「マッキントッシュ フィロソフィー」メンズ『超音波無縫製コート』3月13日(水)発売
「マッキントッシュ フィロソフィー」メンズ
超音波溶着によって縫い代を極力省いたミニマルなコート
『超音波無縫製コート』3月13日(水)発売
わき下の縫い代を無くしたことで大幅な着用感の向上を実現
春から梅雨時期まで長く着用できる1着
三陽商会が展開するブランド「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」メンズは、布同士を超音波によって溶着することで縫い代やステッチを極力省いたミニマルなデザインの『超音波無縫製コート』を、「MACKINTOSH PHILOSOPHY」メンズ39店舗のうち7店舗と、三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」にて3月13日(水)より順次発売いたします。
コート専業55年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)で生産し、当社初となる「超音波無縫製」技術を駆使して開発。軽量かつはっ水性に優れており、春から梅雨時期まで長く着用できる1着です。英国伝統のクラシックでエレガントなデザインをベースに、身幅やアームホールにゆとりをもたせることでトレンドのゆったりとしたシルエットを表現。オン・オフ問わず着用できる、現代のビジネスシーンにもフィットしたハイブリッドなコートとして提案いたします。
『超音波無縫製コート』開発の背景
~ 現代のビジネスシーンにフィットしたミニマルでシャープなコートを開発 ~
デジタル化やリモートワークの進展はビジネスウェアの役割や需要にも変化をもたらしており、動きやすさ・快適性が重視される傾向が強まったことで、ビジネスシーンにおける服装は多様化しつつあります。
こうした潮流を受けて、クラシックでありながらも機能性に富み、モダンでタイムレスなワードローブを展開してきた「マッキントッシュ フィロソフィー」メンズでは、コートを強みとするブランドの特性を活かして高度な技術をタウンウェアに応用し、英国のデザインに落とし込んだ『超音波無縫製コート』を開発することといたしました。
本製品は「超音波無縫製」により縫い代やステッチを極力省いたことで得られる快適な着心地とミニマルなデザインにより、オン・オフ問わず着用できる、現代のビジネスシーンにもフィットしたコートとして訴求いたします。
『超音波無縫製コート』商品特徴
『超音波無縫製コート』製品のポイント
1.仕様・着用感 | スポーツウエアで主に用いられている「超音波無縫製」技術を採用。超音波によって布同士を直接溶着しているので、腕まわりの縫い代がなく軽快な着心地を実現 |
---|---|
2.デザイン | 英国における乗馬用の「ホースライディングコート」に着想を得たステンカラーコート |
3.素材 | イタリア・オルメテックス社の三層ボンディング素材を使用。上質なハリ感とソフトな風合いに加え、はっ水性を備えた高機能素材 |
♦仕様・着用感
~ 超音波溶着による無縫製技術を採用。わき下の縫い代を無くしたことで大幅な着用感の向上を実現 ~
スポーツウエアで主に用いられる「超音波無縫製」技術を採用。通常の製品は糸によって縫製するので、布同士を縫い合わせるための縫い代が必要になりますが、本製品の袖と身頃の接着線・脇の線は超音波によって布同士を直接溶着しているため、腕まわりの縫い代がありません。袖と本体の接合部分であるアームホールにおいて、腕を下した状態だとわきの下に縫い代のごわつきを感じることがありますが、「超音波無縫製」技術を用いることでわき部分のごわつきがなくなり、製品が体の動きに追従しやすくなることで、着用感を大きく向上させることに成功しました。また、縫い代が不要のため余分な布をカットできたことで、製品の軽量化も実現しています。
♦デザイン
~ 英国「ホースライディングコート」をベースに、雨風を防ぐ内マチ仕様や長めのサイドベンツを設置 ~
英国における乗馬用の「ホースライディングコート」に着想を得たステンカラーコートです。「ホースライディングコート」が風や雨をしのぐ保護性や動きやすさを特徴としていることから、左右側面の裾に設けたサイドベンツは雨風が内側に侵入するのを防ぐ内マチ仕様を備え、足さばきを良くするために長めに設定しました。英国伝統のクラシックかつエレガントなデザインをベースに、身幅やアームホールにゆとりをもたせることで今季トレンドのゆったりとしたシルエットを表現。「超音波無縫製」技術を用いたことで、ミシン縫製では実現できない、一枚の布で作られたような軽やかなドレープ性を生み出しました。
♦素材
~ 英国「ホースライディングコート」をベースに、雨風を防ぐ内マチ仕様や長めのサイドベンツを設置 ~
機能性を備えた高品質な生地を提供しているイタリアのテキスタイルメーカー「OLMETEX(オルメテックス)」の生地を採用。アクティブな活動や厳しい気候条件での着用に適した3層ボンディング素材を使用しています。
適度なハリ感と、上質な色み・風合いが特徴のコートです。また、軽量かつはっ水性に優れているため、春から梅雨時期まで長く着用していただけます。
商品概要
『超音波無縫製コート』
はっ水性
型数 | : | メンズ1型 |
---|---|---|
税込価格 | : | 12万1000円 |
カラー | : | グレー、ネイビー |
素材 | : | ポリエステル100% |
サイズ | : | 38、40 |
発売日 | : | 2024年3月13日(水) |
展開店舗
『超音波無縫製コート』は、「MACKINTOSH PHILOSOPHY」メンズ39店舗のうち7店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE」内の「MACKINTOSH PHILOSOPHY」メンズ ブランド公式サイト&ストアの店舗限定で順次販売いたします。
店舗 | 伊勢丹新宿店 |
---|---|
阪急MEN'S OSAKA | |
髙島屋横浜店 | |
博多阪急 | |
髙島屋玉川店 | |
日本橋三越本店 | |
髙島屋大阪店 |
EC | 「MACKINTOSH PHILOSOPHY」メンズ ブランド公式サイト&ストア https://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/mackintosh_philosophy |
---|
生産工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」について
公式サイト http://sanyo-factories.jp/aomori_factory
当社子会社。2023年に設立80周年を迎えた当社の祖業アイテムでもあるコートの生産を手がける、コート専業55年(1969年創立)の工場で、当社のものづくりの根幹ともいえる国内工場です。工程数の多いコートを正確に縫製し仕上げる技術は、当社製品の生産に加えて、近年ではセレクトショップなど他のアパレルメーカーからも多くの受注を受け、中でも綿のギャバジン素材によるトレンチコートの生産技術については高い評価をいただいております。
直近の動向:2021年2月、複数の設備投入をおこない新たにR&D機能を持たせることで、近年の需要に即した生産体制を確立。ダウンコート生産の内製化や新アイテムの開発など、トレンチコートに留まらない製品の生産に取り組んでいます。
「MACKINTOSH PHILOSOPHY」メンズについて
コンセプト | : | 英国を代表する老舗ブランド、マッキントッシュ。そのセカンドラインとして誕生したマッキントッシュ フィロソフィーは、マッキントッシュのモノづくりの精神とクラシックで時代性のあるスタイルを受け継いだトータルコレクションです。 |
---|---|---|
展開店舗 | : | 百貨店・商業施設 計39店舗 |
ブランド開始年度 | : | 2007年 |
「MACKINTOSH PHILOSOPHY」メンズ ブランド公式サイト&ストア:
https://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/mackintosh_philosophy
公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/mackintoshphilosophy/ | |
: | https://www.facebook.com/MACKINTOSHPHILOSOPHY/ | |
X(旧 Twitter) | : | https://twitter.com/MP_PR |
「ECOALF 新宿髙島屋」3月6日(水)オープン
ヨーロッパ発サステナブルファッションブランド
エコアルフ
関東地区の百貨店初の常設店として国内4店舗目を出店
「ECOALF 新宿髙島屋」3月6日(水)オープン
スポーツやアウトドアシーンに向けた商品をメンズ中心に展開
~ パートナー企業の協力により、資源活用や環境問題に向き合うことを店装で表現 ~
株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大江 伸治)は、ヨーロッパ発のサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」の国内4店舗目となる店舗を、新宿髙島屋8階に3月6日(水)オープンしました。
関東地区の百貨店初の常設店となる「ECOALF 新宿髙島屋」は、7割をメンズ商品で構成。紳士服・スポーツ・アウトドアフロアである新宿髙島屋8階のフロアコンセプトに合わせ、メンズウエアにおいてはスポーツやアウトドアシーンにも活用できるデザインのアウターやジャケットをはじめ、主力アイテムであるスニーカーは常時約30種類をそろえるなど、再生素材や環境負荷の低い天然素材で製造したスタイリッシュなアイテムを展開します。
「ECOALF」は異業種の企業や行政機関と協力することで、環境問題に向き合うための啓発活動や新たな資源活用・循環の創出を模索しており、「ECOALF 新宿髙島屋」では、店装においても異業種の3社のパートナー企業の協力を得ることで、資源活用や環境問題に向き合うことを訴求する店舗となっています。
そして、このたびの出店を機に、「ECOALF」と新宿髙島屋は、クリーンアップイベントや回収した資源ゴミからのアップサイクルプロダクト開発などの協業を企画し、環境問題解決のための啓発活動やサステナブルファッションの推進において連携を図ってまいります。
今回の出店について
「ECOALF」は、Ecoalf Recycled Fabrics, S.L.(エコアルフ リサイクルド ファブリクス/本社:スペイン・マドリード、以下 Ecoalf社)による、リサイクル素材や環境負荷の低い天然素材のみでつくられた衣服や雑貨を製造・販売するサステナブルなファッションブランドです。2020年3月より三陽商会が日本国内における「ECOALF」の展開をスタートさせ、現在、東京・渋谷(渋谷スクランブルスクエア)、二子玉川(玉川髙島屋S・C)と大阪・梅田(阪神梅田本店)の3店舗を展開するとともに、各主要都市にて、期間限定店舗を積極的に出店しています。過去新宿地区で開催してきた期間限定店舗ではお客さまより高い需要がありました。また、これまでの店舗では立地などの背景により、ウィメンズ商品の比重が高い傾向にありましたが、このたびメンズ商品を主体とした店舗を展開することを目的に、新宿髙島屋8階紳士服/スポーツ・アウトドアフロアへ出店することとしました。
店装 ~パートナー企業の協力により、資源活用や環境問題に向き合うことを店装で表現~
店装は、「simplicity(シンプリシティ)」をコンセプトに、壁・什器・床には、漆喰をはじめ、廃材などによる木材、スチール、山や海に漂着した石など再生可能な資源である共通の材料を用いています。極力少ないマテリアルでつくりあげた簡素で無駄のない日本的感性によるシンプルな空間です。
店舗の壁面には、ブランドスローガンである「BECAUSE THERE IS NO PLANET B®」(第2の地球はないのだから)の文字をはじめ、創業者ハビエル・ゴジェネーチェが考えるサステナビリティの思想を表わした文章を記載。スニーカーラックの上に設置したスクリーンにて流す映像と合わせて、廃棄物が資源に生まれ変わることや、ブランドのメッセージを発信します。
異業種の3社の企業の協力を得た、資源活用や環境問題を訴求する店装
また、「ECOALF」は異業種の企業や行政機関の皆さまと協力することで、環境問題に向き合うための啓発活動や新たな資源活用・循環の創出を模索しており、「ECOALF 新宿髙島屋」では店装においても、異業種の3社のパートナー企業の協力を得ることで、資源活用や環境問題に向き合うことを訴求する店舗をつくりました。
①エプソン販売株式会社 × ECOALF
