プラスチック製ショッピングバッグの使用を3/1より廃止

2020年2月26日 プレスリリース サステナビリティ
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EARTH TO WEAR

プラスチック製ショッピングバッグの使用を3/1より廃止

三陽商会は、自社が展開する全てのブランドの店舗において、2020年3月1日よりプラスチック製ショッピングバッグの使用を廃止いたします。当社では、2019年にサステブルな経営を推進するためのサステナブルアクションプランの総称を「EARTH TO WEAR」とすることとし、サステナブル経営のさらなる推進を目指しております。今回の取り組みは、このアクションプランにおける環境に配慮した活動の一環となります。

実施内容・店舗

2020年3月1日より、三陽商会が展開する全てのブランドの店舗でプラスチック製のショッピングバッグの使用を廃止し、紙製のショッピングバッグに切り替えます。

今後について

当社では、環境に配慮した活動として、プラスチックの使用削減やリアルファーの使用禁止、限りある地球資源への取り組みなど、持続可能な地球環境のための服づくりを推進しております。プラスチックの使用削減においては、今回のプラスチック製ショッピングバッグの廃止を一歩とし、今後は、包装や値札などのワンウェイプラスチックも可能な限り再生可能な資源に置き換えていきます。

(紙製ショッピングバッグの一例)

三陽商会のサステナブルアクションプランの総称「EARTH TO WEAR」

三陽商会は、 2019年10月にサステナブルアクションプランの総称を「EARTH TO WEAR」とすることを決定し、サステナブル経営のさらなる推進を目指しています。このアクションプランは、SDGsの目標12:「つくる責任、つかう責任」を念頭に、つくる責任にあたる部分を「地球を、愛する。」、つかう責任にあたる部分を「服を、愛する。」として2つのカテゴリーに分け、自社が特に寄与できるもの、推進していくべきアクションで構成しています。

※今回の取り組みは、「地球を、愛する。」の中の「環境」に配慮した活動のひとつです。

関連リリース:https://www.sanyo-shokai.co.jp/news/2019/10/09-381.html