100年コートの定期健診始めます「100年オーナープラン・ケアプログラム」スタート

2017年7月7日 プレスリリース 企業
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100年コート

コートの定期健診始めます
『100年オーナープラン・ケアプログラム』を7月10日(月)からスタート
~ 「100年コート」を末永くご愛用いただくために ~

三陽商会は、2013年より発売している「100年コート」のメンテナンスやアフターケアのご相談を承る「100年オーナープラン」において、当プランにご登録いただいているオーナーに対し、購入から3年ごとにコートをお預かりしてボタンの緩み直し補修などを実施する『100年オーナープラン・ケアプログラム』の受付を7月10日(月)より開始いたします。

『100年オーナープラン・ケアプログラム』について

「100年コート」三陽格子ダブルトレンチコート

三陽商会が展開する「100年コート」は、ものづくりへの拘りを体現し、永く大事に着ていただきたいという想いから生まれた商品です。また、当コートをお持ちのオーナーが、安心して永い間愛用できるようメンテナンスやアフターケアのご相談を承る「100年オーナープラン」は、そのコンセプトに共感をいただき、2013年秋の開始より多くのお客様に支持をいただいております。

この度スタートする『100年オーナープラン・ケアプログラム』は、「100年オーナープラン」にご登録いただいたオーナーに対し、購入から3年ごとにコートの定期診断を行うプログラムです。購入から3年ごとのオフシーズンにコートをお預かりし、三陽商会の技術担当者が三陽銀座タワー内の工房にて10項目(下記参照)にわたる診断を行い、診断結果をお知らせします。その後、無償でボタンの緩み直し補修を行うほか、ご希望に応じて袖口や裾周りの擦り切れ補修などを有償にて承ります。診断・補修が終了したコートは、10月末までに順次返送いたします。「100年コート」は、長く着用することでゆっくりとその姿を変えていきます。当社は、このプログラムを通じて経年変化や衣服との長い付き合いを楽しんでいただきたいと考えています。

三陽銀座タワー工房の様子

ケアプログラム 診断10項目

1. ボタンに緩みがないか
2. ボタンが欠損していないか
3. バックルが破損していないか
4. ベルトループが擦り切れていないか
5. 肩章などのパーツが欠損していないか
6. 袖口が擦り切れていないか
7. 裾周りが擦り切れていないか
8. 裏地の破れがないか
9. ステッチがほつれていないか
10. シミ・汚れはないか

オーナーへの告知について

オーナーへの告知は、『100年オーナープラン・ケアプログラム』の概要を全オーナーにメールでお知らせするほか、三陽商会ホームページやフェイスブックにて同内容の告知を行います。

2017年度のケアプログラム対象会員である2013年、2014年に購入いただいたオーナーについては、7月10日(月)~31日(月)(※)までを申し込み受付期間とし、後日ご自宅にお届けする発送用の空箱にコートを入れて三陽銀座タワーへお送りいただくようご案内していきます。
(※)来年度以降の申し込み受付時期は、6月頃を予定しています。

「100年コート」ついて

三陽商会は、2013年に会社設立70周年を迎えたことを機に、生活者から共感・共鳴され、愛される企業になるため、その指針となるタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」を策定いたしました。このタグラインを体現する施策として、「世代を超え永く愛用していただけるコート」をテーマに、同社の起源となるコートブランドの「サンヨー」において『100年コート』が開発されました。

「100年オーナープラン」について

「100年コート」をお買い上げいただいたお客様が、安心して永い間愛用できるためには、メーカーとユーザーが継続的にコミュニケーションをとれるシステムが必要と考え、2013年秋より「100年オーナープラン」を開始しました。このプランは、修理や付属品・裏地の取り替え等を受け付けることは勿論のこと、末永く愛用していただくお客様との繋がりを紡ぐための会員システムで、2017年6月末現在で約2500名のお客様がオーナーとして登録いただいています。
※修理や付属品などの取り替えは有料となります。

「100年コート」 WEBサイト

http://www.sanyocoat.jp/100nencoat.html