フィッティングルーム内に美しい海を表現。海を守ることを訴求
エプソンの環境に配慮したレジンインクによるプリント技術により、宮古島の美しい海を撮影した画像をプリントした壁紙をフィッティングルームに施工。美しい海を守ることを訴求します。「ECOALF」はエプソン販売(株)が(株)アベイルと進める「アパレル3Dソリューション×無在庫ビジネス構想」にアパレルブランドとして初めて参画しました。
②アウディジャパン販売株式会社 × ECOALF
回収したコーヒーかすを原料に用いたアップサイクルトルソーを製作
2024年1月18日(木)~1月29日(月)の期間 "ECOALF × Audi Japan Sales「サステナブルキャンペーン」"の一環としてアウディジャパン販売(株)新車・認定中古車ショールームにてお客さまに提供したコーヒーや社員ご自宅のコーヒーかすを回収。約10kgものコーヒーかすを提供いただき「ECOALF 新宿髙島屋」のアップサイクル トルソーの原料に使用。物性・製作・廃棄における環境負荷の低減を目指し開発したトルソーです。両社は2024年の1年間にわたり商品開発や販促施策において協業していきます。
参考リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000614.000009154.html
③トヨタ自動車株式会社 × ECOALF
廃棄予定のエアバッグの生地を椅子のシートにアップサイクル
トヨタ自動車(株)のエアバッグの残反(※)を店内の椅子のシートにアップサイクル。トヨタ自動車(株)と「ECOALF」はこれまで自動車産業で生じる資源ゴミの再利用においてディスカッションを重ねてきました。今回は、今後の協業に向けた試験的な取り組みの一環として、廃棄予定のエアバッグの丈夫なナイロン生地を有効活用します。
※残反:生産の過程で出てしまう使用されなかった生地
展開商品 ~メンズを主体にスポーツやアウトドアシーンに活用できる商品を展開~
展開商品は、メンズ商品を7割の構成とし、メンズウエア・ウィメンズウエア・シューズ・雑貨の4カテゴリーを軸に、一部ユニセックスのウエアも展開。紳士服・スポーツ・アウトドアフロアである新宿髙島屋8階に合わせ、メンズウエアにおいてはスポーツやアウトドアシーンにも活用できるデザインのアウターやジャケットをはじめ、ダンボールニットのセットアップなど快適な着心地の商品を展開します。ブランドの主力アイテムであるスニーカーは常時約30種類を用意し豊富に取り揃えます。雑貨では特に男性のお客さまの需要の高いバックパックをはじめ、海洋ゴミを回収し新たな製品に活用する取り組み「UPCYCLING THE OCEANS」により回収されたペットボトルから再生したリサイクル素材による「UTOバッグ」の新作などバッグの品揃えを拡充。すべての商品が再生素材や環境負荷の低い天然素材で製造したスタイリッシュなアイテムです。
~先行発売商品~
また、「ECOALF 新宿髙島屋」のオープンを記念して、新デザインのスニーカー11型を同店先行販売いたします。
<展開商品の一例> すべて税込価格表記
先行発売品
オープニングプロモーションと今後の連携について
オープニングのプロモーションとして、「ECOALF 新宿髙島屋」に隣接した8階のエスカレーター前のエリアにて、ブランドストーリーを伝えるインスタレーションを2月28日(水)~3月12日(火)の期間実施します。製品の原料となっている海洋ゴミが入ったアクリルタワーをはじめ、製品の主原料であるペットボトルタワーを展示。また、期間中はペットボトル回収BOXを設置し、回収したペットボトルは製品にアップサイクルする予定です。
このたびの出店を機に、「ECOALF」と新宿髙島屋は、クリーンアップイベントや回収した資源ゴミからのアップサイクルプロダクト開発などの協業を企画し、環境問題解決のための啓発活動やサステナブルファッションの推進において連携を図ってまいります。
「ECOALF 新宿高島屋」店舗概要
店舗名 | ECOALF 新宿髙島屋(エコアルフ 新宿髙島屋) |
---|---|
オープン日 | 2024年3月6日(水) |
所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号 |
営業時間 | 10:30~19:30 ※施設に準じます |
商品構成 | メンズウエア、ウィメンズウエア、シューズ、雑貨 |
ブランド「エコアルフ」について
~ 地球環境を守るために服をつくる「ECOALF」~
「ECOALF」は、創業者ハビエル・ゴジェネーチェが自身の子どもが生まれたことを機に次の世代に残すべき世界について考え2009年にスペインで立ち上げられたサステナブルファッションブランドです。"Because there is no planet B®"(第2の地球はないのだから)をスローガンに、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで製造し販売しています。
ファッション産業が世界で2番目に環境を汚染している産業と言われる中で、ペットボトル、タイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルしてこれまで400種類以上もの生地を開発し新たな製品をつくり出しています。
~ 地球環境を守るために服をつくる「ECOALF」~
また、海洋ゴミを回収し新たな製品に活用するプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS」を推進するなど、"地球環境を守るために服をつくる"という新しい発想のエコサイクル型ファッションブランドで、特にSDGsの14番"海の豊かさを守ろう"に繋がる活動に重きを置いてブランド運営をしています。
ブランド基本情報
コンセプト | : | スペイン生まれのサステナブルファッションブランド。ブランド自らが海のゴミを収集してウエアをつくるなど「地球環境を守るために服をつくる」新しい発想のブランド。 |
---|---|---|
販路 | : | 店舗「ECOALF 渋谷スクランブルスクエア」、「ECOALF 二子玉川」、「ECOALF 新宿髙島屋」(2024年3月6日オープン)、「ECOALF 梅田阪神」 EC「ECOALF」ブランド公式サイト&ストア、「ELLE SHOP」 |
商品カテゴリー | : | メンズ、ウィメンズ、キッズ、シューズ、アクセサリー、ヨガ |
主な価格帯 | : | コート・ブルゾン¥19,800~¥59,400、カットソー¥5,940~¥24,200、シューズ¥5,940~¥33,000 |
ブランド開始年度 | : | スペイン 2009年ブランド設立(スペイン ECOALF社) 日本 2020年3月より展開 (三陽商会) |
■「ECOALF」ブランド公式サイト&ストア
https://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/ecoalf
■SNS
- Instagramhttps://www.instagram.com/ecoalf_japan
- X(旧Twitter)https://twitter.com/ecoalf_japan
- Facebookhttps://www.facebook.com/ecoalfjapan/
2024年春 三陽商会 メンズ・ウィメンズ「花粉プロテクトコート」を発売
2024年春 三陽商会 メンズ・ウィメンズ
「花粉プロテクトコート」を発売
機能もデザインも充実した梅雨時期まで活躍するライトアウターを提案
三陽商会は、「マッキントッシュ フィロソフィー」「ポール・スチュアート」「アマカ」などメンズ・ウィメンズの6ブランドから、花粉対策機能を備えたスプリングコート「花粉プロテクトコート」11型を、全国百貨店及び直営店、三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」にて順次販売を開始しております。本格的な花粉の飛散シーズンの前に、ファッション性に機能性を付加した多様な「花粉プロテクトコート」をご提案いたします。
商品開発の背景
花粉症は多くの人を悩ませ続けている社会問題の1つとなっています。花粉症問題の解決に向け、日本政府は「花粉症に関する関係閣僚会議」を設置し、令和5年(2023年)5月に「花粉症対策の3本柱」として解決への道筋を示しました。政府広報オンラインでは、「花粉症で悩む皆さま!早めの治療や予防行動を!」という記事内で、花粉対策として花粉が付着しにくい素材の服装をすることで、体への花粉付着量を減らすことが可能と述べています。
(※1)
政府をあげての花粉症対策が本格化する中、コートを祖業アイテムとする当社では、メンズでは2007年から、ウィメンズでは2010年から"おしゃれに花粉対策"をコンセプトにした「花粉プロテクトコート」の販売を開始しています。本格的に花粉が飛散するシーズンである2月に向け、花粉が付着しにくい素材を使用したさまざまなデザインのコートを提案しています。
※1 出典:政府広報オンライン
(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201102/2.html)
今シーズンの「花粉プロテクトコート」の特徴
2024年の「花粉プロテクトコート」は、全6ブランド11型(メンズ:2ブランド4型、ウィメンズ:4ブランド7型)を展開いたします。花粉が付きにくい機能に加え、はっ水機能(全10型)、抗菌、消臭機能(全1型、アームホールにテープを使用)などの機能性を付加しています。いずれも花粉飛散が本格的となる2月から6月の梅雨シーズンまで長く着用でき、着用するシーンに合わせてファッションとして楽しめるおしゃれなデザインのスプリングコートをラインアップしました。室内への花粉の侵入を防いでつらい季節を少しでも快適に過ごしていただき、「装う楽しさ」を提案いたします。
■「花粉プロテクトコート」概要
コンセプト | 「花粉を屋内に持ち込まない」をコンセプトに、花粉が付きにくい素材を使用したコート。 花粉を屋内に持ち込まないようにするための着用法 屋内に入る前にコートを脱いで軽く払う。(強くはたくと花粉が飛び、粘膜に入る恐れがあるため静かに軽く払う)こうすることでコートに付着していた花粉の多くを落とすことができ、屋内に持ち込む花粉を大幅に削減することができます。 |
---|---|
素材特徴 | 綿やポリエステルなどの高密度に織られた凹凸が少ない平らな生地表面に加工を施し、生地に花粉が付着しにくくするとともに、一旦付いた花粉も落ちやすくしています。 ※使用素材は各ブランドにより異なり、加工法なども様々です。 |
展開ブランド | ウィメンズ :「AMACA」「EVEX by KRIZIA」「TRANS WORK」「MACKINTOSH PHILOSOPHY」 メンズ:「Paul Stuart」「MACKINTOSH PHILOSOPHY」 |
展開売り場 | 全国百貨店を中心とした上記6ブランド ブランド合計で約320売場 |
三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」 https://store.sanyo-shokai.co.jp/ |
|
型数 | 6ブランドから計11型(各ブランドより1~3型を展開) |
デザイン、機能の一例 |
|
価格帯 | 税込価格 ¥38,500 ~¥88,000 |
発売日 | 2024年1月より順次販売 ※3月上旬に全ての商品が揃います |
■「花粉プロテクトコート」商品一例
ウィメンズ
①「AMACA」
ブランド | : | 「AMACA(アマカ)」 |
---|---|---|
デザイン | : | フード付きスタンドカラーコート |
表素材 | : | ポリエステル100% |
付加機能 | : | はっ水 |
色展開 | : | ブラックネイビー、ベージュ、ペールグリーン |
税込価格 | : | ¥46,200 |
当社型番 | : | V5A03-316 |
※2月上旬発売予定
花粉プロテクト機能のほかに耐水機能を持つ素材を使用しており、軽い雨であればはじいてくれます。
後ろ身頃にギャザーを多く取り、後ろヨークからのシルエットがきれいなデザインです。取り外し可能なフードを取るとシンプルなスタンドカラーのコートになります。
ウィメンズ
②「TRANS WORK」
ブランド | : | 「TRANS WORK(トランスワーク)」 |
---|---|---|
デザイン | : | モッズ風カジュアルコート |
表素材 | : | ポリエステル90%、ナイロン10% |
付加機能 | : | はっ水、 抗菌、消臭機能(アームホールにテープを使用) |
色展開 | : | ピンク、ブルー、ネイビー、ベージュ |
税込価格 | : | ¥39,600(ラージサイズ ¥41,800) |
