ニュースリリース

設立75周年を迎え、本社エントランスにコートの歴史を展示

2018.05.11|企業

設立75周年を迎え
本社エントランスにコートの歴史を展示
~ 社内外に「継承」と「革新」を伝える ~
設立75周年

株式会社三陽商会は、2018年5月11日に設立75周年を迎えました。
防空暗幕を使ったレインコートを販売したことによってアパレルメーカーとして歩み始め、レインコート専業メーカーとして数々の革新的なコートを世に出すことで成長し、その後総合アパレル企業に発展した当社は、更に「総合ファッションカンパニー」へと進化することを目標に掲げています。その実現のための行動指針となる「継承」と「革新」を社内外の方々に伝えるため、創業まもない時代に生産された革新的な商品(復元品)と現在を代表するコート等を本社エントランスに、5月11日(金)から6月28日(木)までの期間展示いたしますので、お知らせいたします。

三陽商会 創業について

株式会社三陽商会は、1943年5月11日、創業者・吉原 信之(1916-2007)によって設立されました。資材の乏しい創業時は、切断砥石の生産に始まり、時計のガラス、ミシン、飛行機のガソリンタンクを覆っていた良質のスポンジゴムから作ったゴムボールなど、入手可能な原材料から様々なものを手掛けていきました。終戦を迎えた翌年の1946年、残っていた防空暗幕と風船爆弾の材料を使って、防空暗幕の生地から紳士用の黒いレインコートを、風船爆弾の油紙から児童用の雨合羽を作って販売したことがアパレルメーカーとしての第一歩となりました。

展示品について

■オイルシルク・レインコート (1947年発売)

戦時中のパラシュートが絹にオイル引きした軽くて丈夫なオイルシルク製だったことに着想し、戦後の輸出振興品として生産が奨励されていた絹を使い、絹羽二重に防水のオイル加工を施したレインコートを生産。銀座の老舗洋品店に納品すると、またたく間に売り切れる人気商品になりました。当時は、女性の社会進出が進み、絹の光沢をもつこのレインコートに働く女性からの人気が殺到し、1947年から49年までの3年間、全国的に大流行しました。

写真:復元品

■ダスターコート (1953年発売)

1952年、戦前に学生の間ではやったトレンチコートの生地であった鐘紡の品番「405」という白いエジプト綿のギャバジンにフロントファスナーを付けた「コーチコート」を発売。翌53年、コーチコートを改良し、「フランスでは2月にもなるとレインコートを合オーバーの様に着ます」という謳い文句で、合オーバー兼用、晴雨兼用を前面に打ち出し、「ダスターコート」と名付けて発売。ダスターは埃を払うという意味。明るい白、フロントファスナー、ステンカラー、ラグランの1枚袖という斬新なデザインは、発売と同時に爆発的に売れ、55年には全国規模での大ブームに。一般名詞として『広辞苑』に載るほどまでに浸透しました。

写真:復元品

■赤いレインコート (1957年発売)

1950年代、ファッション界をリードしたシネモード。スクリーンを飾るヒーロー、ヒロインの服装や髪型から生まれたシネモードが流行を巻き起こしました。
三陽商会はこうしたシネモードをいち早くレインコートに取り入れ、1957年封切りの「愛情物語」でキム・ノヴァクが着たコートを「赤いレインコート」と名付けて発売しました。鮮やかな赤の発色を出すためにアセテートという新素材を初めて採用した画期的なレインコートです。

写真:復元品

■ササールコート (1959年発売)

シネモードをいち早くレインコートに取り入れた当社は、1959年にジャクリーヌ・ササール主演の「三月生まれ」で配給会社の東和映画とタイアップし、彼女が着たトレンチコートを「ササールコート」と名付けて発売しました。1シーズンに5万枚を超える爆発的なヒットとなり、その後、何度もリメーク発売されましたが、ダブルテーラー襟、太糸3本ステッチ、革の組みボタン、革バックル、ヨーク、肩章、という特徴は変わることなく、ヒット&ロングセラー商品としてレインコートの歴史にその名を残すことになりました。

写真:約30年前に販売されたリメーク品

■プラスカラーコート (1965年発売)

