アクションレポート

2019年「シンコオフクジュク」を開催

2019年「シンコオフクジュク」を開催

任意団体CO-FUKU(コオフク)が運営の中心となり、「シンコオフクジュク」を開催しました。
任意団体コオフク https://www.facebook.com/cofukupj/

多様な人々が集い、衣服、服を着ることを通して、障がいを持つ人が抱えるおしゃれの悩み・課題を理解し、リデザイン、カタチにし、成果発表までを行う課題解決型連続ワークショップであるコオフク塾。
このコオフク塾から派生して生まれた「シンコオフクジュク」は、新宿と掛け合わせた言葉です。「シンコオフクジュク」には当社や社会福祉法人新宿区障害者福祉協会等、新宿区に拠点を持つ企業や団体が協賛・協力しています。

「シンコオフクジュク」では当社から会場協力の他、リデザイン用の衣服の一部(提供ブランド:エス エッセンシャルズ)を提供しました。また、ワークショップに当社のパタンナー(6名)が参加し、これまで培ってきた知識や経験を活かして衣服のリデザインを行いました。

今回の「シンコオフクジュク」はDAY1~DAY4の四日間で行われました。
DAY1(6月22日)では、参加者が5~6名で1チームを構成して実際の店舗でお買い物体験を行い、DAY2~DAY4は当社にて開催いたしました。

~DAY2 6月29日(土)~
5チームに分かれて障がいを持つ方の衣服の困りごとを解決するアイデアを出し合いました。

↑ロングドレスを活かして。
車椅子の女性には、ロング丈のワンピースはタイヤに裾が挟まってしまう。
丈を活かしたまま車椅子使用者が着用する際の課題を考えます。

↑ジャケットをかっこよく着たい
車椅子だとジャケットのボタンを閉めると浮き上がってしまう。
より着やすいジャケットのデザインを考えていきます。

~DAY3 7月20日(土)~
アイデアを実際に形にしていき、各チームがリデザインのポイントを発表しました。

~DAY4 8月31日(土)~
最終仕上げをし、成果発表としてファッションショーを開催しました。

羽織る際に腕が思うように伸びず曲がらないことが困りごとだったジャケットは、後身頃に切り込みを入れ、飾りボタンにしてスナップを取り付け動きやすさと着やすさを実現。袖の裏地にはストレッチ素材を使用し、袖を通しやすい設計に。配色によるおしゃれと機能性を両立させました。

車いすに裾が巻き込んでしまうロング丈ワンピース。
当初は裾を切って着用のしやすさを高めようとしましたが、着用した時のシルエットの美しさを実感し、リデザインの方向性を変えました。ベルトを使用してブラウジングすることでワンピースの丈を調整し、従来のラインの可愛さを生かしました。ファスナーは車いすに座る際に背中が痛くなることから、後身頃の上部にニット地を採用して快適性を高めた点もポイントです。

~ファッションショーの様子~

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