当社型番 | : | U1A15-312(ラージサイズ U3A15-312) |
※2月中旬発売予定
東レの花粉対策素材「アンチポラン®」を使用したコートです。花粉プロテクト機能とはっ水性を持っています。アームホールには抗菌、消臭テープを備えており、コート内の蒸れや汗などの気になるにおいを抑えます。深みのあるきれいなカラーがポイント。フードは取り外し可能です。
ウィメンズ
③「MACKINTOSH PHILOSOPY」
ブランド | : | 「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」 |
---|---|---|
デザイン | : | RIDAL(ライダル)トレンチコート(ライナー付き)96cm丈 (同素材、デザインの105cm丈もあります) |
表素材 | : | 綿70%、ポリエステル30%(ライナー 毛90%、ナイロン10%) |
付加機能 | : | はっ水、ライナー付き |
色展開 | : | ベージュ、ネイビー |
税込価格 | : | ¥85,800(96cm丈)(105cm丈 ¥88,000) |
当社型番 | : | H5A10-200(96cm丈)(105cm丈 H5A11-200) |
※発売中
トレンドに左右されないベーシックなデザインのトレンチコートに花粉プロテクト素材を使用し、はっ水加工を施しました。ハウスチェックを使った取り外し可能なライナー付きのため、寒さの残る時期から春先まで長い期間着用いただけます。
メンズ
④「MACKINTOSH PHILOSOPY」
ブランド | : | 「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」 |
---|---|---|
デザイン | : | TIVERTON HOOD(ティバートンフード)フーデッドコート |
表素材 | : | 複合繊維(ポリエステル)100% |
付加機能 | : | はっ水 |
色展開 | : | ネイビー、ベージュ |
税込価格 | : | ¥68,200 |
当社型番 | : | H1C83-315 |
※発売中
表地はリサイクル原料を42%使用した複合繊維(ポリエステル)素材を使用し、花粉プロテクト機能にはっ水機能を付加しています。表地のバイカラー(表裏の配色)を活かし、ミリタリーウェアのムードとミニマムなムードが融合したモダンなデザインのフーデッドコートです。
メンズ
⑤「Paul Stuart」
ブランド | : | 「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」 |
---|---|---|
デザイン | : | ヨットパーカ |
表素材 | : | 綿63% ナイロン32% ポリウレタン5% |
付加機能 | : | はっ水 |
色展開 | : | レッド、ネイビー |
税込価格 | : | ¥79,200 |
当社型番 | : | J1F81-341 |
※1月下旬発売予定
はっ水と花粉プロテクト加工を施したコットンナイロンストレッチ素材を使用しています。クラシックなヨットパーカをベースにしたカジュアルなデザイン。フードは取り外し可能です。
<参考資料>花粉が付きにくく、付着した花粉が滑り落ちやすい素材について
綿やポリエステルなどの高密度に織られた凹凸が少ない平らな生地表面に加工を施し、生地に花粉が付着しにくくするとともに、一旦付いた花粉も落ちやすくしています。
※使用素材は各ブランドにより異なり、加工法なども様々です。
<花粉を屋内に持ち込まないようにするための着用法>
屋内に入る前にコートを脱いで軽く払う。(強くはたくと花粉が飛び、粘膜に入る恐れがあるため静かに軽く払う)こうすることでコートに付着していた花粉の多くを落とすことができ、屋内に持ち込む花粉を大幅に削減することができます。
<花粉プロテクトコートを払ったときのイメージ>
コート専業ブランド「サンヨーコート」から『シルクレインコート』 2月7日(水)発売
コート専業ブランド「サンヨーコート」
シルク100%の上質感を活かすシンプルかつエレガントなデザイン
『シルクレインコート』2月7日(水)発売
~ 1947年に大流行したアーカイブコートを現代版にアップデート ~
三陽商会が展開するコート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」は、上品な光沢と深みのある色合いが特徴の上質なシルク100%生地にはっ水性を施した『シルクレインコート』(メンズ・ウィメンズ各1型ずつ)を、「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストア及び、「サンヨー エッセンシャルズ」日本橋髙島屋S.C.店にて2月7日(水)に発売いたします。
今回発売する『シルクレインコート』は、当社が1947年に生産・販売しその後3年にわたり大流行した婦人向けのオイルシルクのレインコートに着目し、現代版にアレンジして開発したタイムレスな1着です。2024年版はメンズでも展開します。上質なシルク100%生地を最大限に活かすためのシンプルかつエレガントなデザインで、生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業55年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこなっています。
なお、1月31日(水)〜2月18日(日)の期間、伊勢丹新宿店にて開催する「SANYOCOATポップアップストア」では先行して販売いたします。
開発の背景
~ 1947年に大流行した婦人向けオイルシルクのレインコート ~
戦後の1946年、物資の少ない中で防空暗幕の材料を用いて作り上げた紳士用の黒いレインコートが、「SANYOCOAT」の第一号コートとなりました。その翌年の1947年には、戦時中のパラシュート生地から着想を得て絹羽二重に植物油を塗って作ったオイルシルクの婦人用レインコートが、女性の社会進出も後押しし1949年までの3年間全国的に大流行。続く50年代もデザイン性のあるレインコートを次々に発表。当時まだ実用品とされていたレインコートをおしゃれ着に変えていき飛躍に繋げてきました。以来「SANYOCOAT」は生活者のニーズに対応したコートを提案し続けています。
~ アーカイブ展にてお客さまからご要望 ~
2023年、当社設立80周年を記念して開催した「SANYOCOATアーカイブ展」では、展示物の1つであるこの婦人向けオイルシルクのレインコートが、シルク生地ならではの艶と光沢感からお客さまの目を引きました。購入を希望するお客さまがいたことや、復刻版の販売を求めるご意見をいただいたことから、2024年春に向け『シルクレインコート』を開発することとしました。
『シルクレインコート』商品特徴
『シルクレインコート』は1947年に当社が生産・販売し3年にわたり大流行した婦人向けのオイルシルクレインコートに着目し、現代版にアレンジして開発したタイムレスな1着です。2024年版はメンズでも展開いたします。
サンヨーコート『シルクレインコート』製品のポイント
①素材 | : | 上品な光沢と深みのある色合いが特徴の上質なシルク100%生地。はっ水性あり。 |
---|---|---|
②デザイン | : | 生地の美しさを活かすシンプルかつエレガントなデザイン |
③ベルトディテール | : | クラフツマンシップを盛り込んだ妥協のない仕様 |
④生産 | : | コート専業55年になる「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」にて生産 |
特徴
①【素材】~ 上品な光沢と深みのある色合いのシルク100%生地 ~
『シルクレインコート』の素材は、経(タテ)糸に生糸、緯(ヨコ)糸に絹紡糸を使用することで上品な光沢があり、糸の段階で染色することで深みのある色合いが特徴のシルク100%の生地に、はっ水加工を施しています。江戸時代から織物産業が盛んな山形県米沢市にある、ラグジュアリーブランドの生地も手がけ品質に信頼のおける織物工場でつくられた希少性の高い生地を採用しています。ジャパンメイドの技術により細い糸を高密度で織り上げた、美しいドレープ感と程よい張り感を追求したシルクシャンブレー生地です。
②【デザイン】~ 生地の美しさを活かすシンプルかつエレガントなデザイン ~
シルク生地の美しさを最大限に活かすために、デザインは極力シンプルに、前端・襟周り・ポケットのフラップはステッチを無くし、前立てもボタンの見えない比翼仕立てとしています。レインコートでありながら総裏仕様の本格コートです。
ウィメンズ:美しいドレープを描くよう生地分量をたっぷりとったAラインのシルエット。ドレスを着ている様な優美な雰囲気を目指し仕上げています。袖口は見返しを広めにとることで、折り返しても着られる仕様に。袖口が擦り切れてもお直し可能な作りです。
メンズ:幅広いコーディネートがしやすいタイロッケンコートをベースにしたデザイン。ラグランスリーブで、肩から袖にかけては立体的に丸みを描くクラシックなフォルムに仕上げました。
③【ベルトディテール】~ クラフツマンシップを盛り込んだ妥協のない仕様 ~
コートのポイントとなるベルト部分の仕様にこだわり、妥協なくつくり込んでいます。
ウィメンズ:エレガントな雰囲気になるようベルトにはステッチを入れず、ベルト無しでもすっきりお召しいただけるよう、両サイドに設けたスリットからベルトループを内側に収納できる仕様です。
メンズ:ベルトのバックルは、コートと同じシルク生地で手作業でくるんでつくったクラフツマンシップ溢れるディテールです。
④【生産】~ コートづくりのエキスパートが生産 ~
生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業55年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこなっています。肩から裾にかけて歪みやよどみがなく、整然と生地が落ちる様なシルエットを理想に掲げ縫製。襟周り、ボタン付けは、クオリティを高めるために職人が手作業で行い、細部までこだわり仕上げています。
商品概要
サンヨーコート『シルクレインコート』
商品名 | : | シルクレインコート |
---|---|---|
型数 | : | メンズ1型、ウィメンズ1型 |
税込価格 | : | メンズ 26万4000円、ウィメンズ 24万2000円 |
表地 | : | 絹100%(はっ水性あり) |
カラー展開 | : | ベージュ、ブラック |
サイズ | : | メンズ2サイズ(M、L)着丈117cm(L) ウィメンズ1サイズ(38号)着丈110cm |
発売日 | : | 2024年2月7日(水) |
※ 1月31日(水)〜2月18日(日)の期間、伊勢丹新宿店にて開催するポップアップストアにて先行販売
『シルクレインコート』販売店舗
『シルクレインコート』は、「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストア及び、「サンヨー エッセンシャルズ」日本橋髙島屋S.C.店にて販売いたします。また、伊勢丹新宿店にて1月31日(水)〜2月18日(日)の期間開催する「SANYOCOATポップアップストア」では先行して発売いたします。
<2月7日(水)発売>
EC
・「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/sanyocoat
店舗「サンヨーコート」売場
・「サンヨー エッセンシャルズ」日本橋髙島屋S.C.店(新館3階)東京都中央区
<先行発売>
「サンヨーコート」 ポップアップストア
期間:2024年1月31日(水)〜2月18日(日)
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 イセタンリーフ
生産工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」 について
公式サイト http://sanyo-factories.jp/aomori_factory
当社子会社。2023年に設立80周年を迎えた当社の祖業アイテムでもあるコートの生産を手がける、コート専業55年(1969年創立)の工場で、当社のものづくりの根幹ともいえる国内工場です。工程数の多いコートを正確に縫製し仕上げる技術は、当社製品の生産に加えて、近年ではセレクトショップなど他のアパレルメーカーからも多くの受注を受け、中でも綿のギャバジン素材によるトレンチコートの生産技術については高い評価をいただいております。
直近の動向:2021年2月、複数の設備投入をおこない新たにR&D機能を持たせることで、近年の需要に即した生産体制を確立。ダウンコート生産の内製化や新アイテムの開発など、トレンチコートに留まらない製品の生産に取り組んでいます。