1965年発売の「襟を付け替えて、5通りの着方が楽しめる」という画期的なアイデアで爆発的に売れた「プラスカラーコート」。
表と裏で異なる色柄の着脱可能な2つの襟が付属し、丸襟の表と裏、角襟の表と裏、そして襟を外せばスタンドカラーと5通りの着方が楽しめる魅力に人気が殺到し、ササールコートに並ぶ大ヒット商品となりました。

写真:復元品

■100年コート (2013年~ 発売中)

2013年に会社設立70周年を迎えたことを機に、生活者から共感・共鳴され、愛される企業になるために、その指針としてタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」を策定。
このタグラインを体現するために始めたプロジェクトにおいて、「世代を超えて永く愛される」ことをテーマに、"日本における匠の技に拘ったものづくり"を結集させたコートです。

■BLUEFLAG +kiminori morishita (2017年~発売中)

1967年にカジュアルコートレーベルとして生まれた「BLUEFLAG」。2017年秋冬より約半世紀の時を経て、新生「BLUEFLAG」が登場しました。
第一弾の「BLUEFLAG+kiminori morishita(ブルーフラッグ+キミノリ モリシタ)」は、デザイナー森下公則氏とのコラボレーションによるカプセルコレクション。世界に誇る技術をもつコート専業の自社工場サンヨーソーイング青森で縫製され、「サンヨー」のもつ歴史や技術と森下氏のもつ感性や経験が化学反応を起こし、「伝統と革新」を体現しながらも従来のサンヨーコートにはない新しい手法を取り入れた商品となっています。

概要

会期 2018年5月11日(金)~2018年6月28日(木)
会場 三陽商会 本社 1階エントランス
東京都新宿区四谷本塩町6-14

※当展示につきましては、来社される関係者並びに当社社員を対象としています。



ルビー・グループ株式会社の株式取得について

2018.04.27|企業

ルビー・グループ株式会社

EC事業拡大を目指し、ラグジュアリーブランドのEコマース戦略の立案から
サイト構築・オペレーション運営全般まで、総合的な実行支援を行う会社である
ルビー・グループ株式会社の株式取得

当社は、ルビー・グループ株式会社(代表取締役会長:桑野 克己 本社:東京都品川区)の株式について、
平成30年4月27日に取得いたしましたので、お知らせいたします。

1.株式取得の理由

当社は2017年2月に中期経営計画「Sanyo Innovation Plan 2017」を発表し、成長戦略の一つに、「EC売上の拡大」を掲げております。ルビー・グループ株式会社は主要クライアントであるラグジュアリーブランドのEコマース戦略立案からサイト構築・運営の実行支援を主な事業とし、自社デザイナーによるサイトデザインからサーバ構築までフルサポートできる体制を整え、クライアントニーズに沿ったプロモーションから商品の在庫管理・デリバリー・カスタマーサポートや返品対応まで幅広くワンストップで提供できる強みを有しています。当社は今後様々な事業とのシナジー効果が期待できると判断し、ルビー・グループ株式会社の株式を取得することといたしました。

2.株式買取り内容

対象会社の発行済株式総数の80%を取得。
実行日:平成30年4月27日

3.株式取得後のシナジー

当社中期経営計画(「SIP2017」)における成長戦略の一つに掲げた「EC売上の拡大」において、当社が抱える課題をルビー・グループ株式会社の強み・成長戦略で補完することにより、中期経営計画達成の一助となると考えております。また、長年蓄積されたアパレル・雑貨の企画・製造・販売、リアル店舗におけるブランドの運営などのノウハウを持つ当社の傘下となることで、オムニチャネル戦略の推進や更なるクライアント基盤の拡大、海外進出による成長、物流オペレーションの効率化やリソースの相互補完等が見込めると期待しております。

ルビー・グループ株式会社 企業概要

会社名 ルビー・グループ株式会社
設立 2011年1月12日
資本金 157百万円
取締役 桑野 克己、西森 雅直、浅野 剛史
常勤監査役 酒井 壽夫
従業員 62名
所在地 東京都品川区東品川1-2-5 リバーサイド品川港南ビル8F
事業内容 ラグジュアリーブランドのEコマース戦略立案・サイト構築運営、コンサルティング

平成29年度「SANYOアワード」を4月19日(木)に開催

2018.04.20|企業

生活者や社会のニーズに応える商品開発とサービスの提供を目指して
平成29年度「SANYOアワード」を開催
~ 今回より、生活者のニーズを捉えた「ものづくり」に対する表彰部門を追加 ~

