏ならではの3型が実現いたしました。
発売に先行し、2月16日(土)に日本橋髙島屋S.C.新館5階の「三陽山長」ショップにて早期受注会を開催いたします。当日ご注文のお客様限定で綿谷氏によるお客様の似顔絵をプレゼントいたします。

今回のコラボレーションについて

「三陽山長」は、日本の職人が誇る「匠」の「技」と「粋」な想いをかたちにしたものづくりをより深化させ、新たな価値を提供することを目的とし、他社(他者)との取り組みを行っています。今回はメンズファッションイラストレーターで50年代アメリカの正統的ファッションイラストとコミカルなタッチを得意とする綿谷寛氏と協業し、綿谷氏が実際に「履きたい」と思うシューズをデザイン。その靴とのトータルコーディネートを三陽山長のためにイラストに描き下ろしていただきました。

(綿谷氏描き下ろしイラスト)

コラボレーション企画商品について

綿谷氏が愛するアメリカ東海岸、イースト・ハンプトンをイメージし描いたシューズを表現したホワイトバックス3型。

商品名 東一郎(とういちろう)
デザイン サドルシューズ
素材 牛革 スウェード+スムース
色展開 ホワイト+グレージュ
ソール/製法 オリジナルラバー/グッドイヤーウェルト
サイズ 6.5(24.5㎝)~9.0(27.0㎝)
価格 本体価格¥68,000+税
当社型番 Q7401-102-01
商品名 海二郎(かいじろう)
デザイン リボンタッセルローファー
素材 牛革 スウェード
色展開 ホワイト
ソール/製法 レザー ブツ縫い/グッドイヤーウェルト
サイズ 6.5(24.5㎝)~9.0(27.0㎝)
価格 本体価格¥68,000+税
当社型番 Q7402-102-01
商品名 岸三郎(きしさぶろう)
デザイン ノーウィンジャンギリー
素材 牛革 スウェード
色展開 ホワイト
ソール/製法 レザー ブツ縫い/グッドイヤーウェルト
サイズ 6.5(24.5㎝)~9.0(27.0㎝)
価格 本体価格¥68,000+税
当社型番 Q7403-102-01

ホワイトバックス専用シューケアセットも同時企画。R&Dのスエード用シューケアセットに別注として白墨(チョーク)を入れ、パッケージにオリジナルイラストを入れた三陽山長オリジナルのシューケアセットです。
価格:本体価格¥2,000+税

展開店舗 ・日本橋髙島屋S.C.(新館)店、・東京ミッドタウン日比谷店、・玉川髙島屋S・C、・伊勢丹新宿店、・松坂屋名古屋店、・SANYO iStore(サンヨー・アイストア)

※東京ミッドタウン日比谷店、玉川髙島屋S・C、松坂屋名古屋店は「東一郎」「岸三郎」の2型展開。

綿谷氏より

今回企画したホワイトバックスは、アメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』の舞台となったアメリカ、ニューヨーク州屈指の高級避暑地であるロングアイランドのイースト・ハンプトンをテーマに、例えばモーガン4/4(フォーフォー)で海岸沿いをドライブするならどんな靴を? あるいはここでドッグショーが開催されたら、ハンドラー(調教師)としてどんな靴で愛犬をリードしようか? はては、豪奢な別荘の有閑マダムからホームパーティーのお招きを受けたら...?など、ファッションイラストレーターならではの妄想から生まれたコレクションです。どこにでもありそうでどこにも売ってないようなクラシックなホワイトバックス3シリーズ。この春、この靴であなたならではファンタジーを描いてください。
<ケアについて>汚れたら、まずブラッシングで埃を払い、続いて靴全体にムラなく白墨(チョーク)を擦り付けます。全体が白墨(チョーク)で真っ白になったら、ブラシで余分な白墨(チョーク)の粉を払い落とします。

綿谷寛氏プロフィール

1957年生まれ。小学3年生のときに10歳上の兄のメンズクラブを盗み見してお洒落とイラストレーションに目覚める。セツモードセミナーを経て、1979年に雑誌「ポパイ」でイラストデビュー。50年代アメリカのイラスト黄金期を彷彿させる正統的ファッションイラストと、コミカルなタッチを自在に使い分ける、日本を代表するメンズファッションイラストレーター。雑誌「メンズクラブ」(ハースト婦人画報社)や「メンズEX」「ビギン」(いずれも世界文化社)などで、長年にわたり連載を続け、特に「ビギン」でのルポは、そのコミカルなタッチ(バカタッチ)で人気を博している。ウェルドレッサーぶりとユーモアのある人柄は業界内外で愛されている。家族は、一男一女一妻一犬。ニックネームは「画伯」。

早期受注会について

4月の発売に先立ち、日本橋髙島屋S.C.新館5階「三陽山長」ショップにて、早期受注会を開催いたします。
当日ご注文いただいたお客様には、綿谷氏が描くお客様の似顔絵をプレゼント。綿谷氏本人も登場し、制作秘話やシューズのこだわりポイントなどお客様と直接お話しいただく予定です。

・日時 2019年2月16日(土)13:00~18:00
・店舗 日本橋髙島屋S.C.新館5階 「三陽山長」
・お問い合わせ先 03-6281-9857

※お客様の似顔絵は、受注いただいた靴のお渡しの際(4月以降)ご一緒に進呈いたします。

三陽山長について

「技」「匠」「粋」という和の精神に基づいた日本人による拘りの靴を提案。

対象 メンズ(一部レディスも展開)
主な価格帯 靴(既製品)¥28,000~¥250,000、靴(パターンオーダー)¥86,000~、鞄¥38,000~¥300,000、
販路 百貨店、ファッションビル、直営店、EC
発売 2001年

三陽山長公式サイト

http://www.sanyoyamacho.com/