「サンヨーコート」について
70年を超える歴史を持ち、「伝統と革新」「日本製」「こだわりの品質」をキーワードに、時代や世代を超えて永く愛される商品を作り続けるコート専業ブランド。2013年には、ものづくりへのこだわりを体現した『100年コート』の展開をスタート。
対象 | : | メンズ・ウィメンズ |
---|---|---|
主な価格帯 | : | (メンズ)レインコート・ダウンコート¥70,400~¥231,000、ウールコート¥108,900~¥220,000 (ウィメンズ)レインコート・ダウンコート¥49,500~¥220,000、ウールコート¥79,200~¥242,000 |
販路 | : | 百貨店、直営店、専門店、EC |
発売開始 | : | 1946年 |
「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/sanyocoat
公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/sanyo_coat/?hl=ja | |
: | https://www.facebook.com/sanyocoat.jp/ | |
X(旧 Twitter) | : | https://twitter.com/sanyoessentials |
履かなくなった「三陽山長」の革靴を2/1(木)~2/29(木)の期間回収
紳士靴ブランド「三陽山長」
不用な革靴を募り、障がいある若者への靴磨き・靴修理職人育成を支援する
「三陽山長をはいた猫」プロジェクト
履かなくなった「三陽山長」の革靴を2/1(木)~2/29(木)の期間回収
三陽商会が企画・販売する紳士靴ブランド「三陽山長」は、障がいのある若者を靴磨き・靴修理職人として育成する株式会社革靴をはいた猫(以下、「革靴をはいた猫」)と2022年に提携。靴のライフサイクルを拡げながら、障がいある若者が一流の職人としての経験を積む機会を増やすという2つの課題解決を目指す「三陽山長をはいた猫」プロジェクト(通称「山猫プロジェクト」)を運営しています。
この度「三陽山長」は2月1日(木)~2月29日(木)の1ケ月間、「三陽山長」の直営5店舗において、お客さまへ履かなくなった「三陽山長」の革靴の寄付を募集いたします。寄付により集まった革靴は、「革靴をはいた猫」の靴磨き・靴修理職人がメンテナンスを施し、「三陽山長」認定中古靴として販売する予定です。革靴の寄付の募集は今回で2回目になります。
認定中古靴の販売については、同プロジェクトのパートナー企業であるFree Standard株式会社と提携し、同社の流通ソリューション「リテーラー」の『リユース機能』によって、販売サイトの構築・運営をはじめ、店舗での寄付内容、「革靴をはいた猫」での修理内容、発送等のロジスティクスまでを含めて管理され運営していきます。
今後も本プロジェクトの継続・発展を図り、履かなくなった靴を新たなお客さまに受け継いでいく仕組みを推進してまいります。
背景と経緯
「三陽山長」は日本の高い技術力を活かし、長く受け継がれる革靴をつくり販売しています。多くのお客さまに手入れをしながら長年ご愛用いただく中、年齢や生活スタイルの変化によって"履く機会がなくなった"というお客さまや、愛着ある履かなくなった革靴を処分せずに保管している、というお客さまもいるという現状もありました。
また、障がいある若者たちを靴磨き・靴修理職人に育成している「革靴をはいた猫」においては、職人になるための修練には様々な形状・素材・色・状態の革靴を数多く手入れする経験が欠かせないものの、より高い技術が求められる高級な革靴を磨く機会は限られてしまうという課題がありました。
そこで両社は2022年に「三陽山長をはいた猫」プロジェクトを立ち上げ運営しています。2022年12月に「三陽山長」の革靴の寄付を募集した結果、約1ケ月半で18足の革靴を寄付いただき、12足を「三陽山長」認定中古靴として販売するに至りました。購入いただいたお客さまからは、"上質な靴を買いやすい価格で購入することができる"と喜びの声もいただいています。
「三陽山長」革靴募集 概要
「三陽山長をはいた猫」プロジェクト
~ 履かなくなった「三陽山長」の革靴を募集 ~
募集期間 | : | 2024年2月1日(木)~2月29日(木)の1ケ月間 |
---|---|---|
実施概要/目的 | : | お客さまへ履かなくなった「三陽山長」の革靴の寄付を募り、集まった革靴を(株)革靴をはいた猫へ靴磨き・靴修理の修練用として提供します。 修理・メンテナンス後の靴は、状態が良好なものだけを認定中古靴(※1)として「三陽山長公式リユースストア」にて販売。新たなお客さまに受け継がれていく仕組みの推進を図ります。革靴を長く履き続けられるようにするとともに、「革靴をはいた猫」の靴磨き・靴修理職人が経験を積む機会になることも目的としています。認定中古靴の売上の多くを障がいある若者の靴磨き・靴修理職人育成に運用します。 |
実施店舗 | : | 「三陽山長」直営5店舗 東京・・・・・日本橋髙島屋S.C.店、東京ミッドタウン八重洲店、東京ミッドタウン日比谷店、玉川髙島屋S・C店 名古屋・・・ミッドランドスクエア店 |
対象製品 | : | 「三陽山長」グッドイヤーウェルト製法(※2)の革靴(サンダル、スニーカー除く) |
寄付特典 | : | 「三陽山長」直営店での商品購入に使用可能な1万円クーポン券を贈呈 |
回収目標 | : | 100足 |
※1)認定中古靴:
- ・本プロジェクトで寄付いただく「三陽山長」のグッドイヤーウェルト製法の革靴が対象
- ・手入れをすれば3年以上は履き続けられると判断したもの
- ・状態に応じて、磨きだけでなくソールの張り替え等の修理も施します
- ・靴紐、インソールは新しいものに交換
- ・インソールには本プロジェクト限定のオリジナルロゴの刻印を施します(右の画像)
※2)グッドイヤーウェルト製法:靴の中底にアッパーを吊り込み、ウェルトと呼ばれる棒状の革を巻きつけながら縫い付け、最後にウェルトとアウトソールを縫い付ける製法。
(株)革靴をはいた猫について
(株)革靴をはいた猫の代表である魚見氏の大学生時代、学内にある障がいある若者と学生が共に働くカフェでの活動において、"障がいの有無に関わらず人に喜びを与えられる仕事を通して、誰もが成長して自立できること"を目的に靴磨き事業を始め、大学卒業と同時に起業。当初はホテルや企業に出張して靴磨きをしていたが、現在は京都市役所のそばに位置する路面店と大丸京都店に出店し、カフェ時代からのメンバー含め育成した4人の職人とともに年間5000足の靴磨きや靴修理を行なっている。
更なる靴職人の育成には様々な形態、状態の革靴を磨く経験が必要なため、2021年から修練用に履かなくなった靴を寄付してもらう「手放す貢献プロジェクト」を大丸京都店の協力を得て実施し、現在も継続中。
株式会社革靴をはいた猫
本社所在地 | : | 京都府京都市中京区亀屋町370-1 サンルミ御池1階 |
---|---|---|
代表取締役 | : | 魚見 航大(うおみ・こうた) |
設立 | : | 2017年3月15日 |
「革靴をはいた猫」 公式WEBサイト | : | https://kawaneko39.com/ |
Free Standard(株)について
消費財の一次生産者であるメーカー・ブランドが自社ECサイト上に『リユース』・『お試し』の機能を実装して独自の二次流通市場を構築できる流通ソリューション「Retailor(リテーラー)」を開発・提供しています。今回プロジェクトをサポートする『リユース機能』とは、ブランド独自のリユースサイトを構築し、必要に応じて商品収集・真贋確認・商品メンテナンス・保管・撮影・登録といった機能をセミカスタマイズで提供するサービスです。
「リテーラー」サービスサイト:https://freestandard.co.jp/retailor
Free Standard株式会社
所在地 | : | 東京都世田谷区用賀4-28-11 |
---|---|---|
設立 | : | 2020年8月7日 |
代表者 | : | 代表取締役社長 張本 貴雄(はりもと・たかお) |
公式WEBサイト | : | https://freestandard.co.jp/ |
三陽山長(さんようやまちょう)について
「品質本位」を信条に世界最良の素材を駆使し、熟練の職人による質の高い製品を提案する日本発高級紳士靴ブランド。
Free Standard株式会社
対象 | : | メンズ |
---|---|---|
主な価格帯 | : | 靴(既製品)¥22,000~¥176,000、靴(パターンオーダー)¥113,300~、ベルト¥16,500~33,000、シューケア¥440~¥49,500 |
販路 | : | 直営店、百貨店、ファッションビル、EC |
ブランド開始 | : | 2001年 |
■「三陽山長」ブランド公式サイト&ストアhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/sanyoyamacho
■「三陽山長」公式SNSアカウント
■三陽山長公式リユースストアhttps://yamaneko-sanyoyamacho.com/
関連プレスリリース
・2022年12月8日配信 | : | 不用な革靴を募り、障がいある若者への靴磨き・靴修理職人育成を支援。 「三陽山長をはいた猫」プロジェクトをスタート https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000559.000009154.html |
---|
・2023年8月3日配信 | : | 寄付により集まった革靴を修理し、認定中古靴として8/17(木)より販売 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000594.000009154.html |
---|
「ECOALF」が「Audi Japan Sales」と協業し再生素材の「ドライビングニット」1月18日(木)発売。
ヨーロッパ発サステナブルファッションブランド
エコアルフ
車の運転時の快適さとデザイン性を追求した再生素材のニットウエア
ECOALF×Audi Japan Sales「ドライビングニット」1月18日(木)発売
~「アウディジャパン販売」と「エコアルフ」が2024年協業 ~
三陽商会が展開するサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」は、優れた性能とサステナビリティを両立する「Audi(アウディ)」の電気自動車「e-tron(イートロン)」ファミリーを世に送り出すAudi正規ディーラー「アウディジャパン販売株式会社(以下、アウディジャパン販売)」(英字表記:Audi Japan Sales)と協業し、車の運転時の快適さとデザイン性を追求した再生素材のニットウエア「ドライビングニット」を、「ECOALF」公式サイト&ストア及び「ECOALF」店舗にて1⽉18⽇(木)に発売します。
そして、1月18日(木)~1月29日(月)の期間、「ECOALF」店舗と「アウディジャパン販売」新車・認定中古車ショールームにて、ファッション・自動車の分野が連携した「サステナブルキャンペーン」を実施いたします。
両社は、2024年の1年間にわたり商品開発や販促施策において協業し、より多くの方にサステナブルに繋がる新たなライフスタイルを提案してまいります。
背景
「ECOALF」は異業種の企業や行政と協力することで、環境問題に向き合うための啓発活動や新たな資源活用・循環の創出を模索しています。
このたび、環境へ配慮した電気自動車「e-tron」の拡充に力を注ぐAudiの正規ディーラーとして日本最大規模の店舗数を展開している「アウディジャパン販売」とファッション・自動車の分野が連携することで、より多くの方にサステナブルに繋がる新たなライフスタイルを届けたいと考え、2024年の1年間にわたり商品開発や販促施策において同社と協業することとしました。
ECOALF × Audi Japan Sales 「ドライビングニット」 商品概要
今回「ECOALF」が発売する「ドライビングニット」は、「アウディジャパン販売」の社員の方の意見を取り入れ、スポーティで上品なデザインと車の運転時の快適さを追求し開発。Audiのブランドカラーである黒と白のモノトーン配色のプルオーバーニットです。
運転する際に映えるデザインであるために、袖の部分にデザインポイントをつけ、右袖口には白ライン、左腕部分には「ECOALF」のブランドメッセージ『BECAUSE THERE IS NO PLANET B®』(第2の地球はないのだから)のプリントを施しています。トレンド感と快適さのあるゆったりとしたシルエットとし、運転時にもたつきが気にならないよう袖口と裾部分はリブの編地によりフィット感も持たせています。