株式会社三陽商会は、店頭において販売業務に従事する当社の販売員の功績と、マーケットへインパクトを与えた商品開発を行った部門を称える「SANYOアワード」を4月19日(木)ホテルニューオータニにて開催いたしました。

「SANYOアワード」について

当社は、自社の販売員(以下、FA=ファッションアドバイザー)のスキル・モチベーションアップと社内コミュニケーションを目的として、1986年よりFAの功績を称える「全国優秀販売員表彰式」を年1回開催してまいりました。今年度よりこの表彰式の名称を「SANYOアワード」と改め、ものづくりに関わる企画部門を対象とした「プロダクト部門」を追加し、拡充を図ります。

プロダクト部門表彰の追加について

(平成29年度「SANYOアワード」表彰式の様子)

当社は、2017年2月に中期経営計画「Sanyo Innovation Plan 2017」を発表いたしました。その中で「総合ファッションカンパニー」への構造転換を目指して、マーケット対応力の強化を課題のひとつとしております。

また一方で、「構造改革」の施策のひとつとして、全従業員からの提案を募集する「SANYO POST」を設置し、そこに投稿されたさまざまな声をもとにやりがい・働きがいに繋がる取り組みも実施しています。

この度、「SANYO POST」に寄せられた従業員の声をもとに、従来「全国優秀販売員表彰式」としてFAのみを対象としていた表彰式に「ものづくり」に対する表彰部門であるプロダクト部門を加え、名称も改めて、平成29年度「SANYOアワード」を開催いたしました。

これにより、当社は、商品開発から販売まで一貫したサービスを提供する当社の従業員のモチベーションアップと、より一層生活者や社会のニーズに応える商品開発・サービスの提供を目指します。

プロダクト部門の選考方法と表彰結果

今回より新設されたプロダクト部門は、(1)販売点数、(2)総消化率、(3)建値消化率(※)、(4)プレス貸出件数、(5)カスタマーサポート部問合せ件数の5項目をポイント化し、ランキングを決定。下記の5ブランドの商品が受賞いたしました。(※建値消化率:正価での消化率)

金賞 ブランド名: 婦人服ポール・スチュアート
商品名: ファーストバッグ
価格(税込): ¥75,600-
銀賞 ブランド名: ブルーレーベル・クレストブリッジ
商品名: クレストブリッジチェック オックスシャツドレス
価格(税込): ¥32,400-
銅賞 ブランド名: エポカ ウォモ
商品名: クールドッツプリントジャケット
価格(税込): ¥42,120-
ブランド名: エヴェックス バイ クリツィア
商品名: グリーンダウン ロングコート
価格(税込): ¥42,120-
特別賞 ブランド名: ザ・スコッチハウス
商品名: ノルマンディリネンポロシャツ
価格(税込): ¥11,880-

「ファーストバッグ」が金賞を受賞した理由

~拡大する女性のビジネスアイテム市場に対応~

社会における女性の活躍が進む中、働く女性に向けた装いを提案している婦人服「ポール・スチュアート」は、ニーズを正確に捉えた商品・サービスを提案するために、女性エグゼクティブを中心に実態調査を実施し、市場の不満を解決する商品として2017年2月に「ファーストジャケット」を発売。女性のビジネス需要という拡大するニーズに応えるべく、2017年秋冬にはエグゼクティブキャリアに向けたシリーズをバッグとコートにも拡充し、「ファーストバッグ」と「ファーストコート」を発売しました。

~生活者の声をかたちに~

(婦人服ポール・スチュアート「ファーストバッグ」)

2017年8月に販売を開始した「ファーストバッグ」は、2017年2月に青山店にて開催した女性エグゼクティブ向けイベントでのアンケート結果などを参考に開発。様々な調査を通じ、女性でも機能性を重視し男性用のビジネスバッグを使っている人が多いことも判明したことから、機能性に長けた男性用の鞄と、エレガントな女性用ハンドバッグの要素を掛け合わせた女性向けビジネスバッグを開発しました。

~市場と生活者のニーズを捉えてヒット商品に~

上記のように、女性のビジネスアイテムという拡大する市場に向けて、生活者のニーズに応える商品を開発したところ、多くの雑誌や新聞などのメディア掲載にもつながり、多くのお客様から当社のカスタマーサポートにお問い合わせをいただく結果となりました。

