月次概況(2022年12月)
Monthly Overview
2023年2月期
総括
当月のアパレル市況は、3年振りの行動制限の無いクリスマス商戦・年末商戦となったことに加え、入国制限緩和によるインバウンド需要の回復もあり、新型コロナウイルス感染者数の増加傾向が続く中でも堅調な推移となりました。
当社においても、秋冬物プロパー販売が引き続き順調に推移しており、特に後半の気温低下とともに主力商材であるコート・防寒アウターが本格稼働したことや、都心型店舗を中心にインバウンド売上が増加したことで、前年を上回る基調で推移しました。
以上の結果、12月単月の全社売上高は前年比106%、販路別では、百貨店・直営店・アウトレット等リアル店舗の合計が前年比107%、EC・通販はセール縮小により前年を下回りましたが、リアル店舗は全販路において前年を上回ることができました。
店頭販売額前年比
9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 下期 | |
全社 | 128% | 123% | 104% | 106% | |||
ブランド別 |
|||||||
EPOCA | 123% | 117% | 102% | 112% | |||
コーポレート*1 | 108% | 99% | 90% | 95% | |||
LOVELESS | 71% | 81% | 72% | 74% | |||
MACKINTOSH PHILOSOPHY | 136% | 127% | 101% | 102% | |||
MACKINTOSH LONDON | 152% | 141% | 113% | 117% | |||
Paul Stuart | 128% | 125% | 103% | 104% | |||
婦人服ボリューム*2 | 118% | 113% | 96% | 92% | |||
販路別 |
|||||||
百貨店 | 131% | 121% | 101% | 105% | |||
直営店 | 106% | 120% | 112% | 112% | |||
EC・通販 | 111% | 121% | 101% | 96% | |||
アウトレット | 145% | 143% | 120% | 124% |
- コーポレートはSANYOCOAT、S.ESSENTIALS、三陽山長、ECOALFの合計値です。
- 婦人服ボリュームはAMACA、EVEX by KRIZIA、TO BE CHIC、TRANS WORKの合計値です。