素材は「e-tron」のシートと共通するペットボトル由来の再生ポリエステルによる光沢感のあるニット地で、シートベルト着用による摩耗やダメージなどが起こりにくい生地を使用しています。
創業100年を越える北陸のニット工場にて生産。アップサイクルマテリアルを伝統的な技術で仕上げたジャバンメイドのニットウエアです。
ECOALF × Audi Japan Sales「ドライビングニット」
商品名 | : | ドライビングニット |
---|---|---|
税込価格 | : | ¥22,000 |
カラー | : | ブラック |
サイズ | : | S、M、L(ユニセックス) |
素材 | : | ポリエステル 100%(ペットボトル由来のリサイクルポリエステル) |
発売日 | : | 2024年1⽉18⽇(木) |
販売 | : | 「ECOALF」公式サイト&ストア(https://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/ecoalf)、 及び「ECOALF」直営3店舗 ※1月末迄はポップアップストア2店舗でも販売 |
ECOALF × Audi Japan Sales「サステナブルキャンペーン」について
「ドライビングニット」の発売に加えて、1月18日(木)~1月29日(月)の期間、「ECOALF」直営3店舗と「アウディジャパン販売」新車ショールーム12店舗・認定中古車ショールーム5店舗においてサステナブルキャンペーンを実施します。
サステナブルキャンペーンページURL:
https://www.audi-sales.co.jp/campaign/audi_sustainable_campaign/
ECOALF × Audi Japan Sales「サステナブルキャンペーン」
期間 | : | 2024年1月18日(木)~1月29日(月) |
---|---|---|
対象店舗 | : | 「ECOALF」直営3店舗(ECOALF 渋谷スクランブルスクエア/二子玉川/梅田阪神) 「アウディジャパン販売」新車ショールーム12店舗・認定中古車ショールーム5店舗 (新車ショールーム:Audi 世田谷/杉並/紀尾井町/目黒/豊洲/江戸川/調布/みなとみらい/大阪中央/箕面/堺/梅田) (認定中古車ショールーム: Audi Approved Automobile 有明/調布/みなとみらい/箕面/大阪南) |
●「アウディジャパン販売」新車・認定中古車ショールームでの取組み
- ・「ECOALF UPCYCLE Bタンブラー」によるお客さまへの呈茶サービス
- ・お客さまに提供したコーヒーや社員ご自宅のコーヒーかすを回収し、「ECOALF」新店舗でのトルソーの原料に使用
- ・「Audi みなとみらい」「Audi 梅田」の2店舗に「ECOALF」の商品を展示
- ・専用申込みフォームからご応募の上、ショールームにて試乗したお客さまの中から抽選で10名様に「ドライビングニット」をプレゼント
さらに、「試乗」「車点検入庫予約」「Audi Japan Salesモビリティサービス」の利用回数に応じた所定の金額を「アウディジャパン販売」が子ども食堂団体に寄付します。
●「ECOALF」店舗、「アウディジャパン販売」新車ショールーム 共通の取組み
・「ECOALF」と「アウディジャパン販売」が取組む「サステナブルキャンペーン」のリーフレットを各店頭にて配布。そのリーフレットを持参してそれぞれの店舗にご来場いただくと、「アウディジャパン販売」新車ショールームでは各店舗先着10名様にオリジナルベアキーホルダーを、「ECOALF」店舗ではオリジナルサングラスを各店舗先着10名様にプレゼント
「アウディジャパン販売」及びAudiの電気自動車「e-tron」について
●アウディジャパン販売株式会社
アウディジャパン販売株式会社(Audi Japan Sale)は、日本で唯一のフォルクスワーゲングループ直営のAudi正規ディーラーとして日本最大規模の店舗数を展開しています。
「The most trusted company(最も信頼される企業)」をVISIONに掲げ、Audiのスペシャリストとして高品質なサービスの提供と、Audiを通じてより豊かなライフスタイルを体験できるキャンペーンやイベントなど各種アクティビティを随時実施しています。
https://www.audi-sales.co.jp/
●Audiの電気自動車「e-tron」シリーズ
「Vorsprung durch Technik/技術による先進」をスローガンに掲げ、120年以上にわたり先進的なクルマを作り続けてきたAudiは、電動化にいち早く着手し、2018年に初の完全電気自動車(EV)「e-tron」を発表。2025年までにすべての工場でカーボンニュートラルを実現し、世界で20種類のEVモデルを導入することを予定しています。電動パワートレインの特性により、走り出した直後から湧き上がる高トルクで力強くしなやかに加速するとともに、静粛性に優れた心地よいドライビングフィールを実現しています。走行中CO2を排出しないだけではなく、例えば、「Q4 e-torn」 のシートにはペットボトルを再生した素材のパルスクロス/アーティフィシャルレザーを採用。車両を構成するパーツにもリサイクル素材を効果的に用いており、様々なアプローチでサステナビリティを追求するAudiの取り組みを体現しています。
https://www.audi.jp/e-tron/
ブランド「エコアルフ」について
~ 地球環境を守るために服をつくる「ECOALF」 ~
「ECOALF」は、創業者ハビエル・ゴジェネーチェが自身の子どもが生まれたことを機に次の世代に残すべき世界について考え2009年にスペインで立ち上げられたサステナブルファッションブランドです。"Because there is no planet B®"(第2の地球はないのだから)をスローガンに、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで製造し販売しています。
ファッション産業が世界で2番目に環境を汚染している産業と言われる中で、ペットボトル、タイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルしてこれまで400種類以上もの生地を開発し新たな製品をつくり出しています。
~ SDGsの14番 "海の豊かさを守ろう" に繋がる活動 ~
また、海洋ゴミを回収し新たな製品に活用するプロジェクト「UPCYCLING THE OCEANS」を推進するなど、"地球環境を守るために服をつくる"という新しい発想のエコサイクル型ファッションブランドで、特にSDGsの14番"海の豊かさを守ろう"に繋がる活動に重きを置いてブランド運営をしています。
ブランド基本情報
コンセプト | : | スペイン生まれのサステナブルファッションブランド。 ブランド自らが海のゴミを収集してウエアをつくるなど「地球環境を守るために服をつくる」新しい発想のブランド。 |
---|---|---|
販路 | : | 店舗「ECOALF 渋谷スクランブルスクエア」、「ECOALF 二子玉川」」、「ECOALF 梅田阪神」 (西武池袋本店、大丸神戸店に2024年1月末迄の予定でポップアップストアを展開中) |
EC | : | 「ECOALF」ブランド公式サイト&ストア、「ELLE SHOP」 |
商品カテゴリー | : | メンズ、ウィメンズ、キッズ、シューズ、アクセサリー、ヨガ |
ブランド開始年度 | : | スペイン 2009年ブランド設立(スペイン ECOALF社) 日本 2020年3月より展開 (三陽商会) |
■「ECOALF」ブランド公式サイト&ストア
https://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/ecoalf
■SNS
Instagramhttps://www.instagram.com/ecoalf_japan
X(旧Twitter)https://twitter.com/ecoalf_japan
「ポール・スチュアート」メンズ 新社会人・卒入学式向けパターンオーダースーツを展開
「ポール・スチュアート」メンズ
2024年春 フレッシャーズ
コロナ禍からの需要回復・経済再開により新卒採用数が引き続き回復
春の新社会人・卒入学式向けパターンオーダースーツを展開
~ 本物志向のZ世代へ良質なスーツを訴求 ~
三陽商会が展開しているブランド「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」メンズは、今春に卒入学式や入社式を控えるフレッシャーズに向けたパターンオーダースーツを1月17日(水)~3月10日(日)の期間、全国百貨店の「Paul Stuart」紳士服44店舗と直営店1店舗の計45店舗にて展開いたします。
お客さまの裾野を若年層へ広げることを目的に、「Paul Stuart」のパターンオーダースーツの価格としては最安値の88,000円(税込)に設定。裏地やボタンなどの付属パーツをお好みの仕様にカスタマイズいただき、スーツの生産に特化した高い技術を誇る国内の自社工場「サンヨーソーイング 福島ファクトリー」で縫製いたします。
「良いものを長く使いたい」「自分向けにカスタマイズできるものに魅力を感じる」といったこだわりのあるZ世代のお客さまに向けて、良質な素材・優れた縫製技術でつくり上げるパターンオーダースーツをエントリープライスでご提案いたします。
施策実施の背景
コロナ禍による経済活動の停滞からの反動で、各企業の新卒採用意欲は継続して回復傾向にあります。2024年卒の採用動向について、全国の民間企業における採用動向をまとめた「採用見通し調査」(※)では「コロナ禍で採用意欲が停滞した22年卒から、2年連続の大幅回復」「全ての業種で採用意欲が回復」と報告されており、今後も活発な採用活動が継続すると予想しています。
こうした流れを受けて、スーツをブランドの強みとする「Paul Stuart」では「良いものを長く使いたい」「自分向けにカスタマイズできるものに魅力を感じる」といった価値観を持つZ世代に当ブランドのパターンオーダーを体験してほしい、また従来のお客さまからは、新たなステージに踏み出すご子息に良いスーツを贈りたいというお声を多くいただいたことを受けて、若年層へのアプローチの一環として本施策の開催に至りました。
※ 出典:リクルートワークス研究所「採用見通し調査」https://www.works-i.com/surveys/adoption/forecast.html
本施策について
本施策は、卒入学式・入社式を控えるフレッシャーズがエントリープライスでパターンオーダースーツを仕立てることができるパターンオーダー企画です。2023年に同施策を実施し、新たなお客さまの開拓に繋がるなど好評だったため、2回目の開催に至りました。フレッシャーズにとって着用頻度の高い濃紺の生地1種に統一することで、88,000円(税込)でパターンオーダースーツを仕立てることが可能。通常のパターンオーダーと同様に裏地やボタンなどの付属パーツをカスタマイズいただけます。オーダー後、スーツの生産に特化した数少ない国内の自社工場であり、体型に合わせた立体的なシルエットや快適な着心地を実現する技術を持つ「サンヨーソーイング 福島ファクトリー」にて縫製いたします。
<本施策の概要>
内容 | 身幅や袖丈などの採寸・補正を行い、さらに裏地やボタンをカスタマイズすることでお好みのスーツを仕立てることができる企画。素材を1種に統一することで「Paul Stuart」における最安値でパターンオーダースーツをオーダーしていただけます。 |
---|---|
素材・カスタムの種類 | 表地:1種類、裏地:約25種類、ボタン:約25種類 ※一部有料の裏地/ボタンを含む |
サイズ | Rサイズ(44,46,48,50) Lサイズ(44,46,48,50,52) ※詳細は店舗スタッフにお問合せください |
税込価格 | ¥88,000 |
納期 | オーダー承り日から約4週間後 ※オーダー内容により納期が前後します |
取扱い |
※オンラインストアでの取り扱いはございません |
「Paul Stuart」について
1938年ニューヨーク・マディソンアヴェニューで誕生したPaul Stuart。ブリティッシュの伝統とアイビーリーグを融合した"コンテポラリー・クラシック"スタイルを提案しています。
販路
- ・Paul Stuart 青山本店(東京都港区北青山2丁目14-4 ジアーガイルアオヤマ 1階)
営業時間 11:00 ~ 20:00 - ・全国百貨店 紳士服売場 44店舗,婦人服売場 32店舗
- ・オンラインストア