当社では、こうした商品を「SANYOアワード」で表彰することで、現場のモチベーションアップはもちろんのこと、好事例の社内共有により、一層生活者や社会のニーズに応える商品開発を目指します。

■リテール部門・各賞の選考方法と表彰結果

リテール部門の選考方法

今年度(平成29年度)は、約1040売場を対象に、(1)予算達成率、(2)前年比、(3)パーヘッド(※)、(4)経費率の4項目をポイント化し、上位39売場を優秀賞に選出。優秀賞に選ばれなかったブランドはポイントトップの売場を敢闘賞(4売場)として選出しています。また、優秀賞の中から特に成績の良かった売場を各賞(24売場)として表彰しています。(※パーヘッド:スタッフ1人あたりの売上額)

リテール部門・各賞

■社長賞(3売場)

  • ・ブルーレーベル/ブラックレーベル・クレストブリッジ (三井アウトレットパーク 木更津)
  • ・紳士服マッキントッシュ フィロソフィー (伊勢丹新宿店)
  • ・紳士服マッキントッシュ ロンドン (伊勢丹新宿店)

■その他

  • ・事業本部長賞(3売場)
  • ・部門賞(10売場)
  • ・エリア賞(7売場)
  • ・連続表彰(1売場)

ライフスタイル領域における新事業の開発を目指しベガコーポレーションと業務提携を開始

2018.02.14|企業

ライフスタイル領域における新事業の開発を目指し
家具/インテリアECのトッププレイヤーであるベガコーポレーションと
業務提携を開始

株式会社三陽商会(代表取締役社長:岩田 功 本社:東京都新宿区)は、株式会社ベガコーポレーション(代表取締役社長:浮城 智和 本社:福岡県福岡市博多区)とライフスタイル領域における新事業の開発を目指し業務提携を行いましたので、お知らせいたします。

VEGA corporation × SANYO

家具・インテリアの企画・製造、ECでの販売で急成長しているベガコーポレーションと、アパレル・雑貨の企画・製造、リアル店舗での販売、リアル店舗・ブランドの運営において長年蓄積されたノウハウを持つ当社が、お互いの強みを活かしたライフスタイルを提案し、両社の顧客基盤の拡大を目指してまいります。
協業・業務提携内容については、以下の取り組みを検討しております。

・インバウンド型越境ECプラットフォーム「DOKODEMO(ドコデモ)(※現在、80ヵ国へ配送が可能)」への出店 (2018年3月出店予定)
・EC・リアル店舗における相互送客によるクロスセル促進
・商品やマーケティングコンテンツでのコラボレーション(例:当社ブランドのライセンス提供等)
・新たなライフスタイルブランドの共同開発

当社の新経営計画(Sanyo Innovation Plan 2017)における成長戦略の一つに、「EC売り上げの拡大」を挙げております。EC事業強化においても、当社が「総合ファッションカンパニー」への構造転換を果たしていく中でも、家具/インテリアECのトッププレイヤーであるベガコーポレーションと業務提携することは、商品・販路・顧客面で補完関係が強く、高いシナジー効果が期待できると考えております。

株式会社ベガコーポレーション 企業概要

会社名 株式会社ベガコーポレーション(東京証券取引所マザーズ)
https://www.vega-c.com/
代表者 代表取締役社長 浮城 智和
所在地 福岡県福岡市博多区祇園町7-20 博多祇園センタープレイス4F
事業内容 家具・インテリア等のEC事業、越境ECプラットフォーム運営等
(家具・インテリア通販での売上規模は国内3位)
展開ブランド 展開ブランドロゴ

ものづくりをとおして持続可能な社会を考え学ぶプロジェクト「EARTH TO WEAR」スタート

2017.09.29|企業

EARTH TO WEAR

~ Earth はWearにつながり、Wear はEarthに還る ~
ものづくりをとおして持続可能な社会を考え学ぶプロジェクト
「EARTH TO WEAR」スタート

こだわりの裁縫道具、残布を使ったパターンキットの販売やワークショップ開催

三陽商会は、ものづくりをとおして生活者と共に持続可能な社会を考え、学んでいくことを目的としたプロジェクト「EARTH TO WEAR」をスタートいたします。「EARTH TO WEAR」では、三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具や、服をつくる過程で出る残布を使ったパーターンキットの販売、及び残布でエコバッグ等をつくるワークショップを開催。自分で服やバッグを仕立てたり繕ったりすることで、服を大事に長く着ることの大切さを体感し共に学ぶイベントを2017年は下記2つのフリーマーケットに参加し実施しいたします。

(1) 2017年10月7日(土)、8日(日) 「RAW TOKYO」 会場:Farmers Market Community Lounge
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学中庭)
(2) 2017年11月25日(土)、26日(日) 「丸の内ストリートマーケット by Creema」 会場:丸の内仲通り
(東京都千代田区丸の内2-4-1)

実施の背景

「EARTH TO WEAR」
残布を使ったパターンキット等の販売やワークショップを行う
屋台イメージ

~ 社員参加による和綿栽培 ~

三陽商会はCSR活動の一環として、2013年より栃木県の「渡良瀬エコビレッジ」にある「SANYO COTTON FIELD(300坪)」にて日本古来からある和綿を育ててきました。のべ約400人の社員が参加して育てた和綿を使い2016年には和綿のストールを製品化し、ソーシャルプロダクツ・アワード2017にてソーシャルプロダクツ賞を受賞しました。
服をつくることは一粒の種を蒔くことからはじまること、服は限られた地球の資源からできていることから、服を大事に長く着ることの大切さをアパレル企業として生活者へ伝えていくことが重要であると、和綿栽培を通じて気づきました。そこで、ものづくりをとおして持続可能な社会を考え学んでいくことを目的としたプロジェクト「EARTH TO WEAR」を発足することとしました。

~ 「SANYO d.school」 ~

「EARTH TO WEAR」は、社内の有志が集い実施している「SANYO d.school」(※)チームが中心となり企画から運営まで取組んでいます。このチームが、2013年に会社設立70周年を迎えたことを機に策定したタグライン「TIMELESS WORK.ほんとうにいいものをつくろう。」を改めて追求した結果、従来の当社の事業にはない方法やアイテムにより生活者と多元的な関わりを持ちながら生まれるコミュニケーションを通じ、共鳴していくことが必要と考えたことからスタートしたプロジェクトです。

(※)d.school 米国、スタンフォード大学発祥のデザイン思考を学びながら、さまざまな分野を超えて新しいものを生み出したり、課題を解決する思考を学ぶ横断型プログラム。

目的

「EARTH TO WEAR」は、物販やワークショップを行う際には広げると机にもなるオリジナルの屋台を使い日本各地を訪ね、三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具や、服をつくる過程で出る残布を使ったエコバッグ・シャツ等のパーターンキットの販売、及び残布を使いワークショップを開催します。こだわりの道具や材料に触れていただき、自分で服やバッグを仕立てたり繕ったりできることを伝えることで、服を大事に長く着ることの大切さを体感いただくイベントで、生活者と共に持続可能な社会を考えて、学んでいくことを目的としています。

実施計画

2017年10月~。年間で4、5回開催予定。2018年以降については計画中。

2017年の実施概要

参加イベント名 (1) 「RAW TOKYO」
開催日時 2017年10月7日(土)、8日(日) 11:00-17:00
会場 Farmers Market Community Lounge(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学中庭)
内容

商品化された当社のパタンナー
が考案した手作りの竹尺

■ 物販
三陽商会ならではのこだわりの裁縫道具の販売。
道具について

右の写真は当社のパタンナーの1人が日々の仕事をする中で考案し、愛用している、先が削られた手作りの竹尺を商品化したものです。「長さを測る」という本来の使い方以外に、布を抑える、出す、といったパタンナーならではの動きにあわせて使うために先を削っています。尖った方でミシンをかける時に生地を抑えたり、衿の角をきれいにしたり、縫い目を裏側から整えたりと、一本で何役もこなす代物です。

服をつくる過程で出る残布を使ったパーターンキットの販売。
パターンと生地を裁断した状態で梱包したパターンキット。初級用のエコバッグ、中級用のシャツの2種類を用意。

■ ワークショップ
残布を使ったエコバッグをつくるワークショップを開催。
参加費:¥500

ワークショップスケジュール
11:30-12:30
13:00-14:00
14:30-15:30
16:00-17:00 の4回


ワークショップでつくる
服をつくる過程で出る残布を使ったエコバッグ

参加イベント名 (2) 「丸の内ストリートマーケット by Creema」
開催日時 2017年11月25日(土)、26日(日) 11:15 ~ 16:30
会場 丸の内仲通り・丸ビル前(東京駅側)東京都千代田区丸の内2-4-1
内容 物販((1)と同様)、及びワークショップ(内容協議中)