■「Paul Stuart」ブランド公式サイト&ストアhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/paul_stuart
■ブランド公式インスタグラム:https://www.instagram.com/paulstuartjapan/
コート専業ブランド「サンヨーコート」が新たに提案するダウンコート、『青森ダウン』12月15日(金)発売。
コート専業ブランド「サンヨーコート」が新たに提案するダウンコート
『青森ダウン』12月15日(金)発売
雨傘と同等の耐漏水性を実現。幅広いシーンで着用できる1着
三陽商会が展開するコート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」は、貴重な青森県産のダウンを使い、コート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にてダウンの充填から製品化まで全ておこなった『青森ダウン』(メンズ・ウィメンズ各1型ずつ)を、ブランド複合店舗「SANYO ESSENTIALS(サンヨー エッセンシャルズ)」をはじめとする6店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」にて12月15日(金)より順次発売いたします。
『青森ダウン』は、コート専業の「SANYOCOAT」と「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」が、技術と設備の進化をもって新たな価値を創造し、青森でしかつくれないコートを提案するために開発。「熱圧着」無縫製技術、「防水・防風・透湿性」機能素材、温かい空気を逃しにくい「青森県産ダウン」を採用し、雨傘と同等の耐漏水性も実現しています。上品な装いにも合わせやすく雨や雪の日など幅広いシーンに着用できる、技術力とデザイン力との調和によりつくり上げたダウンコートです。
『青森ダウン』開発の背景
~ 生活者のニーズに対応したコートを提案し続ける「SANYOCOAT」~
戦後の1946年、物資の少ない中で防空暗幕の材料を用いて作り上げた紳士用の黒いレインコートが「SANYOCOAT」の第一号コートとなりました。以来「SANYOCOAT」は生活者のニーズに対応したコートを提案し続け、2013年には、ものづくりへのこだわりを体現した『100年コート』の展開をスタートさせました。
~ 三陽商会 設立80周年の節目 ~
1969年の工場創業以来「SANYOCOAT」の生産拠点となってきたコート専業の自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」は、『100年コート』をはじめとする綿のギャバジン素材によるトレンチコートの生産技術について特に高い評価をいただいている工場でありますが、2021年以降、コート生産のエキスパートとして総合力を高めるために、新たな設備を複数導入することで、クラシックなコートづくりに留まらない新たな製品の生産に取り組んでいます。
今年2023年には三陽商会設立80周年という節目を迎え、レインコートをルーツにもつ当社の祖業ブランド「SANYOCOAT」と生産拠点である「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」が、技術と設備の進化をもって新たな価値を創造し青森でしかつくれないコートを提案するために開発したのが『青森ダウン』です。
サンヨーコート『青森ダウン』商品特徴
サンヨーコート『青森ダウン』製品のポイント
①生産 | : | コート専業54年の「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」が職人技術と最新の設備投入により一貫して生産 |
---|---|---|
②仕様・機能・素材 | : | 「熱圧着」無縫製技術、「防水・防風・透湿性」機能素材、温かい空気を逃しにくい「青森県産ダウン」を採用。雨傘と同等の耐漏水性を実現 |
③デザイン | : | 上品な装いにも合わせやすい、雨や雪の日など幅広く活用できるダウンコート |
①【生産】コート専業54年の「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」が職人技術と最新の設備投入により一貫して生産
『青森ダウン』は、貴重な青森県産のダウンを使い、生産は、コート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」にてダウンの充填から製品化まで全てをおこなっています。
同工場は2021年以降、コート生産のエキスパートとして総合力を高めるために、ダウンの充填機や熱圧着、シームシーリング加工を施す設備など新たな設備を複数導入することで、得意とするトレンチコートに留まらない新たな製品の生産に取り組んでいます。
『青森ダウン』は、トレンチコートの生産で培ってきた職人技術と最新の設備投入を掛け合わせてつくり上げた「SANYOCOAT」のものづくりのDNAを盛り込んだ新たなダウンコートです。
②【仕様・機能・素材】「熱圧着」無縫製技術、「防水・防風・透湿性」機能素材、温かい空気を逃しにくい「青森産ダウン」を採用。雨傘と同等の耐漏水性を実現。
縫製部分から水が染み込まないようミシンの縫い目のない「熱圧着」という無縫製技術によりダウンを仕切っています。
「熱圧着」仕様に加え、表地に防水・防風性と透湿性を併せもつ機能素材「パーテックス シールドエア」を用いることで、雨風を防ぎます。『青森ダウン』は耐漏水準用試験をおこなっており、雨傘と同等の耐漏水性を確認しています。「熱圧着」は、防水・防風性の確保だけでなく、ダウン抜けも防ぐことができます。
ダウンには、高級羽毛布団で使われている青森産のダウンを採用。軽量で温かい空気を閉じ込めて逃しにくく、トレーサビリティが確保されたダウンです。
③【デザイン】上品な装いにも合わせやすい、幅広く活用できるダウンコート
デザインは、ジャケットの上から羽織っても美しい着丈、シルエットを追求し、ダウンパックの段数やダウンの量も試行錯誤を重ね上品に仕上げています。「熱圧着」の無縫製技術を駆使することで縫い目を極力減らしたことも上品な雰囲気を出す上でポイントになっています。悪天候の日はフード部分のストラップによりフードの形を調整して着用することができます。カジュアルなスタイルだけでなく、上品な装いにも合わせやすく、雨や雪の日など幅広く活用できるダウンコートです。
商品概要
サンヨーコート『青森ダウン』
商品名 | : | 青森ダウン |
---|---|---|
型数 | : | メンズ1型、ウィメンズ1型 |
税込価格 | : | メンズ 19万8000円、ウィメンズ 18万7000円 |
カラー | : | ネイビー、ベージュ |
素材 | : | 表地/ナイロン100%(防水・防風・透湿性のある機能素材) ダウン/ダウン90%、フェザー10%(青森県産ダウン使用) |
サイズ | : | メンズ2サイズ(M、L)着丈78cm(L) ウィメンズ2サイズ(36、38号)着丈75cm(38号) |
発売日 | : | 2023年12月15日(金) |
展開店舗
『青森ダウン』は、「サンヨーコート」の展開売場6店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE」内の「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアにて販売いたします。
①店舗「サンヨーコート」売場
・SANYO ESSENTIALS 日本橋髙島屋S.C.店(新館3階) | 東京都中央区 |
---|---|
・SANYO ESSENTIALS ジェイアール名古屋タカシマヤ店(6階) | 愛知県名古屋市中村区 |
・SANYO ESSENTIALS 阪神梅田本店(3階) | 大阪府大阪市北区 |
・三陽山長 東京ミッドタウン日比谷店(2階) | 東京都千代田区 |
・三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店(1階) | 東京都中央区 |
・SANYO Fitting Store 大丸東京店(6階) | 東京都千代田区 |
②EC
・「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/sanyocoat
生産工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」について
公式サイトhttp://sanyo-factories.jp/aomori_factory
当社子会社。2023年に設立80周年を迎えた当社の祖業アイテムでもあるコートの生産を手がける、コート専業54年(1969年創立)の工場で、当社のものづくりの根幹ともいえる国内工場です。工程数の多いコートを正確に縫製し仕上げる技術は、当社製品の生産に加えて、近年ではセレクトショップなど他のアパレルメーカーからも多くの受注を受け、中でも綿のギャバジン素材によるトレンチコートの生産技術については高い評価をいただいております。
直近の動向:2021年2月、複数の設備投入をおこない新たにR&D機能を持たせることで、近年の需要に即した生産体制を確立。ダウンコート生産の内製化や新アイテムの開発など、トレンチコートに留まらない製品の生産に取り組んでいます。
「サンヨーコート」 について
70年を超える歴史を持ち、「伝統と革新」「日本製」「こだわりの品質」をキーワードに、時代や世代を超えて永く愛される商品を作り続けるコート専業ブランド。2013年には、ものづくりへのこだわりを体現した『100年コート』の展開をスタート。
対象 | : | メンズ・ウィメンズ |
---|---|---|
主な価格帯 | : | (メンズ)レインコート・ダウンコート¥70,400~¥231,000、ウールコート¥108,900~¥220,000 (ウィメンズ)レインコート・ダウンコート¥49,500~¥220,000、ウールコート¥79,200~¥242,000 |
販路 | : | 百貨店、直営店、専門店、EC |
発売開始 | : | 1946年 |
「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/sanyocoat
公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/sanyo_coat/?hl=ja | |
: | https://www.facebook.com/sanyocoat.jp/ | |
X(旧 Twitter) | : | https://twitter.com/sanyoessentials |
『100年コート アニバーサリーモデル』 10/25(水)発売。幅広いシーンで着用できる本格バルマカーンコート
幅広いシーンで着用できる本格バルマカーンコート
『100年コート アニバーサリーモデル』10月25日(水)発売
坂田真彦氏ディレクションのもとデザイン力と技術力の調和により誕生
三陽商会が展開するコート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」は、今年で10周年を迎える『100年コート』から、本格バルマカーンコートのクオリティを保ちつつ、ドレスアップのスタイルとカジュアルなスタイルの両方のシーンで着用できる『100年コート アニバーサリーモデル』を、ブランド複合店舗「SANYO ESSENTIALS(サンヨー エッセンシャルズ)」をはじめとする6店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE(サンヨー オンラインストア)」等にて10月25日(水)に発売いたします。
メンズ・ウィメンズ各1型ずつ展開し、2023年秋冬コレクションより「SANYOCOAT」のディレクターに就任したクリエイティブディレクターの坂田真彦氏のディレクションのもと、生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこない、デザイン力と技術力の調和によりつくり上げた1着です。
なお、10月11日(水)〜 10月24日(火)の期間、伊勢丹新宿店にて開催されるイベント「ピースdeミライ」にて先行販売いたします。
『100コート アニバーサリーモデル』紹介ページhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/feature/sc-20231002
『100年コート』背景とこれまでの経緯
~ 今 出来うる"ほんとうにいいもの"をカタチに ~