「EARTH TO WEAR」物販アイテム価格表 (税込価格)

裁縫道具

指ぬき メジャー 目打ち 目打ちカバー 竹尺 ピンクッション
¥160¥490¥330¥380~¥650¥800¥1,500¥1,500

残布を使ったパターンキット、及び残布

エコバッグ シャツ 残布
¥1,800¥2,800¥500/1m

裁縫道具

¥160
¥490
指ぬき ¥330
メジャー ¥380~
目打ち ¥650
目打ちカバー ¥800
竹尺 ¥1,500
ピンクッション ¥1,500

残布を使ったパターンキット、及び残布

エコバッグ ¥1,800
シャツ ¥2,800
残布 ¥500/1m

「EARTH TO WEAR」公式サイト

http://www.earth-to-wear.com/

アウトドアライフブランド「5LAKES&MT」 2018年春スタート

2017.09.11|企業

アウトドアライフブランド「5LAKES&MT」 2018年春スタート
-アウトドア・エッセイスト「木村東吉」がナビゲート-

2017年9月8日、アウトドア・ライフスタイルを発信する新ブランド「5LAKES&MT(ファイブレイクス・アンド・エムティー)」を発表いたしました。

2017年2月発表の当社新経営計画「Sanyo Innovation Plan 2017」における総合ファッションカンパニーを目指す一環とし、徐々に拡大するアウトドア市場を背景に、当社では初となるアウトドアライフブランドを2018年春よりスタートいたします。
当ブランドは、20年以上河口湖を拠点にアウトドアライフを実践している元モデルでエッセイストの木村東吉氏がナビゲートし、カヌー、トレイル、ベースキャンプなどのシーンに適した様々なアイテムや、富士山道整備活動などの"コト"をお届けしていきます。
2018年3月オープン予定の河口湖畔の旗艦店のほか、専門店・セレクトショップ・Eコマースなどの販路で展開いたします。

100年コートの定期健診始めます「100年オーナープラン・ケアプログラム」スタート

2017.07.07|企業

100年コート

コートの定期健診始めます
『100年オーナープラン・ケアプログラム』を7月10日(月)からスタート
~ 「100年コート」を末永くご愛用いただくために ~

三陽商会は、2013年より発売している「100年コート」のメンテナンスやアフターケアのご相談を承る「100年オーナープラン」において、当プランにご登録いただいているオーナーに対し、購入から3年ごとにコートをお預かりしてボタンの緩み直し補修などを実施する『100年オーナープラン・ケアプログラム』の受付を7月10日(月)より開始いたします。

『100年オーナープラン・ケアプログラム』について

「100年コート」三陽格子ダブルトレンチコート

三陽商会が展開する「100年コート」は、ものづくりへの拘りを体現し、永く大事に着ていただきたいという想いから生まれた商品です。また、当コートをお持ちのオーナーが、安心して永い間愛用できるようメンテナンスやアフターケアのご相談を承る「100年オーナープラン」は、そのコンセプトに共感をいただき、2013年秋の開始より多くのお客様に支持をいただいております。

この度スタートする『100年オーナープラン・ケアプログラム』は、「100年オーナープラン」にご登録いただいたオーナーに対し、購入から3年ごとにコートの定期診断を行うプログラムです。購入から3年ごとのオフシーズンにコートをお預かりし、三陽商会の技術担当者が三陽銀座タワー内の工房にて10項目(下記参照)にわたる診断を行い、診断結果をお知らせします。その後、無償でボタンの緩み直し補修を行うほか、ご希望に応じて袖口や裾周りの擦り切れ補修などを有償にて承ります。診断・補修が終了したコートは、10月末までに順次返送いたします。「100年コート」は、長く着用することでゆっくりとその姿を変えていきます。当社は、このプログラムを通じて経年変化や衣服との長い付き合いを楽しんでいただきたいと考えています。

三陽銀座タワー工房の様子

ケアプログラム 診断10項目

1. ボタンに緩みがないか
2. ボタンが欠損していないか
3. バックルが破損していないか
4. ベルトループが擦り切れていないか
5. 肩章などのパーツが欠損していないか
6. 袖口が擦り切れていないか
7. 裾周りが擦り切れていないか
8. 裏地の破れがないか
9. ステッチがほつれていないか
10. シミ・汚れはないか

オーナーへの告知について

オーナーへの告知は、『100年オーナープラン・ケアプログラム』の概要を全オーナーにメールでお知らせするほか、三陽商会ホームページやフェイスブックにて同内容の告知を行います。

2017年度のケアプログラム対象会員である2013年、2014年に購入いただいたオーナーについては、7月10日(月)~31日(月)(※)までを申し込み受付期間とし、後日ご自宅にお届けする発送用の空箱にコートを入れて三陽銀座タワーへお送りいただくようご案内していきます。
(※)来年度以降の申し込み受付時期は、6月頃を予定しています。

「100年コート」ついて

三陽商会は、2013年に会社設立70周年を迎えたことを機に、生活者から共感・共鳴され、愛される企業になるため、その指針となるタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」を策定いたしました。このタグラインを体現する施策として、「世代を超え永く愛用していただけるコート」をテーマに、同社の起源となるコートブランドの「サンヨー」において『100年コート』が開発されました。

「100年オーナープラン」について

「100年コート」をお買い上げいただいたお客様が、安心して永い間愛用できるためには、メーカーとユーザーが継続的にコミュニケーションをとれるシステムが必要と考え、2013年秋より「100年オーナープラン」を開始しました。このプランは、修理や付属品・裏地の取り替え等を受け付けることは勿論のこと、末永く愛用していただくお客様との繋がりを紡ぐための会員システムで、2017年6月末現在で約2500名のお客様がオーナーとして登録いただいています。
※修理や付属品などの取り替えは有料となります。

「100年コート」 WEBサイト

http://www.sanyocoat.jp/100nencoat.html

本日の一部報道について

2017.01.19|企業

本日、一部の報道機関において、当社保有不動産の取引事案に関する報道がありました。

当社は、昨年12月上旬、当社保有不動産の購入を希望していた個人について、その適性に問題があることを把握したため、直ちに同人物との協議・交渉を打ち切り、以後、一切の関係を遮断しております。なお、当社が同人物に当社保有不動産の取引に係る仲介や交渉を依頼したことはなく、当社が金融機関から資産整理を求められている事実や報道にあるような買付証明を受領した事実もありません。
同人物については、当社前社長との関係も報道されておりますが、現時点においては、同人物と当社の間の不適切な取引関係等は把握されておりません。なお、当社前社長と同人物との関係につきましては、客観的かつ中立的な調査を実施するために、外部の専門家(弁護士)により構成される特別調査委員会(委員長:國廣正弁護士)を本年1月6日に設置済みであり、当社は特別調査委員会の調査に最大限協力しております。特別調査委員会から受領した調査結果につきましては、速やかに公表させていただきます。

関係者の皆様には、多大なるご心配をお掛けいたしますことにつきまして、深くお詫び申し上げます。

 

以  上

三陽商会が長年培ったノウハウをスタートアップ企業に提供
新事業創出プログラム開始

2016.08.22|企業

TIMELESS WORK SANYO

Creww株式会社

三陽商会が長年培ったノウハウをスタートアップ企業に提供
新規事業創出プログラム開始

株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:杉浦昌彦、以下:三陽商会)とCreww株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:伊地知 天、以下:creww)は共同で、スタートアップ企業とのオープンイノベーションプログラムを開始します。このプログラムへの参加を8月22日よりcrewwサイトで募集します。

オープンイノベーションプログラム

オープンイノベーションプログラム「crewwコラボ」とは

スタートアップ企業のエコシステム活性化のためにcrewwが運営する、大企業の経営資源を活用した事業創出プログラムです。crewwは2012年からこれまでに60社を超える大企業とこのプログラムを実施し、1600件を超えるエントリーの中から、200以上のプロジェクトが実現へ向けて協議されており、事業提携、資本提携、買収などが生まれています。

オープンイノベーションプログラム「crewwコラボ」の流れ

オープンイノベーションプログラム「crewwコラボ」の流れ

三陽商会がスタートアップと協業する理由

三陽商会は、設立以来73年間培った経営リソースと、スタートアップ企業が持つ革新的な技術やアイデアが融合することにより、生活者にとって価値のある新規事業や今までにないサービスを、スピード感をもって共創したいと考えています。また、このプログラムを通して新規事業創出と同時に、社内に変革・改革の意識を芽吹かせ、ここに参画する中堅人材の育成も期待しています。