戦後の1946年、物資の少ない中で防空暗幕の材料を用いて作り上げた紳士用の黒いレインコートが、「SANYOCOAT」の第一号コートとなりました。以来「SANYOCOAT」は生活者のニーズに対応したコートを提案し続け、2013年には、ものづくりへのこだわりを体現した『100年コート』の展開をスタートさせました。
~『100年コート』の展開から10年の節目 ~
今年2023年には『100年コート』の展開から10年という節目を迎え、改めて、発売当初の2013年にはなかったSDGsの浸透をはじめとする現在の価値観と、生産拠点である「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」の技術と設備の進化をもって、今出来うる"ほんとうにいいもの"を妥協なくカタチにし、お客さまに提案したいと考え、2022年にはコートづくりの集大成となる『100年コート 極KIWAMI』を発売。今年2023年春にはさらに、長く着続けられる本格コートのクオリティを保ちながら、気軽に羽織りやすい軽いトレンチコートとして『100年コート 粋SUI』を開発し、販売しています。
~ 長期着用推進 ~
「SANYOCOAT」は『100年コート』を購入したお客さまが安心して愛用し続けることができるよう、メンテナンスやアフターケアを直接行なう会員サービス「100年オーナープラン」を運営し、長く着用いただくための取り組みを推進しています。
「SANYOCOAT」は今後も‟いいものを長く"愛用いただくために、世代を超えてお客さまに喜んでいただける商品・サービスの展開を図ってまいります。
『100年コート アニバーサリーモデル』商品特徴
『100年コート』は"世代を超えて永く愛されるコート"を目指し、ものづくりへのこだわりを体現した2013年より展開しているコートです。今年2023年に10周年を迎えたことを機に発売する『100年コート アニバーサリーモデル』は、着想の基としたヴィンテージコートのディテールを踏襲しつつ、ドレスアップのスタイルとカジュアルなスタイルの両方のシーンで着用できるコートを提案することを目的に開発した新モデルです。
2023年秋冬コレクションより「SANYOCOAT」のディレクターに就任したクリエイティブディレクターの坂田真彦氏のディレクションのもと、生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこなっており、坂田氏のデザイン力とコート専業工場の技術力の調和によりつくり上げています。
『100年コート アニバーサリーモデル』製品のポイント
①デザイン | : | ディテールにこだわった本格的なつくりと、幅広いシーンで着用できる汎用性を兼ね備えたバルマカーンコート |
---|---|---|
②素材 | : | やわらかく、きれいに着込んだような風合い |
③ライナー | : | 「三陽格子」柄の着脱可能なウールライナー付き |
④生産 | : | 縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」にて生産 |
特徴
<①デザイン>~ 幅広いシーンで着られる本格バルマカーンコート ~
1960年代にイギリスの騎兵隊が着用していたとされる乗馬用レインコートから受けたインスピレーションを基にデザイン。動きやすく且つきれいなAラインシルエットになるよう生地分量をたっぷりと取り、後身頃に深く切り込まれたインバーテッドプリーツは、乗馬用レインコートの特徴の1つでもあります。幅広いコーディネートがしやすいラグランスリーブで、肩から袖にかけては立体的に丸みを描くフォルムに仕上げました。
<②素材>~ やわらかく、きれいに着込んだような風合い ~
従来の『100年コート』(スタンダードモデル、クラシックモデル)の表生地の原料は、エジプトの最高級ギザコットンの糸を使っています。先染めという手法により経糸(たていと)はベージュ、緯糸(よこいと)をゴールドに染め、それらの糸を高密度に織り上げることで、上品で深みのある生地をつくりだしています。今回発売する『100年コート アニバーサリーモデル』の表生地は、この従来の『100年コート』の生地に、微細に起毛させるピーチ加工と、空気で揉みほぐすタンブラー加工を施すことで、やわらかくふくらみがある高級な風合いながら、きれいに着込んだようなヴィンテージ感のある生地に仕上げています。また、加工により耐久はっ水性があります。
<③着脱可能なライナー>~ トラディショナル感を演出する格子柄 ~
気温に応じて着脱できるウール素材のライナーの柄には、日本の伝統文化である歌舞伎に登場する衣裳の柄「翁格子」を基に現代的に表現し、末永く使用するアイコン柄として開発した『100年コート』オリジナルの「三陽格子」柄を用いて、トラディショナル感を取り入れています。
<④縫製>~ 鍛錬された手仕事が生み出すシルエット ~
引き縫い:肩から裾にかけて歪みやよどみがなく、整然と生地が落ちる様なシルエットを理想に掲げ縫製。真っ直ぐ縫うだけに見える部分に"引き縫い"という技術を駆使し仕上げています。これは、ミシンをかける際に布が糸に引っ張られることによる縫い縮みを見込んで、鍛錬された力加減で生地を両手で前後に引っ張りながらミシンをかける技術で、縫い目1本1本のディテールに合わせた力加減により、真っ直ぐな縫い目と、美しいシルエットを生み出しています。
細部の手作業:襟周り、ボタン付け、裏地のまつり縫い、ベルト付けなどは、クオリティを高めるために職人が手作業で行い、細部までこだわり仕上げています。
坂田真彦(さかた まさひこ)プロフィール
アーカイブ&スタイル代表。和歌山県出身。バンタンデザイン研究所卒業。2004年にデザインスタジオ「アーカイブ&スタイル」を設立。国内外の様々なブランドのディレクションのほか、2006年から2013年にかけてはヴィンテージストアのオーナーとしても活躍する。オリジナルの生地開発からプロダクトデザイン、空間ディレクションまで手掛け、2023年秋冬コレクションより「SANYOCOAT」「S.ESSENTIALS」のディレクターに就任。
商品概要
『100年コート アニバーサリーモデル』
型数 | : | メンズ1型、ウィメンズ1型 |
---|---|---|
税込価格 | : | メンズ ¥198,000、ウィメンズ ¥187,000 |
表地 | : | 綿100%、耐久はっ水性あり |
サイズ | : | メンズ3サイズ(M、L、LL)着丈114cm(L) ウィメンズ2サイズ(36、38号)着丈110cm(38号) |
発売日 | : | 2023年10月25日(水) |
※10月11日(水)〜 10月24日(火)の期間、伊勢丹新宿店にて開催されるイベント「ピースdeミライ」にて先行販売
展開店舗
『100年コート アニバーサリーモデル』は、「サンヨーコート」の展開売場6店舗、及び三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE」内の「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアをはじめ、一部の百貨店・商業施設においては期間限定店舗にて販売いたします。
①店舗「サンヨーコート」売場
・SANYO ESSENTIALS 日本橋髙島屋S.C. 店(新館3階) | 東京都中央区 |
---|---|
・SANYO ESSENTIALS ジェイアール名古屋タカシマヤ店(6階) | 愛知県名古屋市中村区 |
・SANYO ESSENTIALS 阪神梅田本店(3階) | 大阪府大阪市北区 |
---|---|
・三陽山長 東京ミッドタウン日比谷店(2階) | 東京都千代田区 |
・三陽山長 粋 東京ミッドタウン八重洲店(1階) | 東京都中央区 |
・SANYO Fitting Store 大丸東京店(6階) | 東京都千代田区 |
②「サンヨーコート」ポップアップショップ
期間:2023年10月25日(水)〜 10月31日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 イセタンリーフ
■先行販売について:10月11日(水)〜 10月24日(火)の期間、伊勢丹新宿店にて開催されるイベント「ピースdeミライ」では先行販売いたします。
ほかポップアップショップ展開店舗 掲載ページURL
https://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/news/sanyocoat-pop-up-store-information
③EC
・三陽商会公式オンラインストア「SANYO ONLINE STORE」内の
「SANYOCOAT」ブランド公式サイト&ストアhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/pages/sanyocoat
生産工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」について
公式サイトhttp://sanyo-factories.jp/aomori_factory
当社子会社。2023年に設立80周年を迎えた当社の祖業アイテムでもあるコートの生産を手がける、コート専業54年(1969年創立)の工場で、当社のものづくりの根幹ともいえる国内工場です。工程数の多いコートを正確に縫製し仕上げる技術は、当社製品の生産に加えて、近年ではセレクトショップなど他のアパレルメーカーからも多くの受注を受け、中でも綿のギャバジン素材によるトレンチコートの生産技術については高い評価をいただいております。
技術のこだわり・強み:「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」では、肩から裾にかけて歪みやよどみがなく、整然と生地が落ちる様なシルエットを理想としており、そのシルエットを表現するために「パターン(設計図)」「縫製」「仕上げ(アイロンがけ)」という3つの工程を重視しています。コート専業54年間で蓄積された工場の技術を全て掛け合わせ、オーラを放つ1着に仕立てます。
直近の動向:2021年2月、複数の設備投入をおこない新たにR&D機能を持たせることで、近年の需要に即した生産体制を確立。ダウンコート生産の内製化や新アイテムの開発など、トレンチコートに留まらない製品の生産に取り組んでいます。
『100年コート』について
『100年コート』は、コート専業ブランドの「サンヨーコート」が "世代を超えて永く愛されるコート" を目指し、ものづくりへのこだわりを体現した2013年より展開している日本製のコートです。トレンチとバルマカーンという普遍的なスタイルにフォーカスし、表地は高品質なGIZA(ギザ)コットンで織られたギャバジン素材に耐久はっ水機能をもたせています。生地調達から縫製までの全てを国内で行い、54年間コートを作り続けている日本でも類を見ないコート専業工場である当社自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー(青森県上北郡七戸町)」で丁寧に縫製しています。2022年にはさらなる高みを目指してつくり上げた『100年コート』の最高峰モデル『100年コート 極KIWAMI』を発売。2023年春には軽さを実現した本格トレンチコート『100年コート 粋SUI』を発売しました。
~ 『100年コート』おもな展開商品 ~
『100年コート』スタンダードモデル(メンズ:3型 ¥114,400~¥129,800、ウィメンズ:4型 ¥107,800~¥122,100)
『100年コート』の原点はスタンダードなトレンチコート。メンズ・ウィメンズそれぞれ1型ずつからスタート。以来スタイルを増やしトレンチとバルマカーンコートを展開。
『100年コート』クラシックモデル(メンズ:2型 ¥144,100~¥162,800、ウィメンズ:2型 ¥136,400~¥155,100)
一枚袖のラグランスリーブが特徴のクラシックモデル。スタンダードモデルに比べ、肩、袖周り、身幅にゆとりがあります。
『100年コート 粋SUI』(メンズ:1型 ¥176,000、ウィメンズ:1型 ¥165,000)
中空糸を織り交ぜた生地を独自に開発。通常の『100年コート』の生地から約30%軽量化し、軽さを実現した本格トレンチコート。
『100年コート 極KIWAMI』(メンズ:1型 ¥231,000、ウィメンズ:1型 ¥220,000)
あらゆる面でさらなる高みを目指してつくり上げ、コートづくりの集大成となる技術と品質を凝縮した『100年コート』最上位モデル。
~『100年コート』のメンテナンスやアフターケアをおこなう「100年オーナープラン」~
また、『100年コート』をご購入したお客さまが安心して愛用し続けることができるよう、メンテナンスやアフターケアを直接おこなう「100年オーナープラン」を運営しています。そのサービスの一環として、『100年コート』の購入から3年ごとのシーズンオフ期間にコートをお預かりし、10項目において定期診断を行い、無償でボタンの緩み直し補修を行うほか、ご希望に応じて袖口や裾周りの擦り切れ補修などを有償にて承る「100年オーナープラン・ケアプログラム」を提供しており、多くのお客さまにご登録いただいております。