三陽商会による「crewwコラボ」概要

エントリー期間 : 2016年8月22日(月)〜9月2日(金)
エントリーページ : スタートアップ エントリーページへ
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三陽商会がスタートアップ企業に提供する経営リソース

  • エポカなど21ブランド
  • 全国の百貨店・商業施設にある1,300の売場と直営店
  • 全国の従業員1,300人、販売スタッフ4,300人
  • 日本、中国、ASEANにある自社・協力工場で働く専門職者

株式会社三陽商会について

所 在 地 : 〒160-0003 東京都新宿区本塩町14
代 表 者 : 代表取締役社長 杉浦 昌彦
設   立 : 1943年5月11日
資 本 金 : 150億251万円
事業内容 : 総合アパレル
U R L : http://www.sanyo-shokai.co.jp
 

Creww株式会社について

所 在 地 : 〒153-0042 目黒区青葉台1-18-14 3F
代 表 者 : 代表取締役 伊地知 天(いじち そらと)
創 立 年 : 2012年
資 本 金 : 4億6,455万円(資本準備金含む)
事業内容 : スタートアップコミュニティー、オープンイノベーションプログラム、
企業アクセラレータープログラムの運営
登録スタート
アップ企業数
: 2,200社 (2016年8月現在)
U R L : https://creww.me/
 
オープンイノベーション:自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外からの技術やアイデア、サービスを有効に活用し革新的なマーケットを創造すること。
 
スタートアップ企業:独自の技術やアイデアによって、前例のないビジネスモデルを作りだし、既存マーケットに挑戦する成長速度の速い企業。
 

以  上

紳士服4ブランド、婦人服8ブランド
2016年も「花粉プロテクトコート」を発売

2015.12.25|企業

紳士服4ブランド、婦人服8ブランド
2016年も「花粉プロテクトコート」を発売
~ 素材から縫製まで日本製にこだわった高機能なタイプやリバーシブル仕様など豊富に ~

三陽商会は、紳士服4ブランド・婦人服8ブランドから、花粉対策機能を備えたスプリングコート「花粉プロテクトコート」22型を、全国百貨店・直営店と当社直営オンラインストアの「サンヨー・アイストア」にて2016年1月上旬より順次発売を開始いたします。

【 商品内容 】

SANYO 花粉プロテクトコート

2016年1月より順次発売する「花粉プロテクトコート」は、素材から縫製まで日本製にこだわり花粉対策機能、はっ水性、透湿性、吸水涼感性をあわせもつ高機能なコートや、ダウンライナーを付けた防寒性のある商品をはじめとして、表と裏で異なる色が着用できるリバーシブルタイプなど、細分化するお客様のニーズに対応した付加価値ある「花粉プロテクトコート」を1月上旬より順次展開してまいります。

【 商品開発の背景と取り組み 】

婦人服ブランド「サンヨー」 素材から縫製まで日本製にこだわった高機能な「花粉プロテクトコート」
婦人服ブランド「サンヨー」
素材から縫製まで日本製にこだわった
高機能な「花粉プロテクトコート」

来春は2月上旬頃から飛散が始まると予想されている花粉のシーズン。毎年、衣・食・住の様々な分野から花粉対策の商品やサービスが新たに登場し、マーケットも年々広がりをみせています。特に身につけるものにおいては、機能性に加えて見た目がオシャレであることが重要視されており、近年ではマスクやメガネなどデザインや色に工夫が施されたファッション性のある商品が多くみられるようになっています。

コートの企画、生産、販売によって創業した当社において、「花粉プロテクトコート」は、オシャレに花粉対策をしていただくことを目的とし、紳士服では2007年から、婦人服では2010年から発売しているスプリングコートです。各世代そして幅広いファッションテイストのお客様にマッチする商品を提案しています。


2016年春「花粉プロテクトコート」を発売する12ブランド

紳士服(4ブランド):

婦人服(8ブランド):

紳士服ブランド「イルファーロ」機能アイテムをトータルで揃える新レーベル『リネアポルト』のレイン兼用ポケッタブル「花粉プロテクトコート」
紳士服ブランド「イルファーロ」
機能アイテムをトータルで揃える新レーベル『リネアポルト』
のレイン兼用ポケッタブル「花粉プロテクトコート」

以  上

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