このプログラムを通じて、着用する中でゆっくりとその姿を変えていく『100年コート』の経年変化や衣服との長い付き合いを楽しんでいただきたいと考え運営しています。
『100コート アニバーサリーモデル』紹介ページhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/feature/sc-20231002
『100コート』公式サイトhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/pages/sanyocoat-100nencoat
「100年オーナープラン」についてhttps://store.sanyo-shokai.co.jp/blogs/pages/sc-100nen-owner
公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/sanyo_coat/?hl=ja | |
: | https://www.facebook.com/sanyocoat.jp/ | |
: | https://twitter.com/sanyoessentials |
紳士靴ブランド「三陽山長」『パターンメイド』企画が好調。『パターンメイドフェア』を9月15日~12月中旬にかけて順次開催
長く愛用できる特別な1足を
豊富なサイズから調整可能。素材や仕様もお好みで組み合わせ
紳士靴ブランド「三陽山長」、『パターンメイド』企画が好調
~ 自分に合ったこだわりの逸品 ~
特別メニューを用意した『パターンメイドフェア』を9月15日より9店舗にて順次開催
三陽商会が展開する紳士靴ブランド「三陽山長(さんようやまちょう)」は、足に合ったこだわりの一足をつくることができる『パターンメイド』企画をブランド創業の2001年から展開しています。"上質なものを長く使う"という価値観が定着してきたことも後押しとなり、『パターンメイドシューズ』の2022年の売上は、コロナ禍前の2019年に対して227%と大幅に拡大、ビジネスパーソンを中心に支持をいただいています。
「三陽山長」の『パターンメイド』企画は、サイズやウィズ(足囲)、素材、ソール材、仕様などを既製品では取扱いのない複数の中から選び、フィッティングを調整することで約50あるモデルの中から足に合ったお好みの一足をつくることができる通年展開している企画です。9月15日(金)から12月中旬にかけては、通年で展開している『パターンメイド』企画では選択できない特別なメニューを用意した『パターンメイドフェア』を「三陽山長」計9店舗において順次開催いたします。
~ 2023年秋冬 三陽山長『パターンメイドフェア』実施スケジュール ~
会期 | 「三陽山長」展開店舗 | |
---|---|---|
① | 9/15(金)~ 9/24(日) | 「玉川髙島屋S・C店」南館5階(東京都世田谷区) |
② | 9/29(金)~ 10/9(月) | 「ミッドランドスクエア店」3階(愛知県名古屋市中村区) |
③ | 9/30(土)~ 10/1(日) | 「大丸札幌店」6階(北海道札幌市中央区) |
④ | 10/6(金)~ 10/15(日) | 「東京ミッドタウン日比谷店」2階(東京都千代田区) |
⑤ | 10/18(水)~ 10/31(火) | 「伊勢丹新宿店」メンズ館地下1階(「伊勢丹新宿店」メンズ館地下1階) |
⑥ | 11/3(金)~ 11/12(日) | 「日本橋髙島屋S.C.店」新館5階(東京都中央区) |
⑦ | 11/17(金)~ 11/26(日) | 「東京ミッドタウン八重洲店」1階(東京都中央区) |
⑧ | 12/2(土)~ 12/3(日) | 「岩田屋本店」本館5階(福岡市中央区)※11/22(水)~12/5(火)の期間限定店舗 |
⑨ | 12/8(金)~ 12/10(日) | 「ルクア イーレ店」8階(大阪府大阪市北区) |
※今後の状況によっては、開催内容に変更が生じる場合もございます
~ 『パターンメイドフェア』限定の特別メニュー ~
パターンメイドフェア会期中にしか選ぶことができない特別な限定素材。最旬かつ最上の素材を世界中の一流タンナーから厳選し、多様なバリエーションを取り揃えています。
ウェルトとアッパーをつなげる「すくい縫い」を手縫いで行う、ビスポークに近い製法。グッドイヤーウェルト製法に比べて、履いた瞬間から柔らかい"返り"を味わえるのが特徴で、一格上の履き心地を叶えます。(+¥55,000)
靴の内側に丸い窓を開け、そこにネームを記入します。オーダーの特別感が高まるオプションです。(こちらは無料オプションになります)
背景とお客さま層~「三陽山長」の『パターンメイド』企画 ~
~ 売上がコロナ禍前2019年比で約230~240%に ~
サステナブルな観点から"上質なものを長く使う"という価値観が定着してきたことも後押しとなり、紳士靴ブランド「三陽山長」の『パターンメイドシューズ』の2022年の売上は、コロナ禍前の2019年に対して227%と大幅に拡大、2023年春夏(1-6月)においても19年比243%・前年比116%と、ビジネスパーソンを中心に支持をいただき、需要の高まりが顕著に表れています。
~『パターンメイド』で靴をつくるお客さま層~
「三陽山長」の『パターンメイド』企画を利用されるお客さまの特徴は、30~40歳代の男性を中心に、①既製靴ではサイズが合わない・足に悩みがある方、②デザイン・仕様・革への拘りが強い方、の大きく2つが挙げられます。「三陽山長」は既製靴を主とするブランドではありますが、こうしたお客さまの着用時の痛みを解消することや、素材や仕様など細かなご要望にお応えするために『パターンメイド』企画を展開しています。①のお客さまには国産ブランドならではの木型補正(甲乗せ・幅張り)オプションや、既製サイズではつくりのない幅の細いDウィズ、幅の広いFウィズ、キングサイズ等を用意、②のお客さまには、店頭スタッフが一人ひとりの要望を伺い特別な革を手配するなど、お客さまそれぞれの悩みやこだわりに細やかに対応していることが支持される要因と捉えています。また、足に馴染んだお気に入りの一足を10年、20年と長く履き続けていただけるよう、靴のお手入れ相談会の定期的な開催やケア商品も展開し、メンテナンスにも強化して取り組んでいます。
最近では、はじめて「三陽山長」をお求めになるお客さまがパターンメイドで靴をつくるというケースも非常に増えています。
三陽山長『パターンメイド』の特徴
「三陽山長」が通年展開する『パターンメイド』企画は、約50からモデルを選定し、アッパー・ソール・ライニング・コバの色や素材等を複数の中からお選びいただけます。サイズ(足長)だけでなくウィズ(足囲)も最大3種類揃えており、さらに"甲乗せ"、"幅張り"といった木型補正を加えることで甲の高さや足の幅も微調整できるため、既製品ではサイズが合いにくいお客さまもジャストフィットするお好みの一足をつくることができる企画です。
オーダーの際には、靴を熟知したスタッフがサイズ調整をはじめ素材や仕様などの選択において、より最適な1足となるようご提案いたします。
~ポイント~
- 約50種に及ぶモデルからカスタマイズ可能
- ウィズ、木型補正によるフィッティングの追求
- アッパーやソールなど素材や色のバリエーションが充実
- ディテールのカスタマイズ(メダリオン、コバ仕上げなど)も可能
【採寸・サイズ選び・木型補正】
理想の履き心地を実現するために入念な採寸を行います。サイズは足長だけでなく既製品では選べないウィズ(足囲)も最大3種類から選択可能。足長・ウィズ選びだけでは解決しきれない問題がある場合には、木型に革を張り甲を高くする"甲乗せ"と、幅を部分的に広げる"幅張り"という補正をすることで調整します。木型補正は一般的なパターンオーダーでは対応していない場合が多く「三陽山長」ならではのアドバンテージです。
【素材バリエーション】
アッパーの素材には一流タンナーから厳選した上質なレザーを豊富に取り揃えています。履き心地に影響する底材やヒール材も充実しており靴底はレザー2種、ラバー3種を用意。爪先側だけに薄いゴムを貼るハーフラバー仕様にするなどご要望に応じてカスタマイズできます。
【ディテールのカスタマイズ】
ソールの厚さやコバの仕上げ、ウェルト、メダリオンといった細かな部分まで様々にカスタマイズすることができます。
一つひとつは微差ですが、全てが組み合わさるとオリジナリティが凝縮された一足に仕上がります。
【木型別 パターンメイドシューズ製作例】
正統派のラウンドトウが特徴の木型「R2010」は、クラシックなビジネスシューズからジャケットとパンツのスタイルにも合うダブルモンク、レースアップブーツなどさまざまなデザインと好相性。カスタマイズ次第でドレスシューズもカジュアルシューズも仕立てられます。
シャープなスクエアトウ木型「R309」は、ドレッシーな靴をオーダーするのに最適。サイドゴアブーツなどスポーティな靴も、ラストの表情で非常にエレガントに仕上がります。
本来ローファー用の木型として生まれた「R2013」ですが、丸みを帯びたカジュアルなシェイプゆえUチップやカントリー調ブーツをオーダーするのにも最適。ホワイトなど遊びのあるアッパーもよく似合います。
『三陽山長』パターンメイドシューズ企画概要 (通年展開)
内容 | サイズやウィズ(足囲)、アッパーの素材、ソールの素材、仕様などを既製品では取扱いのない複数の中から選び、フィッティングを調整することで約50あるモデルから足に合ったお好みの一足をつくることができる企画 | |
---|---|---|
モデル数/デザイン | 約50モデル デザイン:ストレートチップ、ダブルモンク、Uチップ、シングルモンク、フルブローグ、ブーツ 等 |
|
価格帯(税込) | 既製品税込価格(¥91,300~¥121,000)+ パターンメイド税込料金(¥22,000 ~) | |
素材の種類 選べる仕様 など |
アッパー | ジャーマンレザー、フレンチレザー、イタリアンレザー、ブリティッシュスエード、イタリアンスエード ほか |
ソール | オリジナルレザーソール(黒・濃茶・薄茶)、オリジナルラバーソール(黒・濃茶)、ビブラムラバーソール(黒・濃茶)、ダイナイトラバーソール(黒・濃茶)、ダブルソール(+¥3,300)、スペードソール(+¥6,600) | |
ライニング色 | 黒、濃茶、ナチュラル | |
コバ色 | 黒、濃茶、茶、ナチュラル | |
ウェルト | シングル、ダブル、ストームウェルト(+¥6,600)、矢筈仕上げ(+¥7,700) | |
他カスタマイズ | ピンキング外し(+¥2,200)、キャップ外し(+¥3,300)、メダリオン変更・追加・削除(+¥2,200) | |
木型補正 | 甲乗せ(+¥3,300)、幅張り(+¥3,300) | |
製法 | グッドイヤーウェルト製法、フレキシブルグッドイヤーウェルト製法(+¥22,000) | |
ラスト(木型) サイズ展開 |
5(23.0cm)~10(28.0cm)5mmピッチのサイズ展開
※9月中旬からのパターンメイドフェアではR2010Eウィズに限り10.5~11.5も展開します |
|
納期 | 受注から約2か月~※オーダー内容により納期が前後します | |
生産工場 | セントラル靴(東京・浅草) | |
オーダーのステップ |
|
三陽山長(さんようやまちょう)について
「品質本位」を信条に世界最良の素材を駆使し、熟練の職人による質の高い製品を提案する日本発高級紳士靴ブランド。
対象 | : | メンズ |
---|---|---|
主な価格帯 | : | 靴(既製品)¥22,000~¥176,000、靴(パターンオーダー)¥113,300~、ベルト¥16,500~33,000、 シューケア¥440~¥49,500 |
販路 | : | 直営店、百貨店、ファッションビル、EC |
ブランド開始 | : | 2001年 |
■「三陽山長」公式SNSアカウント
: | https://www.instagram.com/sanyoyamacho/ | |
X(旧Twitter) | : | https://twitter.com/SANYOYAMACHO_PR |
: | https://www.facebook.com/sanyoyamacho | |
YouTube | : | https://www.youtube.com/user/sanyoyamacho/featured |
■三陽山長『パターンメイド』企画 詳細ページURL
https://www.sanyo-stylemagazine.jp/sanyoyamacho/patternmade/